FP754のCFP試験&1級FP試験独学合格対策ブログ
FP試験最高峰”CFP資格審査試験&1級FP技能検定試験”独学で合格するための対策ブログです。
1日1回(日~金曜日朝9:00、土曜日夜10:00)、
以下の内容を更新しています。


【平日ならびに土曜日】

(1)時事・法改正 
難易度の高い金融対策の内容をメインに、FPテキストと過去問だけでは対応できない時事、法改正問題対策として、日本経済新聞からCFP試験と関連の深い記事をピックアップし、FP754のCFP試験対策と視点をお伝えしています
(2)相場  FPとして、経済状況の把握は必須ですが、他の資産との関連の深い為替を軸に、特に目立った市場の動きについて、FP754の相場観を少々述べています。

【日曜日】
企画モノを更新しています。
(1)CFP試験 時事・法改正問題対策まとめ
、試験前準備、受験者の感想、試験分析(総括の一部)など
  ※勉強法、試験分析(各課目の詳細&総括)、出題予想については、下記サービスの提供に移行 
(2)1級FP実技試験 
勉強法、試験分析、受験者の感想などの最新情報
※下記サービスの提供に移行
(3)CFP資格研修 CFPエントリー研修、みなし実務研修など
(4)その他
   オススメ本、テレビ番組、日経新聞記事、グルメ、洋楽など


ホームページ
あなたの時間と費用を節約できる独学CFP資格取得法 」では、FP754が長年CFP試験支援業務で培ってきたCFP試験合格のノウハウの概要を確認でき、以下のサービスも提供しています。

【教材編】

(1) FPテキストサービス-金融課目
のみ(2019年度からCFP資格標準テキストで提供)
 CFP試験の実施機関である日本FP協会が発行する教材であるCFP資格標準テキスト(FPテキスト)に、過去に出題された重要ポイントが分かるようにチェックを施すサービスです。

 【勉強指南編】  
(1) 試験分析で得点力アップシリーズ(旧CFP試験重要ポイント総整理)-金融編
 昔から一貫して難易度の高い金融課目における試験直前に押さえておきたい重要ポイントや出題予想を提示するサービスです。 
(2)FP754のCFP試験の勉強法
FP754が長年CFP試験支援業務で培ってきたCFP試験合格のノウハウを結集した勉強法シリーズです。
(3)FP754の試験分析
FP754が長年CFP試験の実施ごとに行ってきた試験分析シリーズです。
(4)FP754の1級FP試験の勉強法
CFP試験合格後、W資格取得のため受験する1級FP技能検定実技試験の勉強法シリーズで、日本FP協会の1級FP実技試験独自の論述問題について過去の出題傾向を詳細に分析し、出題予想を掲載しています。
(5)FP754の宅建試験攻略法

難易度の上がっている不動産課目における
他資格同時受験の相乗効果を狙った勉強法シリーズです。


※勉強指南編は上記HPの前半部分にあるFP754の勉強法、試験分析についての概要を3倍詳しく解説したサービスです。
※上記HPの後半部分には、当サービスを利用ならびにブログを閲覧いただいた合格者の声が多数掲載されています。
 
現在、FP754が運営するCFP試験に関するサイトは複数にまたがっていますので、サイト運営者の立場からFP754のサイト活用法2024をまとめましたので、ご参照ください。

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週明けの相場は、ドル円34年ぶり160円台後、為替介入か、一時154円台まで急落

皆さん、おはようございます。
FP754です。

このブログのメインテーマであるCFP試験。

次回の2024年度第1回試験に向けて、新たにCFP試験対策をスタートしています。

 

本日の時事・法改正は・・・

 


【時事・法改正】

 

【金融】

 

[日経新聞1面、総合・経済面記事(Web刊)(Web刊)] 
CFP試験分類:外国為替市場
出題キーワード:ドル円160円台、約34年ぶり円安ドル高水準、154円台急騰、ユーロ円171円台、史上最高値、政府・日銀円買い為替介入、2022年9~10月3回実施24年ぶり、日米金利差拡大、米早期利下げ観測後退、日銀金融政策現状維持決定、米連邦公開市場委員会(FOMC)、雇用統計など米重要指標

(FP754より)
<CFP試験対策>
外国為替市場については、まさに昨年11月の前回試験で、直物・先物市場や外国為替証拠金取引(FX)が出題されたほか、為替介入についても、指示は財務省、実行は日銀が行うなど以前の試験で出題されたことでありますので、内容として確認しておいてください。
<視点>
ドル円は東京市場が祝日で休場の中、午前中に数秒間に158円台後半から約34年ぶりに160円台をつける円安ドル高が進行する過度な変動があり、午後に入り、突如、為替介入と思われる155円台前半まで急落する場面があり、一旦、157円台前半まで反発しましたが、再び154円台半ばまで急落する円高ドル安が進行し、下落時の変動幅が約5円と22年の為替介入時と同じ変動幅で急落、財務官はノーコメントとしましたが、明らかに円安ドル高阻止の為替介入が入ったと思われます。

 

 

