FP754のCFP試験&1級FP試験独学合格対策ブログ -4ページ目

GWは勉強に集中できる絶好の機会

皆さん、おはようございます。
FP754です。

このブログのメインテーマでありますCFP試験。 
次回の2024年度第1回試験に向けて、新たにCFP試験対策をスタートしています。

日曜日は企画ものです。
本日はGW(ゴールデンウィーク)の活用です。


【GWの活用】

CFP試験本番まで、残り2ヵ月を切っていますが、勉強の進み具合はいかがでしょうか?
いよいよ今週土曜日から2024年のGWに入りますが、来週火~木曜日の平日3日間を有休等で休みにできた場合、4月27日(土)~5月6日(月)の9連休になります。

 

今年のGWは、5月4日(土)みどりの日、5日(日)こどもの日の祝日が土日と重なってしまいますが、6日(月)は振替休日となるものの、昨年同様控えめな印象ですが、日頃から仕事が忙しくて、なかなか勉強が捗らないという方にとっては、まさにCFP試験の勉強にまとまった時間が取れる絶好の機会です。
私も受験生の時には、図書館に1日中こもって勉強したものでした。
これまで遅れていた分を取り戻すためにも、ぜひ有効活用してください。

また現在、FP754は、6月の2024年度第1回試験対策(金融)として、勉強を効率的に進めるために、以下のサービスを提供しています。

(1)2023年度FPテキストサービス-金融
詳しい解説は、2024年3月3日(日)の記事をご参照ください。 


特に金融は、前回試験の合格ラインが過去最低水準となる26問と難化傾向にありますので、通常、時事問題ともにしっかりした対策が必須、かつ試験本番まで時間が限られる中、効率的な勉強が必要になっています。

ホームページ「あなたの時間と費用を節約できる独学CFP資格取得法」にて、サービスの申込を承っていて、更にサービス利用者限定で、「得点力アップシリーズ」サービスブログの閲覧特典も付けますので、特に試験直前期に得点力アップを図りたいと思われている方は、この機会にサービス利用をご検討ください。


【最後にひとこと】

CFP試験に合格する方法は1つではありませんが、前回の2023年度第2回試験まで、長年、CFP試験を見続け、試験分析を続けてきたことからも言えることとして、私が一貫して主張してきたCFP資格標準テキスト(旧FPテキスト)と過去問を軸とする勉強法CFP試験に合格するための勉強法の1つであるという考えは、当ブログを開始した2006年から18年間、そして2024年現在も全く変わっていません。

あとは、GWという大型連休は勉強に集中できる絶好の機会と捉え、有効活用しようと勉強する姿勢、努力が、合格をグッと引き寄せますので、まずは、週末のGWまでに、GW期間の勉強計画を立てるなどして、ぜひ誘惑に打ち勝てるよう頑張ってください。

日経平均中東情勢悪化で一時今年最大の下げ幅1,300円の3万7千円台割れ、ドル円往って来い

皆さん、こんばんは。
FP754です。

このブログのメインテーマであるCFP試験。

次回の2024年度第1回試験に向けて、新たにCFP試験対策をスタートしています。

 

本日の時事・法改正は・・・

 


【時事・法改正】

 

【金融】

 

[日経新聞総合4面記事(Web刊)] 
CFP試験分類:国内経済指標
出題キーワード:全国消費者物価指数、総務省、前年同月比2.6%上昇、2年連続2%以上

(FP754より)
<CFP試験対策>
日本の経済指標に関する問題は毎回出題されていますが、アベノミクスによるインフレ目標2%以上を掲げたことで、総務省の消費者物価指数は、日銀の国内企業物価指数とともに、物価指標として重要度が高く、昨年6月の前々回試験で、過去に出題されたことがあるラスパイレス式の計算問題が出題されたほか、文章問題でも単独の設問で、消費者、企業物価指数が出題されましたので、内容を確認しておいてください。
<視点>
3月は前年同月比2.6%となり、2年連続日銀目標の2%以上を達成、日銀がマイナス金利解除という利上げに打って出る中、現在は普段の生活でもインフレを痛感するとおり、日本の失われた30年の象徴だったデフレ経済と言う言葉は死語となっています。

 

 