【相場】

週明けの相場は、東京市場休場の中、ドル円34年ぶり160円後、為替介入か、一時154円台まで急落となりました。

日経平均は昭和の日の祝日で休場、NYダウは主だった米経済指標の発表がない中、米長期金利が低下したことを好感し、買いが優勢となり、上げ幅150ドル弱の続伸、ドル円は東京市場が祝日で休場の中、午前中にいきなり158円台後半から約34年ぶりに160円台乗せとなる急騰となる場面があり、その後、利益確定売りに押され、159円台半ばで推移していたところ、午後に入ると、155円台まで急落、一旦、157円台まで反発しましたが、再び154円台まで一段安となる急落となり、1日で約5円の急落は、2022年9月に実施された前回の為替介入の1、2回目とほぼ同じ値幅だったことから財務官はノーコメントとしたものの、明らかに為替介入が入った動きでしたが、その後、欧州市場でじり高となり、NY市場で156円台後半まで反発する場面がありましたが、再び155円台前半まで急落後、156円台を回復する往って来いの動きも見られるなど、値動きの荒い1日となりましたが、今回は160円台で明らかに為替介入が入ったと思われるのは、①明らかに看過できない過度な変動だったこと②160円台は1990年につけたバブル崩壊初期時の1973年変動相場制移行後の戻り高値の1つで、この水準を抜けてしまうと、次の高値めどは1985年につけた263円台まで無くなってしまうことから、一気に円安ドル高が加速してしまう懸念があった、の2点が考えられますが、これで、今回の円安ドル高の1つの高値めどが、160円台と明らかになったもののの、今週の米FOMCでインフレ高止まりを受けて、タカ派姿勢が示され、更に週末の米雇用統計が改めて米景気の強さが確認されれば、再び米長期金利が上昇し、160円台高値に向けた円安ドル高の進行が再開する可能性がありますが、一方で、前回2022年の為替介入時も9月に1回目を実施した後、1か月後に1回目実施前の水準に戻ったところで、2、3回目を実施し、ついに円高ドル安の流れを食い止めた経験がありますので、今回も再び160円台に近付く場面では、市場の意表をつく絶妙なタイミングで、再度為替介入で対処する可能性が高そうで、しばらくは値の荒い展開が続きそうですが、まずはGW祝日明けの動きに注目したいと思いますが、果たしてどうなるでしょうか。

 


【最後にひとこと】

 

神田財務官はノーコメントとしましたが、昨日のドル円の急落はその値幅からも明らかに為替介入が入ったと思われますが、丁度、昨日の当コーナーで懸念していた週明け早々にチョッピーな動きから160円台乗せ後、為替介入で5円急落という珍しく想定していた通りの展開となったことに自分も驚きましたが、上記【相場】でも解説したように、今後の動きは2022年9、10月に実施された3回の為替介入時の動きが参考になりますが、そうすると今回もドル円は再び160円台を目指す展開となるも、再び為替介入が入り、ついに円安ドル高の動きに歯止めがかかることになったという結果になりますが、果たして今回はどうなるでしょうか。

今週の注目点は、米FOMC、米雇用統計など米経済指標、そして為替介入

皆さん、おはようございます。
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本日の時事・法改正は・・・


【時事・法改正】

 

【金融】

 

[日経新聞国際面記事(Web刊
CFP試験分類:世界経済
出題キーワード:欧州最大経済大国ドイツ、景気回復の遅れ、2024年実質成長率は0.3%、日本を含む主要7カ国(G7)最低見通し

(FP754より)
<CFP試験対策>
国内外の経済指標の中でも、GDPは過去に最も出題されている超重要な経済指標で、まさに昨年11月の前回試験をはじめ、一昨年11月の3回前の試験の国内GDPはもちろん、昨年6月の前々回試験ならびに一昨年6月の4回前の試験では国内GDPだけでなく、米国をはじめとする世界各国のGDP比較が出題されるなど、今後も出題される可能性が極めて高いため、内容を確認しておいてください。

<視点>
ドイツはの2023年名目国内総生産(GDP)はドル建てで日本を超え、米国と中国に次ぐ世界3位に浮上したものの実質成長率では日本を下回る可能性があるとのことで、ユーロ円相場は、ドルと円相場次第となっており、ユーロは対ドルでは下落するも、対円では大きく上昇していることで、クロス円のユーロ円は上昇基調で推移しています。

 

 

【相場】

 

今週の注目点は、米FOMC、米雇用統計など米経済指標、そして為替介入です。

先週末、日銀金融政策決定会合は現状維持、一部浮上していた国債買い入れの減額はなく、円安対策はゼロ回答、更に植田日銀総裁の物価高に円安の影響は軽微と明言するなどして円安が加速、更に米物価指標PCEデフレーターが予想を上回ると、円安が更に加速し、158円台乗せとなるなど、1日で3円近く円安が進行するなど、まさに財務省が言う過度な変動状態と言わざるをえませんが、為替介入が行われることなく、実施時期を完全に見誤った模様、今週は更に米FOMC、米雇用統計など米重要指標の発表が控え、結果次第では米利下げ観測が更に後退し、利上げ観測さえ浮上しそうな状況で、そうなるとますます円安ドル高の進行が加速してしまいそうですが、果たしてこのGW中に為替介入による実弾投入、円安阻止はあるのか注目されます。

米経済指標は、1-3月期四半期雇用コスト指数、ADP雇用統計、ISM製造業景況感指数、米連邦公開市場委員会(FOMC)、パウエル米FRB議長の定例記者会見、雇用統計(非農業部門雇用者数、失業率、平均時給)、ISM非製造業景況感指数、米以外の経済指標は、独1-3月期国内総生産(GDP、速報値)、ユーロ圏4月消費者物価指数(HICP、速報値)、ユーロ圏1-3月期四半期域内総生産(GDP、速報値)、日銀金融政策決定会合議事要旨など重要イベントの開催、重要指標の発表と、先週に続き、市場が大きく反応しそうな材料が目白押しです。

なお、5月1日はメーデーの祝日で、海外市場は休場です。

 


【最後にひとこと】

 

本日4月29日は昭和の日の祝日で、東京市場は祝日で休場ですが、市場参加者が少なくなる中、海外投機筋などが薄商いを狙って更なる円売りドル買いに動く可能性がありますが、そのような日本が祝日の中での為替介入が実施されると意外なタイミングとなり、案外効果はあるかもしれませんが、一方で、更なる円安ドル高進行要因となりそうな米FOMC、米雇用統計などを控えているため、仮に為替介入を実施してもすぐに元の水準に戻ってしまうとの見方から介入を見送ると、今週中もしくは本日にもあっというまに節目の160円台まで円安ドル高が加速してしまう懸念があり、もはや過度な変動を注視といった口先介入だけで静観している場合の円安水準、変動ではないと思えますが、果たして政府は動くでしょうか。

 

 

2024年度第1回CFP試験の出願受付は今週5月1日(水)締切

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2024年度第1回試験に向けて、新たにCFP試験対策をスタートしています。
 

日曜日は企画ものです。

本日は、2024年度第1回CFP試験の出願受付今週5月1日(水)締切です。


【2024年度第1回CFP試験の出願受付締切】
 

昨日からGW入りとなり、先週の当コーナーでお伝えしたとおり、GWはまとまった勉強時間を取れる絶好の機会となりますが、、CFP試験の勉強の進み具合はいかがでしょうか?
ところで、6月9日、16日(日)実施予定の2024年度第1回CFP試験まで早くも残り1ヵ月半弱となり、刻々と試験本番が近づいていますが、すでに2024年度第1回CFP試験の出願受付は今月4月上旬から始まっており、今週5月1日(水)が締切となっています。

(2024年度第1回CFP試験の出願期間)
 インターネット 2024年4月3日(水)~5月1日(水)

(試験概要)
日本FP協会ホームページ トップページバナー、もしくはFP資格取得を目指す>CFP資格について>CFP資格審査試験
・FPジャーナル4月号P26~掲載

 

再度述べますが、出願期間は今週5月1日(水)までです。

まだという方は今すぐ手続きを済ませておきましょう。


【最後にひとこと】
 

もうすっかり2020年新型コロナの流行により、2020年度第1回試験が中止となった記憶もすっかり過去のものとなってしまっていますが、2020年度第2回試験再開後からはコロナ禍の中でも予定通り実施、昨年3月のコロナ5類移行に伴い、昨年11月の2023年度第2回試験はじめ、すっかりコロナ前の状況に戻っており、あのコロナによる中止騒動から早4年が経とうとしていますが、本当に時が経つのは早いですね。

6月の試験本番まで残り1ヵ月半ほどになり、勉強期間も少なくなってきているものの、しっかり過去問中心の勉強計画を立て、その計画通りに毎日コツコツと勉強をこなしていくことが合格への近道です。
出遅れた・・・という方もまだまだ間に合いますので頑張ってください。
なお、FP754のホームページのサイドバーに、今回の2024年度第1回CFP試験対策として、オススメ教材の商品画像、テキストリンクを掲載していますので、ご活用ください。

注目の日銀金融政策金融会合はまさかの円安対策ゼロ回答と強い米物価指標で、ドル円158円台まで急騰

皆さん、おはようございます。
FP754です。

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次回の2024年度第1回試験に向けて、新たにCFP試験対策をスタートしています。

 

本日の時事・法改正は・・・

 


【時事・法改正】

 

【金融】

 

[日経新聞1面、総合2面、総合4面記事(Web刊)(Web刊)]

CFP試験分類:金融政策
出題キーワード:日銀、金融政策決定会合、長短金利操作付き量的・質的金融緩和(イールド・カーブ・コントロール)再修正、長期金利上限1.0%めど、一定程度1.0%超え容認、指し値オペ1.0%、マイナス金利、ETF買い入れ現状維持、植田日銀総裁の定例記者会見

 

(FP754より)