【相場】

日経平均は中東情勢悪化で一時今年最大の下げ幅1,300円の3万7千円台割れ、ドル円は往って来いとなりました。

日経平均は、中東情勢の悪化を受けて、リスク回避の動きから大きく売られ、一時下げ幅1,300円、節目の3万7千円台割れと今年最大の下落となり、その後、下げ幅を縮小したものの、引け時も1,000円超の急落、NYダウはイランのイスラエルへの報復攻撃が限定的だったことで中東情勢への過度な懸念が後退したことで買われ、上げ幅200ドル超の続伸、ドル円は東京市場で中東情勢の悪化による地政学的リスクを受けて、久々にリスク回避の円高の流れとなって大きく売られ、154円台割れとなり153円台半ばまで急落しましたが、イランのイスラエルへの報復攻撃が想定より軽く限定的だったことが判明すると、一転して大きく買い戻され、154円台前半まで反発、その後欧州、NY市場でもジリジリと買戻しが進み、結局、東京市場の急落前の水準を回復する往って来いの展開となりましたが、為替介入への警戒感も根強く、155円台を目指す展開とはなりませんでしたが、下記コーナーの雑感で、週末の4月19日は相場展開の日になる可能性があるという話もしていましたが、荒れたのは日経平均で、ドル円は下落したものの結局元の水準に戻りましたが、日経平均とドル円の関係ですが、以前よく見られたリスク志向の株高円安とリスク回避の株安円高の組み合わせは崩れつつあり、株安円安の日本売りの流れも目立ってきていますが、日経平均やNYダウの日米株式の下落が続く中、米利下げ開始時期後ずれによる米長期金利の上昇を受けたドル円の上昇、すなわちドル高の流れが続く限り、円安も続いてしまうのでしょうか、ドル円はまたしても154円台で膠着状態が続いていますので、相場エネルギーが蓄積された後の次の大きな動きにも要注意です。

 


【最後にひとこと】

 

今日は風が強く、気温も一桁と冬並みに下がって寒かったです。

ところで、最近、日経電子版に連載されていた”ユニクロ秘録”という特集記事にて、日本における稀代の経営者であるファーストリテイリング創業者の柳井正会長兼社長の半生を垣間見ることができ、大変読み応えがある興味深い内容でしたが、”ユニクロ”という店舗名は略語であるなどその起源を初めて知りました。

ドル円G20共同声明で上値は重いながら、米経済指標、米FRB高官発言で堅調に推移

皆さん、おはようございます。
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本日の時事・法改正は・・・

 


【時事・法改正】

 

ナシです。

 

 

【相場】

ドル円はG20の共同声明で上値は重いながら、米経済指標、米FRB高官発言で堅調に推移しました。

日経平均はここ数日で1,500円ほど下落し、節目の3万8千円台割れとなっていたことから押し目買いが入り、更に注目の台湾大手半導体企業の決算発表を好感し、半導体株主導で買い戻され、上げ幅100円の4日ぶり反発、NYダウは今月に入って2,000ドル下落していることで、押し目買いが入るも、米FRB高官による発言で、利下げ開始時期後ずれ観測による米長期金利上昇で上値も重く、小幅反発、ドル円は前日のG20財務相・中央銀行総裁会議での円安牽制や日米韓の共同声明を受けて、東京市場で売りが強まり、一時154円台割れとなる場面がありましたが、結局、G20で為替が議題に上がらなかったことが報道されると、買戻しが入り、154円台前半まで反発する往って来いの展開となり、更に欧州市場でもかいが優勢となり、154円台半ばまで上昇、NY市場で発表された米経済指標が予想を大幅に上回ったことや米FRB高官による相次ぐ利下げ開始時期後ずれ発言に加えて、利上げ発言まで出る始末となり、米長期金利が4.6%台を回復する上昇となったことで買いが継続し、154円台後半の当日高値圏まで上昇、推移しましたが、結局、堅調な米景気、米FRBの利下げ開始時期後ずれ観測による米長期金利上昇を受けて、日米株式は上値が重く、下落基調である一方、ドル円は政府の円安牽制発言で155円台に向けては上値が重いものの、下値も非常に堅く、下落場面が続かず、すぐ買い戻される状況で、ファンダメンタル面だけ見ると、強い米景気に死角はなく、ドル高の流れは中々覆されそうにない一方、おそらく投機筋の円売りポジションは、先週の16万枚から2007年ピークである18万枚近くまで積み上がっている可能性があり、為替介入もしくは一旦、現在の状況が覆されるような悪材料が出てしまうと、一気に巻き戻しが進んでしまうリスクがもう限界圏にまで達しているように思えますが、この週末、波乱はありえるでしょうか。

 


【最後にひとこと】

 

一昨日、当コーナーでお伝えしたとおり、本日4月19日は、1995年に2011年東日本大震災時まで破られなかった1973年変動相場制移行後、進行した円安ドル高相場の一旦のピーク79円75銭をつけた日であり、外国為替市場にとっては、歴史に刻まれた重要な日の1つですが、歴史は繰り返すと言いますか、一方向に傾きすぎている積み上がった円売りポジションを鑑みて、本日2024年4月19日も相場転換日となってしまうのか注目されますが、このまま杞憂に終わるのか、それとも為替介入もしくは市場が想定していなかったような悪材料が出てきて、波乱が起こってしまうのか、注意を要する1日と言えそうですが、果たしてどうなるでしょうか。

日経平均3万8千円台割れ、ドル円神田財務官の円安牽制発言で上昇一服

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FP754です。

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本日の時事・法改正は・・・

 


【時事・法改正】

 

【金融】

 

[日経新聞経済・政策面記事(Web刊)] 

CFP試験分類:国内経済指標
出題キーワード:財務省貿易統計、2023年度、3年連続赤字、赤字幅縮小、原油など資源価格高騰一服

(FP754より)

<CFP試験対策>
国内の経済指標に関する問題は毎回出題されていますが、アベノミクスによる円安が進行する中、国際収支、経常収支、貿易収支、サービス収支(旅行収支)は注目度が高まり、貿易収支は、まさに昨年11月の前回試験をはじめ、一昨年11月の3回前の試験や一昨年6月の4回前の試験で国際収支が出題されるなど、連続して経常収支、国際収支が出題されていますので、内容を確認しておいてください。

<視点>

2023年度の貿易収支は、赤字幅は縮小したものの、3年連続赤字となり、ドル円は155円台を目指す円安ドル高の展開となっていますが、その円安の後押し要因となっています。

 

 

【相場】

日経平均は3万8千円台割れ、ドル円は神田財務官の円安牽制発言で上昇一服となりました。

日経平均は前日のNYダウは6営業日ぶりに反発したものの、米利下げ開始時期後ずれ観測による米長期金利の上昇は国内長期金利の上昇も招いている他、午後に海外の半導体企業決算を受けて半導体株が大きく売られ、下げ幅500円超、節目の3万8千円台割れとなる3日続落、NYダウは半導体など決算発表を受けて軟調に推移し、小幅反落、ドル円は東京、欧州市場では引き続き154円台後半の高止まりで推移しましたが、NY市場に入ると、G20に参加中の神田財務官から日米韓の財務省会合を開催、共同声明を受けて、改めて円安牽制発言が出たことで米長期金利が急低下、ドル円も154円台前半まで急落しましたが、その後、下落が一服すると利益確定の買戻しも入り、154円台半ばまで反発、NY原油先物は中東情勢の緊迫化が解消されない中、発表された原油在庫の積み増しを受けて大きく売られ、下げ幅3%弱、82ドル台までの急反落となりましたが、ドル円は154円台で上昇一服、為替介入のデッドラインとされる155円台を前に足踏み状態に入りつつありますが、一方で日経平均は、先物の動きから本日も軟調に推移する予定で、日米株式がいよいよ調整局面に入ろうとする中、ドル円は株安でもより相関の高い米金利高を背景に上昇を続けられるのか、それとも日本円が安全資産という認識は最近薄れているものの、久々にリスク回避の円高、ドル高の動きとなるのか、果たしてどうなるでしょうか。

 


【最後にひとこと】

 

昨夜23:15頃、愛媛、高知両県で最大震度6弱を観測する地震があったとのことで、以前、能登半島地震の話題の時、日本列島で大地震が起きてない地域があるとすれば四国地方が思い浮かぶという話をしたことがありましたが、その四国地方でも被害は少ないものの震度6の地震が起きたということで、普通に考えれば、能登、阪神の延長線上にある四国にも地震をもたらす断層が繋がっていそうですし、やはり日本にいる限り、どこにいても例外はないんだな…ということを再認識させられましたが、あとは頻度の差こそあれ、大きな被害に遭うかどうかはほんとに運…ということになるのでしょうか。

日経平均大幅安、ドル円155円台を目指す展開と、政府の円安牽制、為替介入実施はあるか

皆さん、おはようございます。
FP754です。

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次回の2024年度第1回試験に向けて、新たにCFP試験対策をスタートしています。

 

本日の時事・法改正は・・・

 


【時事・法改正】

 

【金融】

 

[日経新聞総合1面記事(Web刊)] 
CFP試験分類:海外経済指標
出題キーワード:中国国家統計局、2023年国内総生産(GDP)、前年同期比5.3%増
(FP754より)
<CFP試験対策>

国内外の経済指標の中でも、GDPは過去に最も出題されている超重要な経済指標で、まさに昨年11月の前回試験をはじめ、一昨年11月の3回前の試験の国内GDPはもちろん、昨年6月の前々回試験ならびに一昨年6月の4回前の試験では国内GDPだけでなく、米国をはじめとする世界各国のGDP比較が出題されるなど、今後も出題される可能性が極めて高いため、内容を確認しておいてください。

<視点>

世界第2位の中国経済は、プラスはEV生産輸出、マイナスは不動産市場の低迷ということで、日本のバブル崩壊後の時期と重ね合わせる見方もありますが、果たして中国も日本の失われた30年と言われたデフレ経済化となってしまうのでしょうか。

 