<CFP試験対策>

現在、日米欧の金融政策は、日銀は長短金利操作付き量的・質的金融緩和の継続、マイナス金利解除観測、米FRB、欧州ECB利上げから現状維持への転換、利下げ観測浮上の流れですが、昨年11月の前回試験、一昨年11月の3回前の試験、5回前の試験で日銀の金融政策、一昨年6月の4回前の試験で米FRB、欧州ECBの金融政策、6回前の試験で米FRBの金融政策が出題されたのを始め、日米欧の金融政策は頻出なので、日銀の金融政策決定会合、米FRBのFOMC、欧州ECBの定例理事会における金融政策の決定事項はセットで、内容を確認しておいてください。

<視点>

日銀が予想通り金融政策を現状維持としましたが、一部、円安対策として、国債購入額の減額案も浮上していたところ、そのような対応はなし、更に植田総裁の定例記者会見では、現在の円安に関する質問が集中しましたが、現在の物価高に対する円安の影響がなしと明言したことで、更なる円安を招く結果となりました。

 

[日経新聞総合2面記事Web刊]
CFP試験分類:
金融政策
出題キーワード:日銀、経済・物価情勢の展望(展望レポート)、成長率見通し24年度0.8%、25年度1.0%、26年度1.0%物価見通し24年度2.8%、25年度1.9%、26年度1.9%


(FP754より)
<CFP試験対策>
日本の経済指標に関する問題は毎回出題されていますが、政府や日銀が日本経済の見解を述べた資料の穴埋め問題も毎回出題されており、日銀の展望レポートはまさに昨年11月の前回試験、昨年6月の前々回試験をはじめ、一昨年6月の4回前の試験、5回前の試験でも連続で出題されており、引き続き出題可能性が非常に高いので、内容を確認しておいてください(日経新聞では「リポート」になっていますが、日銀HPでは「レポート」になっていますので、「レポート」で暗記してください)。
<視点>

展望リポートの方はあまり注目されず、市場は現在の円安進行どう対応するのか注目されましたが、その肝心の円安対策がが全くなく、決定会合の結果発表ならびに総裁会見後に、円安が大きく進行するきっかけを与えるはめになりました。

 

 

【相場】

注目の日銀金融政策金融会合はまさかの円安対策ゼロ回答と強い米物価指標で、ドル円158円台まで急騰しました。

日経平均は、日銀金融政策決定会合での現状維持を素直に好感し、上げ幅300円超の反発、NYダウは発表された米個人消費支出(PCEデフレーター)が予想を上回ったことや企業決算を好感して買われ、3日ぶりに反発、ドル円は注目の日銀金融政策決定会合で、予想通り現状維持となったものの、一部で浮上していた国債購入額の減額はスルーされ、更に植田日銀総裁の定例記者会見で、現在の止まらない円安に対する質問が集中しましたが、現在の物価高に円安は影響していないとの見方を明確にしたことで、円安が加速し、156円台乗せ、更にNY市場で発表された米個人消費支出が予想を上回る結果となると、円安ドル高の流れが加速し、157円台乗せで留まることなく、更に一段高となり、引けにかけて場イングクライマックスのような5分ほどで0.6円ほどの急騰となり、158円台半ばまで上値を伸ばす円安ドル高が進行、日銀からの政策支援がなく、為替介入が入らない中、強い米物価指標を受けて、ますます米FRBの年内利下げ開始時期は後ずれ、更に利上げ観測さえ台頭してくる始末で、もはや来週のGW初日にも節目の160円台乗せ達成は時間の問題かと思えるくらいの止まらないで、かつ投機筋円売りポジションは2007年ピーク時と同様の水準にほぼ到達、この週末の円安加速で、それを突破した可能性が極めて高そうですが、まだ時期尚早なのかもしれませんが、これだけ一方的な相場、ポジションになるとその偏りによる反動も相当なものになりそうですが、そこで思い出すのが、1998年の超円高で、1ヵ月で136円台から111円台の25円もの大暴落を演じたことがあることから、相場を一変させるような逆材料が出てくることで、そのような動きを招くリスクがあるものの、まずはこの週末の過度な変動に対し、週明けは祝日ですが、徐々に世論からも現在の円安への不満が高まる中、効果は限定的との声を無視してでも、政府が確固たる円安阻止の決意をもって為替介入を実施するか注目されますが、果たしてどうなるでしょうか。

 


【最後にひとこと】

 

昨日の日経新聞記事にも掲載されていたとおり、ソフトバンク(通信子会社の方)が1:10の株式分割、初の株主優待も実施すると突如発表しましたが、これはライバルのNTTを完全に意識した動きで、現在のソフトバンクの株価が1,800円台、これが180円台になることで、NTTの160円台と買いやすさで肩を並べることとなり、更にNTTもdポイントの株主優待を付与していることも同じ、違いと言えば、ソフトバンクは高配当株として有名で、現在も4%台半ばの高配当を維持しており、新NISAでますます人気が出そうですが、1つ心配なのが、NTTも昨年1:25の大型分割を実施したものの、その後、ディフェンシブ株ということもあるのか、年初からの日本株の上昇の波に乗れず、現在の株価水準は株式分割前の水準を割っていることから、ソフトバンクも同様の状況に陥る心配は残りそうです。