[日経新聞経済・政策面記事(Web刊)] 
CFP試験分類:海外経済指標
出題キーワード:国際通貨基金(IMF)、経済成長率見通し、2024年世界経済3.2%、前回2024年1月から上方修正、米国2.7%、ユーロ圏0.8%、日本0.9%、中国4.6%

(FP754より)
<CFP試験対策>

国内外の経済指標の中でも、GDPは過去に最も出題されている超重要な経済指標で、まさに昨年11月の前回試験をはじめ、一昨年11月の3回前の試験の国内GDPはもちろん、昨年6月の前々回試験ならびに一昨年6月の4回前の試験では国内GDPだけでなく、米国をはじめとする世界各国のGDP比較が出題されるなど、今後も出題される可能性が極めて高いため、内容を確認しておいてください。

<視点>

世界経済の2024年成長率は3.2%と前回の2024年1月から0.1%上方修正、引き上げは米国、引き下げはユーロ、据え置きは日本、中国とのことで、特に米国の強さが際立っていて、現在進行するドル高の原動力になっています。


 

【相場】

日経平均大幅安、ドル円155円台を目指す展開と、政府の円安牽制、為替介入実施はあるか…です。

日経平均は日米長期金利の上昇が重しとなり、一時下げ幅900円超、約2ヵ月ぶりに3万9千円台割れの安値をつけるなど大幅続落、NYダウは発表された米住宅指標は予想を下回ったことや、パウエル米FRB議長の発言を受けて、利下げ開始時期の後ずれ観測が強まり、米長期金利が急伸しましたが、ここ最近の6営業日続落に対する押し目買いが入り、7営業日ぶりに反発、ドル円は強い米経済、インフレ高止まりによる利下げ開始時期後ずれ観測から米長期金利が上昇を続けていることで、政府の152円台に次ぐ為替介入による防衛ラインと見られる155円台に向けて、堅調に推移、NY市場では約34値3年ぶりに154円70銭台の高値まで上昇したところで、投機筋と思われるまとまった利益確定売りが出て、一時154円台割れまで急落する場面がありましたが、結局、すぐに元の水準を回復する往って来いの展開となり、更にパウエル米FRB議長の発言を受けて、米長期金利が更に上昇すると、ドル円も154円台後半に張り付く形で堅調しましたが、いよいよドル円は防衛ラインとされる155円台まであと一歩のところに迫っており、パウエル米FRB議長の発言が米利下げ開始後ずれ観測の後押しとなって、本日にも155円台乗せを達成してしまう勢いですが、一方で政府による為替介入の実施は市場で防衛ラインが155円台と見られていること、現在のドル円の上昇は円安というよりもドル高の結果であることから、介入の効果が限定的と見られていることもあり、中々介入に踏み切れないのではとの声も聞かれ始めていますが、一方で、投機筋の円売りポジションhおそらく2007年円キャリートレード全盛期のピーク並みに積み上がっている可能性が高く、一旦弾けると大きな反動、すなわちドル円の急落を加速させる可能性がありますが、果たして政府は2022年のような意表を突く見事なタイミングで為替介入を実施できるでしょうか。

 


【最後にひとこと】

 

昨日ふと思い出したのですが、ドル円は1973年の変動相場制移行後ずっと下落すなわち円高ドル安が進行し続けて、2011年東日本大震災が発生する前まで16年も長きに渡り破られなかった一旦の円高ピークが1995年4月19日につけた79円75銭だったのですが、歴史は繰り返すといいますか、金融相場には理屈では説明できない不偏の法則があるのか、過去の相場転換となった節目の時期がその後の未来においても節目の時期に重なっていたということがあり、今週末金曜日がまさにその4月19日でかつ前日までG20の財務相・中央銀行総裁会議が開催されていること、また2022年10月に実施された為替介入は、週末NY市場23:00台と意表をつく時間帯であったことなど、相場転換のタイミングとしては様々な条件がピタリと合いますので、今週末の相場には注意が必要だと思っていますが、果たしてどうなるでしょうか。

 

週明けの相場は、日経平均大幅安ながら、円安の流れ止まらず、ドル円34年ぶり154円台乗せスタート

皆さん、おはようございます。
FP754です。

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次回の2024年度第1回試験に向けて、新たにCFP試験対策をスタートしています。

 

本日の時事・法改正は・・・

 


【時事・法改正】

 

【金融】

 

[日経新聞経済・政策面記事(Web刊)] 

CFP試験分類:国内経済指標
出題キーワード:内閣府、機械受注統計

(FP754より)

<CFP試験対策>
国内の経済指標に関する問題は毎回出題されていますが、機械受注はまさに昨年11月の前回試験をはじめ、一昨年11月の3回前の試験ならびに5回前の試験でも出題されましたので、内容を確認しておいてください。
<視点>

2月は2ヵ月ぶり大幅増、製造業、非製造業ともに大きく伸びたとのことですが、先行指標となる株式市場が調整気味となっている中、今後の景気回復が待される内容となりました。