日経平均大幅安、NYダウ軟調、ドル円高値更新、いよいよ日銀金融政策決定会合、為替介入あるか

皆さん、おはようございます。
FP754です。

このブログのメインテーマであるCFP試験。

次回の2024年度第1回試験に向けて、新たにCFP試験対策をスタートしています。

 

本日の時事・法改正は・・・

 


【時事・法改正】

 

【金融】

 

[日経新聞1面記事(Web刊)] 
CFP試験分類:海外経済指標
出題キーワード:米商務省、2024年1-3月四半期実質国内総生産(GDP、速報値)、前期比年率換算1.6%増

(FP754より)
<CFP試験対策>

国内外の経済指標の中でも、GDPは過去に最も出題されている超重要な経済指標で、まさに昨年11月の前回試験をはじめ、一昨年11月の3回前の試験の国内GDPはもちろん、昨年6月の前々回試験ならびに一昨年6月の4回前の試験では国内GDPだけでなく、米国をはじめとする世界各国のGDP比較が出題されるなど、今後も出題される可能性が極めて高いため、内容を確認しておいてください。

<視点>

1-3月期の実質国内総生産(GDP、速報値)は前期比年率換算で1.6%、前期比で大幅に減速、予想も大きく下回り、個人消費も予想を下回るも、住宅投資、コアPCEは予想を上回り、インフレ高止まりで米長期金利が上昇、NYダウなど米国株の下落を招きました。

 

 

【相場】

日経平均大幅安、NYダウ軟調、ドル円高値更新、いよいよ日銀金融政策決定会合、為替介入あるかです。

日経平均はNY市場引け後の米ハイテク株の決算発表を受けて、先物が急落したことで、半導体株主導で売りが優勢となり、下げ幅800円超の4営業日ぶり大幅反落、NYダウは発表された米第1四半期実質GDPが予想を大幅に下回るも、米インフレは高止まりで、米長期金利が上昇したことが重しとなって売られ、下げ幅400ドル弱の続落、ドル円は前日34年ぶり155円台乗せとなり、152円台に続き、第2の防衛ラインとの見方から為替介入への警戒感があるものの、明日の日銀金融政策決定会合前に実施されないとの見方から投機筋が買い進め、155円台後半まで上昇後、上昇一服、欧州市場では155円台半ばから後半のレンジ取引で推移しましたが、NY市場で発表された米第1四半期実質GDPが予想を大幅に下回るも、インフレ高止まりで米長期金利が上昇する一方、日銀が明日の会合で国債買い入れ額減少を検討との報道が出て、急落する場面がありましたが、すぐに往って来いの展開で、元の水準まで戻り、NY市場でも同水準でのレンジ取引で推移しましたが、いよいよ本日は日銀金融政策決定会合の結果発表が予定されており、日銀が現在の円安に歯止めをかけるような政策を打ち出してくるか、またそこに政府が為替介入をぶつけてきて、2022年9月の為替介入を再現させるか、現在の日米金利差拡大による円安ドル高の流れに為替介入の効果は限定的との見方が優勢となる中、仮に為替介入がなければ、早々sと160円に達する勢いの現在の止まらない円安ドル高の流れに対し、その効果を最大限に引き出す想定外の為替介入が実施できるのか、また本日NY市場で発表される米物価指標PCEデフレーターの発表後にぶつけてくるのか、今週末から始まるGW中の市場参加者が少なくなる中で、積極的に動いてくるのか、様々な思惑が交錯する中、この週末の動きに大注目です。

 


【最後にひとこと】

 

昨日、あの2005年JR福知山線脱線事故から19年を迎えたとのことで、毎年このコーナーでも帰省に伴い、普段は阪急を使うのに利便性がよくなったということでたまたまJRを使ったらあの事故にニアミスしたということをお話ししてきましたが、最後に関西に行ったのもこの2005年ということで、さすがにそろそろ行かなくちゃ…と思っていますが、現在は伊丹だけでなく、関空に加えて、当時はなかった神戸空港もあり、(今もあるのか知りませんが…)ポートアイランドやポートライナーなんか子供の頃以来、行っていない、乗っていないので、もし帰省するなら、神戸空港を利用してみたいと思っていますが、現在、どうなっているのか気になります。

ドル円34年ぶり155円台乗せ、2度目の円安防衛ライン突破で為替介入あるか

皆さん、おはようございます。
FP754です。

このブログのメインテーマであるCFP試験。

次回の2024年度第1回試験に向けて、新たにCFP試験対策をスタートしています。

 

本日の時事・法改正は・・・

 


【時事・法改正】

 

【金融】

 

[日経新聞1面記事(Web刊)] 
CFP試験分類:外国為替市場
出題キーワード:歴史的円安局面長期化、ドル円155円台、約34年ぶり円安ドル高水準、米連邦準備理事会(FRB)早期利下げ観測後退、日銀低金利政策継続、政府・日銀為替介入警戒

(FP754より)
<CFP試験対策>
外国為替市場については、まさに昨年11月の前回試験で、直物・先物市場や外国為替証拠金取引(FX)が出題されたほか、時事関連として、昨年6月の前々回試験で、毎回出題される日銀資料とは別に、これまであまり見られなかった形式で、2022年の世界経済および金融市場等の動向が出題されており、改めて現在の市場動向を把握しておくことが重要となりましたので、実務的な内容として確認しておいてください。
<視点>
ドル円は152円台に続き、円安防衛ラインと見られている155円台を突破したことで、152円台時には見送られた政府・日銀の為替介入が明日の日銀金融政策決定会合前でも実施されるのか要注目です。

 

 

【相場】

ドル円34年ぶり155円台乗せ、2度目の円安防衛ライン突破で為替介入あるかです。

日経平均は前日のNYダウが中東情勢の緊迫化が和らぐ中、4日続伸したことを好感、ここ最近急落していた半導体株主導で大きく買い戻され、上げ幅900円、3万8千円台を回復する急反発、NYダウは米FRBの利下げ観測後退による米長期金利の上昇が重しとなり、ハイテク株主導で売りが優勢となり、5営業日ぶりに反落、ドル円は週末の日銀金融政策決定会合を控える中、米早期利下げ観測後退による米長期金利の上昇を受けて、円安ドル高の流れが止まらず、主だった材料ない中、NY市場でついに節目の155円台を突破、その後も上昇が止まらず、ジリ高の展開となりましたが、ドル円はついに152円台に続き、政府の円安防衛ラインと見られている155円台を突破し、更に為替介入への警戒感が高まりつつも、明らかに政府のいう過度な変動が見られているにも関わらず、政府は為替介入に動こうとしていない雰囲気になりつつあり、そこを投機筋に突かれて円安ドル高が進行、このまま何もしなければ、過去のチャート上、節目の高値となる160円まで円安ドル高が進行してしまいそうな勢いで、それほど円安ドル高の地合いとなるファンダメンタル条件が揃っている状況ですが、果たして前回2022年9月に24年ぶりに実施された最初の為替介入は日銀会合直後だったことから、明日の週末までに為替介入があるか注目されますが、果たしてどうなるでしょうか。

 


【最後にひとこと】

 

現在、ドル円は155円台の歴史的な円安ドル高が進行していますが、これは米FRBの利下げ観測後退、日銀の金融緩和継続による日米金利差に着目した投機筋による円キャリートレードの影響が大きいと思われますが、100億円長者番付サラリーマン投資家清原達郎氏同様、以前発売された為替での著名投資家の本をふと読み返していると、市場で儲けられないトレーダーは安易に楽な方法(円キャリトレード)に向かうが、高金利通貨(以前は豪ドル円)のキャリートレードは必ずそのトレーダーを破綻に追い込み、生き残ったものを知らないと断言されていて、まさに現在の投機筋の円売りポジションは2007年以来の水準に積み上がっており、当時はその後、まさかの2007年サブプライムローン問題、2008年リーマンショックの金融危機へと発展し、米FRBが利下げに転換、たったの2ヵ月ほどでその円売りポジションはゼロとなり一掃されたことは大きな教訓として頭に入れておいた方がよさそうですが、果たして現在進行している円安ドル高の行方はどのような結末を迎えるのでしょうか。

米経済指標は強弱入り混じる内容で、NYダウ上昇、米長期金利低下、ドル円往って来いの展開

皆さん、おはようございます。
FP754です。

このブログのメインテーマであるCFP試験。

次回の2024年度第1回試験に向けて、新たにCFP試験対策をスタートしています。

 

本日の時事・法改正は・・・

 


【時事・法改正】

 

【金融】

 

[日経新聞マーケット総合面記事(Web刊)] 
CFP試験分類:外国為替市場
出題キーワード:歴史的円安局面長期化、ドル円154円台、約34年ぶり円安ドル高水準、政府・日銀円買い介入警戒、米インフレ、米連邦準備理事会(FRB)、利下げタイミング曖昧

(FP754より)
<CFP試験対策>
外国為替市場については、まさに昨年11月の前回試験で、直物・先物市場や外国為替証拠金取引(FX)が出題されたほか、時事関連として、昨年6月の前々回試験で、毎回出題される日銀資料とは別に、これまであまり見られなかった形式で、2022年の世界経済および金融市場等の動向が出題されており、改めて現在の市場動向を把握しておくことが重要となりましたので、実務的な内容として確認しておいてください。
<視点>
ドル円は年初の140円台から、強い米景気、インフレ高止まり、米FRBの利下げ開始時期後ずれ、そして日銀のマイナス金利解除の金融緩和継続で、約34年ぶり高値となる154円台後半まで一方的に上昇、投機筋の円売りポジションの2007年以来の高水準まで積み上がる中、155円台での為替介入警戒感から膠着状態に入っているものの、ジリジリと上昇し、連日小幅ながら高値を更新し続けている状況で、155円での攻防が続いています。

 

 