 

 

【相場】

週明けの相場は、日経平均大幅安ながら、円安の流れ止まらず、ドル円34年ぶり154円台乗せスタートとなりました。

日経平均は先週末の中東情勢の悪化を嫌気し、売りが先行し、一時下げ幅700円超となる場面がありましたが、その後、下げ幅を縮小するも下げ幅300円弱の反落、NYダウは発表された米小売売上高が予想を大幅に上回り、更に前月分も上方修正されたことで、米長期金利が急伸したことが重しとなり、大きく売られ、下げ幅300ドル超の6日続落、ドル円は中東情勢の悪化による地政学的リスクの影響は限定的、朝方から上昇基調となり、東京、欧州市場で153円台後半まで上昇、NY市場で発表された米小売売上高の強い結果を受けて、米長期金利が節目の4.6%台乗せとなると買いが加速し、約34年ぶりと154円台乗せとなり、154円台半ばまで上値を伸ばし、その後も高値圏で推移、NY原油先物も中東情勢の悪化による需給悪化懸念から85ドル台で堅調に推移、NY金先物も安全資産としての資金流入から節目の2,400ドル台乗せ後も堅調に推移となりましたが、ドル円は堅調な米景気を受けて利下げ開始時期後ずされ観測から米長期金利が上昇し続けていることで、ついに154円台乗せとなり、市場参加者からは155円台の声が多数聞こえていますが、テクニカル的には過去の節目は160円台となっていることから、現在の勢いからすると、為替介入が実施されない限り、今の円安ドル高の動きを止めるのは困難に見える状況ですが、現在のドル円の上昇は円安というよりもドル高要因なので、政府が口先介入に留まり、実弾投入がしにくい状況ですが、一方で、投機筋ポジションは円キャリートレード全盛だった2007年以来円売り積み上がりとなっており、着々と円高ドル安のマグマが溜まっている状況ですが、果たしてこの円安ドル高の動きはファンダメンタル環境に従い、このまま長期化するのか、それとも現在のリスク要因は米国株の急落ですが、その他新型コロナのような予想しえない悪材料が突然降って湧いて、市場の雰囲気を一変させるのか、どのような結末を迎えるのでしょうか。

 


【最後にひとこと】

 

当ブログでたびたび触れてきた100億円サラリーマン投資家清原達郎氏の著書”わが投資術 市場は誰に微笑むか”にも登場する東証一部上場の不動産企業プレサンスの創業者兼社長だった山岸忍氏があの厚労省課長だった村木厚子さんと同様、大阪地検特捜部による冤罪事件に巻き込まれた経緯を記した手記”負けへんで! 東証一部上場企業社長vs地検特捜部”という本が以前、日経新聞の紙面広告に出ていて興味を持ったので、図書館で予約、ようやく順番が回ってきて借りることができたので、先週末から読み始めたのですが、大変興味深い内容で、結局、この土日に一気に読み終えてしまったのですが、改めて国が強権を発動することで身体的自由を奪われることで精神も病み、更に多大な経済的損失を被ること、何か事件に巻き込まれた時には、とにかく黙秘権を行使することが最大の防御策であることがよくわかりました。

今週の注目点は、中東情勢の悪化による地政学的リスク、リスク回避の株安、ドル高の動き

皆さん、おはようございます。
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本日の時事・法改正は・・・


【時事・法改正】

 

新聞休刊日でナシです。

 

 

【相場】

 

今週の注目点は、中東情勢の悪化による地政学的リスク、リスク回避の株安、ドル高の動きです。

先週末、イランがイスラエル報復攻撃を行い、お互い実質的な核保有国であることから一気に中東情勢の緊張が激化し、地政学的リスクを受けたリスク回避の株安、ドル高が進行、NYダウは大幅安となり、ドル円も円高の動きとなり、急落となる場面があり、週明けの日経平均も先物の動きから、3万9千円台割れの大幅安、週末は往って来いとなったドル円が153円台が引き続き153円台で高止まりするのか、また中東情勢の悪化を受けた原油価格の上昇が更なるインフレを進行させ、世界経済に影を落とすことになるのか注目です。

米経済指標は、小売売上高、パウエル米FRB議長の発言、米以外の経済指標は、中国1-3月期四半期国内総生産(GDP)、ユーロ圏消費者物価指数(HICP、改定値)、全国消費者物価指数など、重要イベントの開催、重要指標の発表が予定されています。

 


【最後にひとこと】

 

昨日は、暖かいというよりも暑いくらいでしたね。

ただ、北国に住むものとしては、丁度良い気温で、過ごしやすかったものの、このままだと一気に昨年夏のような暑さになってしまうのかな…とちょっと不安になりましたが、今年も猛暑なのでしょうか…。