【相場】

米経済指標は強弱入り混じる内容で、NYダウ上昇、米長期金利低下、ドル円往って来いの展開となりました。

日経平均は前日のNYダウが反発したことを好感し、上昇基調が継続したものの、半導体株の下落が重しとなって伸び悩みながらも続伸、NYダウは中東情勢の緊迫化が和らぐ中、発表された米経済指標が強弱入り混じる内容となったものの、米長期金利が低下したことを好感し、買いが先行、上げ幅250ドル弱の4日続伸、ドル円は155円台での根強い為替介入警戒感から、154円台後半で膠着状態で推移するもじり高となって、わずかに約34年ぶり高値を更新していましたが、NY市場で発表された米製造業PMIが予想を下回り、米長期金利が急低下すると、154円台後半で急落する場面がありましたが、続けて発表された米新築住宅販売件数が予想を大幅に上回り、米長期金利が低下幅を縮小すると、急速に買い戻され、結局、米指標発表前の水準である154円80銭台に戻る往って来いの展開となり、高止まり状態が続くことになる一方、ユーロドルは欧州ECBの6月の利下げ観測が高まり、下落基調が続く中、発表された独経済指標が強い結果となり、節目の1.07ドル台を回復すると、ユーロ円は165円台後半まで上昇し、約16年ぶり高値をつけるなど、ユーロは堅調に推移しましたが、ドル円は節目の151円台後半の高値を上方に突破した状況の時と同様、またしても節目の155円台乗せを前に膠着状態に入った様子ですが、毎日ジリジリと高値を更新していることからリスクは上方向であるものの、155円台に入ると、さすがこれだけ口先介入を繰り返してきた政府・日銀の為替介入が実施されるとの見方が強い一方、米FRBの利下げ開始時期が後ずれする中、その効果は限定的に終わる可能性が高いとの楽観的な見方もありますが、2022年の介入時には、見事に市場の裏をかくタイミングで実弾投入し、円安進行を食い止めた実績があることから、今回も絶妙がタイミングを伺っていると見られるものの、その間にドル円はどんどん上昇し、円安ドル高が進行してしまうという皮肉な結果となっていることから、早期の為替介入が望まれますが、果たしてそのタイミングはいつやってくるのでしょうか。

 

 


【最後にひとこと】

 

昨日スーパーに行くと、タイムセールだったのか、10個入りのたまごがSサイズだったものの200円を切る価格で売っていて、”おっ、ようやく安くなってきたか~”と思いましたが、その他の商品についてはあいかわらず高い印象で、特にニュースを見て思うのが、大都市圏のマンション価格の高騰で、もう億ションが当たり前の状況になっていますが、遠い記憶でいうと、2007年リーマンショックによる金融危機時には、当然、不動産価格も暴落し、割安な価格で売られていた記憶がありますが、不動産はその方のライフプランもあるので、買いたくなった時が買い時とは言いますが、いつか好景気は終わりを告げ、不動産価格も下落に転じる時が来るだろうし、更に日本は少子高齢化による人口減少による需給バランスから不動産価格も将来的には落ち着いてくることが見込まれ、更に現在の金利高により変動金利型住宅ローン金利も上昇しようとしていることもあり、もう少し賃貸で我慢し、様子を伺った方がよいでのはないかな~と思いました。

週明けの相場は、日経平均反発、ドル円34年ぶり高値154円80銭台へジリ高スタート

皆さん、おはようございます。
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本日の時事・法改正は・・・

 


【時事・法改正】

 

ナシです。

 

 

【相場】

週明けの相場は、日経平均は反発、ドル円は154円80銭台とジリ高スタートとなりました。

日経平均は先週末の大幅安による押し目買いが入り、これまで相場を牽引してきた半導体株こそ大幅安となりましたが、上げ幅350円超の反発、NYダウは中東情勢の懸念が和らいだことで、先週末大きく売られたハイテク株が買い戻され、上げ幅250ドル超の反発、ドル円は、節目155円台の為替介入警戒ラインを前に足踏みしながらも、終日を通して買いが優勢で推移し、154円80銭台の34年ぶり高値を更新する続伸し、商品は原油、金ともに中東情勢の緊迫化が和らいだことで小幅反落しましたが、日経平均はさすがに先週末の1,000円を超える下落を受けて、押し目買いが入り反発、米ナスダックも大幅上昇したことで、本日の日経平均、とりわけ半導体株は大幅反発が期待されそうですが、ドル円は強い米景気、米長期金利の高止まりを背景に下値は堅く、ジリ高となりながらも、155円台の為替介入警戒感もあり、大台乗せには至りませんが、何らかの好材料が出て、155円台乗せは時間の問題と見られますが、果たしてG20での日米韓共同声明まで出した政府は、155円台達成後、為替介入に動くでしょうか。

 


【最後にひとこと】

 