そして、昨日更新した節約記事でも触れた石油ストーブ用の灯油がまだポリタンク1ケ分くらい残っていて、これまでのペースで使った場合、5月末でようやくなくなる計算となってしまうため、早朝や深夜などちょっと寒さを感じたら、積極的に使用するようにし、今シーズン中に使い切るようにしたいと思っていますが、できれば来シーズン用に保存できればよいのですが、ネットで調べると劣化するので1シーズン中に使い切るように書かれており、保存対応はダメ、あとは給湯や大型ストーブ用の備え付けの貯蔵タンクの中に継ぎ足せばいいのですが、どれがウチのものかいまいち把握していないので、灯油泥棒に間違われないように気をつけながら、今度確かめてみようと思います。

2023年冬物価高対策の節約としてやったこと-実行した節約術と成果

皆さん、おはようございます。
FP754です。

 

このブログのメインテーマであるCFP試験。
次回の2024年度第1回試験に向けて、新たにCFP試験対策をスタートしています。

 

日曜日は企画ものです。
本日は、ちょっと趣向を変えて2023年冬物価高対策の節約としてやったこと実行した節約術と成果です。

 

 

【2023年物価高対策の節約としてやったこと】

 

昨年2023年春に、”2022年物価高対策の節約としてやったこと”として、(1)実行した節約術(2)節約の成果(3)体験での気づきとして、3回にわけたシリーズものをを更新しました。

今回は、その2023年冬バージョンを1つにまとめて更新します。

 

【2023年物価高】

 

一昨年2022年は、ロシアのウクライナ侵攻に端を発した世界的なインフレで資源や食料が急騰し、日本国内で生活する私たちも大きな影響を受けました。

具体的には、海外原油、天然ガス価格の上昇で、私たちの車生活に欠かせないガソリン価格や冬の暖房に欠かせない灯油価格が上昇、更に原材料を海外の輸入に頼る電力会社による電気料金の値上げ、またスーパーで売っている食料品の値上げなど、長年日本経済はデフレ下で物価下落が当たり前だった日常生活では見たこともなかった値上げラッシュとなりました。

昨年2023年は、一部たまごなど値上げが顕著だった食料品において若干値下げされたもののありましたが、物価高の流れは、基本的に継続し、電気、ガス、ガソリンなどは政府の支援策頼みとなっている中、家計における光熱費の負担が重しとなっている状況が続いています。

 

【実行した節約術】


そのような物価高を受けて、当然、常日頃、節約を意識しながら生活することになりましたが、家計の支出面において、特に比較的イジりやすい変動費である光熱費、食費、医療費について、以下のように対策を講じていました。

 

(1)光熱費

 

①新電力の利用継続

 

引き続き新電力の契約を継続しています。

現在の新電力は3社目で、元々契約している大手ガス会社が提供する新電力で、電気とガスのセット契約でお得になっています。

毎週メールで先週1週間の電気使用量をお知らせしてくれて、その前週と比較した評価を載せてくれているので、自分がきちんと節約できているかわかること、ホームページも見やすく、大手ガス会社による安定供給という信用力も倒産が相次ぐ新電力に対する安心感につながっており、おまけにポイントが付与されてキャッシュレス決済での利用が可能で、高騰する食費など家計の足しにできるなどメリットが多く、非常に満足しています。

 

②着るコタツの積極活用

 

昨年も述べましたが、自分は長年、北国に住んでいて、冬は寒いので、暖房はエアコンではなく、灯油を燃料とし、リビングなど大部屋用として、備え付け石油ストーブと昔ながらのコタツを併用、仕事部屋となる書斎など小部屋用として、持ち運び式石油ストーブとここ数年流行りだした着るコタツを併用しています。

ちなみに着るコタツは、2019年の日経プラス1に掲載されていた以下の商品です。

https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP520440_S9A001C1000000/

※実際購入したのは、アマゾンでもっと安い別メーカーのものを購入

正直、かなり気に入っていて、冬の気温が氷点下当たり前の地域ながら、石油ストーブを朝1時間ほどつけるだけであとの日中はこの着るコタツだけで過ごしても全く問題ナシと言えるほど暖かく、かつ毎月電気代はかかっていないのではないかと思うくらい低消費で電気代の節約にも大きく貢献してくれています。

ちなみに、4年目となった今シーズンついに壊れてしまったので、すぐにリピート購入、現在の2代目も問題なく稼働しています。

 

③車の使用頻度大幅減

 

2020年のコロナショック時のレギュラーガソリン100円割れが嘘のように、2022年のロシアのウクライナ侵攻を受けて、レギュラーガソリンは160円台まで値上がりし、2023年も政府の補助金なしならあっさり170円台超えと、価格は高止まりする中、元々駅近ですぐに公共交通機関を利用でき、かつ徒歩圏でほぼ全ての用事が済んでしまうほど各店舗が揃っている地域に住んでいるので、結局、今シーズンの冬に車に乗った回数は自分だけだとたった3回ほど、しかも車で30分ほどのところにある車屋へのタイヤ交換以外は、いずれも5分くらいのほぼ近所、ガソリンは昨年8月に満タンにして以来、先週久々に入れたので、ほぼ8ヵ月もの間給油することはなかったので、ガソリン代も大いに節約できました。