先週の日経新聞で、ネット銀行大手住信SBIネット銀行が日銀のマイナス金利解除を受けて、5月1日から適用金利を引き上げる旨発表、同社の変動型住宅ローン金利も上がる可能性が高いとの記事が掲載されていましたが、で、これまで日銀の長年に渡る金融緩和を背景に、低金利を享受してきた変動金利型の住宅ローンにもいよいよ物価高の波が押し寄せてくることになりそうですが、住宅ローンはとにかく残高の大きな借金であり、少しの金利変動でも家計に大きな負担が発生してしまうリスクがあるので、影響を受ける可能性がある方は、放置することなく、住宅ローンならびに家計内容の再確認、必要なら見直し等、早急な対応が望まれます。

今週の注目点は、中東情勢、日銀金融政策決定会合、日米企業決算、米PCEデフレーター

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本日の時事・法改正は・・・


【時事・法改正】

 

ナシです。

 

 

【相場】

 

今週の注目点は、中東情勢、日銀金融政策決定会合、日米企業決算、米PCEデフレーターです。

先週末のイランがイスラエル報復攻撃という中東情勢の緊迫化の高まりから、リスク回避の株安、円高の流れとなり、日経平均は一時下げ幅1,300円の3万7千円台割れ、ドル円も1.5円ほどの下落で153円台半ばまで急落する場面があるなど、引き続き中東の地政学的リスクを受けたリスク回避の動きの再熱には要注意、また日銀金融政策決定会合で、最近、今後の金融引き締めに突っ込んだ発言を示している植田総裁が今後の利下げに言及するか、また本格化する日米企業決算、今後の米景気の強さを占う上で第1四半期GDP、そしての今後の米FRBの金融政策の判断において大きな材料となる米物価指標PCEデフレーターなど米経済指標にも注目です。

米経済指標は、新築住宅販売件数、1-3月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)、個人消費支出(PCEデフレーター)、米以外の経済指標は、日銀金融政策決定会合、日銀展望レポート、植田日銀総裁の定例記者会見など重要イベントの開催、重要指標の発表が予定されており、市場が大きく反応しそうな材料が目白押しです。

 


【最後にひとこと】

 

本日4月22日から、ツタヤでお馴染みCCC(カルチャ・コンビニエンス・クラブ)のTポイントと三井住友のVポイントが統合し、新たなVポイントが誕生しますが、個人的には、普段の買い物等での使い勝手においては、楽天ポイントやPayPayポイントなどと比べるといまいち…という印象ですが、ただTポイントは、PayPay内での交換対応も先月末で終わってしまったものの、これまでも株式のポイント投資など地味に使え、案外、好印象だったので、今回、新たなVポイントに生まれ変わったことで、今後の普段の生活における使い勝手の向上にも期待したいと思います。

GWは勉強に集中できる絶好の機会

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次回の2024年度第1回試験に向けて、新たにCFP試験対策をスタートしています。

日曜日は企画ものです。
本日はGW(ゴールデンウィーク)の活用です。


【GWの活用】

CFP試験本番まで、残り2ヵ月を切っていますが、勉強の進み具合はいかがでしょうか?
いよいよ今週土曜日から2024年のGWに入りますが、来週火~木曜日の平日3日間を有休等で休みにできた場合、4月27日(土)~5月6日(月)の9連休になります。

 

今年のGWは、5月4日(土)みどりの日、5日(日)こどもの日の祝日が土日と重なってしまいますが、6日(月)は振替休日となるものの、昨年同様控えめな印象ですが、日頃から仕事が忙しくて、なかなか勉強が捗らないという方にとっては、まさにCFP試験の勉強にまとまった時間が取れる絶好の機会です。
私も受験生の時には、図書館に1日中こもって勉強したものでした。
これまで遅れていた分を取り戻すためにも、ぜひ有効活用してください。

また現在、FP754は、6月の2024年度第1回試験対策(金融)として、勉強を効率的に進めるために、以下のサービスを提供しています。

(1)2023年度FPテキストサービス-金融
詳しい解説は、2024年3月3日(日)の記事をご参照ください。 


特に金融は、前回試験の合格ラインが過去最低水準となる26問と難化傾向にありますので、通常、時事問題ともにしっかりした対策が必須、かつ試験本番まで時間が限られる中、効率的な勉強が必要になっています。

ホームページ「あなたの時間と費用を節約できる独学CFP資格取得法」にて、サービスの申込を承っていて、更にサービス利用者限定で、「得点力アップシリーズ」サービスブログの閲覧特典も付けますので、特に試験直前期に得点力アップを図りたいと思われている方は、この機会にサービス利用をご検討ください。


【最後にひとこと】

CFP試験に合格する方法は1つではありませんが、前回の2023年度第2回試験まで、長年、CFP試験を見続け、試験分析を続けてきたことからも言えることとして、私が一貫して主張してきたCFP資格標準テキスト(旧FPテキスト)と過去問を軸とする勉強法CFP試験に合格するための勉強法の1つであるという考えは、当ブログを開始した2006年から18年間、そして2024年現在も全く変わっていません。

あとは、GWという大型連休は勉強に集中できる絶好の機会と捉え、有効活用しようと勉強する姿勢、努力が、合格をグッと引き寄せますので、まずは、週末のGWまでに、GW期間の勉強計画を立てるなどして、ぜひ誘惑に打ち勝てるよう頑張ってください。

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