 

(2)食費

 

①各スーパー、ドラッグストア等の割引日の把握、買い物

 

引き続き、イオンのお客様感謝デーなど、割引日にのみ極力買い物をするようにしています。

 

②同じ商品

 

基本同じものならPB商品を選択します。

最近のPB商品の質は本家とほぼ変わらず、またパッケージの注意書きを読むと、実は本家が作っている場合多いです。

 

③キャッシュレス決済

 

何かと割引、アプリのクーポンが利用できる電子マネー、QRコード決済による支払いを徹底しています。

また、ポイントも積極的に利用しています。

 

④余談

 

家族が販売関係の仕事をしていて、その社販で大量のお菓子を購入できる機会があり、そちらで十分満足できたので、それまで頻繁に購入していスナック菓子は全く買わなくなりました。

あと、自分は腸の健康に特にこだわりがあり、味はもちろん好みで、更に腸の調子を整えてくれる乳酸菌飲料を頻繁に購入しているのですが、その社販のお菓子絡みで一定期間に大量の豆を食べる機会があり、その豆効果なのか、便の調子が明らかに良くなったとの実感があったので、今後は乳酸菌飲料の購入を控え、節約に繋げるとともに、納豆など豆類をしっかりとろうかと思案中です。

 

(3)医療費

 

折角光熱費等で節約できても、例えば暖房をケチったかわりに風邪でも引いたら本末転倒なので、毎年健康診断を受けて、身体の状態をチェックするとともに、常日頃から健康を意識し、その維持を心掛けています。

特に、最近コロナの話題はすっかりきかなくなりましたが、油断大敵だと思っています。

 

①コロナ、風邪対策


2020年からのコロナ禍ですが、コロナは風邪の症状とほぼいっしょなので、決して風邪にもなるまいと気を付けるようになり、毎朝、検温、鼻うがい、外出時にはマスク着用、帰宅後手洗い、喉うがいと徹底してきた習慣は、2024現在もしっかり継続できています。

また、ちょっと具合が悪くなりそうだと思った場合は、ロキソプロフェンと葛根湯を躊躇なく飲むようにしています。

 

②突然の閉院

 

昨年末、長年通院していた病院が知らない間に閉院していたというトラブルもありましたが、そちらは無事代わりの病院が見つかり、こちらが希望する同じ処方箋を出してもらえて一安心しました。

 

 

【最後にひとこと】

 

2023年冬の今シーズンは、基本的に、2022年の昨シーズンに試しにやってみて良かったことの継続となりました。

どれもしっかり実践でき、節約効果も実感しており、更に2020年のコロナ禍から1度も風邪を引いたこともなく、健康に過ごせています。

週末の相場は、中東の地政学的リスク勃発で、リスク回避の株安、ドル高進行

皆さん、おはようございます。
FP754です。

このブログのメインテーマであるCFP試験。

次回の2024年度第1回試験に向けて、新たにCFP試験対策をスタートしています。

 

本日の時事・法改正は・・・

 


【時事・法改正】

 

ナシです。

 

 

【相場】

週末の相場は、中東の地政学的リスク勃発で、リスク回避の株安、ドル高が進行しました。

日経平均は前日の米ナスダックが上昇したことやドル円が153円台で高止まりしたことで、輸出株主導で買われ、3日ぶり反発、NYダウは近くうちに中東イランがイスラエルを報復攻撃するとの観測から地政学的リスクが嫌気されて大きく売られ、下げ幅500ドル弱の急落、ドル円は米FRBが利下げ時期先送りと見方に対し、欧州ECBが先駆けて利下げに動くとの見方から、ユール売りドル買いの動きが強まり、ユーロドルが大きく売られる5ヵ月ぶり安値まで下落する一方、ドル円は堅調に推移しましたが、NY市場に入ると、イランがイスラエルへの報復攻撃をするとの観測から中東の地政学的リスクが強まったことが嫌気されて、安全資産の債券が買われ、米長期金利が低下、リスク回避の動きからドル円は大きく売られ、152円台半ばまで急落する場面がありましたが、下値では押し目買い意欲が旺盛で買戻しが強まり、結局、153円台前半まで反発する往って来いの展開、NY金先物は節目の2400ドル台の大台乗せとなる史上最高値更新となりましたが、ドル円は中東の地政学的リスクという予想外の材料が出て、久々にリスク回避の円高の流れとなり急落する場面がありましたが、結局、日米金利差の壁は想像以上に厚く、結局元の水準まで戻ってしまいましたが、やはり為替介入でしか下がらないのか、一方、日経平均先物は大幅安となり、週明けの日経平均は3万8千円台まで下落スタートとなりそうですが、どこまで調整は進むでしょうか。

 


【最後にひとこと】

 

今日はとても暑かったですね、汗ばむくらいでした。

ようやく春が来てくれたかという感じですが、仕事後、早速車屋に行って、夏タイヤに交換してきました。

その際、業務スーパーに寄って、いつものフライドポテトと牛乳パックスイーツのプリンを仕入れたほか、新商品と思われるはちみつバター風味のマーガリンを買ってきたので、明日以降にパンを食べるのが楽しみです。

欧州ECB理事会で予想通り現状維持、利下げ転換示唆、米PPI予想を下回り、ドル高一服

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本日の時事・法改正は・・・

 


【時事・法改正】

 

【金融】

 

[日経新聞総合2面記事(Web刊)]

CFP試験分類:金融政策
出題キーワード:欧州中央銀行(ECB)、定例理事会、金利据え置き、5会合連続、主要政策金利4.50%、中銀預金金利4.00%、利下げ転換示唆

(FP754より)

<CFP試験対策>

現在、日米欧の金融政策は、日銀は長短金利操作付き量的・質的金融緩和の継続、マイナス金利解除観測、米FRB、欧州ECB利上げから現状維持への転換、利下げ観測浮上の流れですが、まさに昨年11月の前回試験、一昨年11月の3回前の試験、5回前の試験で日銀の金融政策、一昨年6月の4回前の試験で米FRB、欧州ECBの金融政策、以前の試験で米FRBの金融政策が出題されたのを始め、日米欧の金融政策は頻出なので、日銀の金融政策決定会合、米FRBのFOMC、欧州ECBの定例理事会における金融政策の決定事項はセットで、内容を確認しておいてください。

<視点>

欧州ECBは5会合連続金利据え置きとし、ラガルドECB総裁の定例記者会見で、前回の会合で述べていたとおり、今後の利下げ転換を示唆したことで、ユーロが売られる場面がありました。

 

 

【相場】

欧州ECB理事会で予想通り現状維持、利下げへの転換を示唆、米PPIは予想を下回り、ドル高は一服となりました。

日経平均は前日のNYダウが米CPIの強い結果を受けて下落した流れを引き継ぎ、一時下げ幅500円超の急落となる場面があるなど軟調に推移したものの、ドル円が153円台と34年ぶり円安水準となったことで、輸出株などが下支えされたことで、下げ幅を縮小するも、続落、NYダウは前日の米CPIに続き発表された卸売物価指数(PPI)が予想を下回ったことで、過度なインフレ懸念が後退するも、根強いインフレ懸念も残り、米短期金利は5%、長期金利は4.6%と上昇が継続したことが重しとなり、小幅続落する一方、ナスダックは史上最高値更新、ドル円は昨日米CPIを受けて153円台まで急騰したことで、為替介入への警戒感から上昇一服となり、152円台後半まで下押しする場面がありましたが、NY市場で発表された米PPIが予想を下回り、更なる円安ドル高加速は回避されたものの、米長期金利の上昇が継続し、153円台前半の高値をわずかに更新するなど、円安ドル高の流れは継続、NY金先物は初の2,400ドル台を伺う動きで史上最高値更新となりましたが、今週はCPI、PPIと米物価指標の発表が続きましたが、週末の本日も期待インフレの米経済指標が発表予定で、特に上振れ方向となると、市場は大きく反応し、円安ドル高の動きが加速してしまう可能性がありますが、ドル円の152円台と見られていた防衛ラインは155円台との声が出ている中、政府の為替介入の動向と合わせて、果たして週末の相場はどうなるでしょうか。

 


【最後にひとこと】

 

一昨日、アマゾンがNTTドコモと提携し、アマゾンでの買い物でdポイントが使えたり、貯まったりするようになったとのことで、これまでもドコモユーザーであれば、dポイントでの支払いはできていたと思いますが、実はソフトバンク系のPayPayもすでにアマゾンで使えるようになっており、更に先日、dポイントやPontaに等価交換できるリクルートポイントも使えるようになったとのリリースもあり、支払いに関してはアマゾンギフトカードしか使えなかった頃からすると随分便利になったと言えそうですが、更に今回はアマゾンポイントに加えてdポイントの二重取りでポイントが貯まるとのことで、これはドラッグストアでよく見られるポイントの二重通りと同じで、嬉しい対応だと思いますが、ライバルの楽天市場やヤフーショッピングはその高いポイント還元率で客を引き付ける一方、アマゾンはその豊富な品揃えに加えて、他社ポイントが使える、貯められるという利便性で客の囲い込みを狙っているということでしょうか。