今週の注目点は、中東情勢、日銀金融政策決定会合、日米企業決算、米PCEデフレーター | FP754のCFP試験&1級FP試験独学合格対策ブログ

今週の注目点は、中東情勢、日銀金融政策決定会合、日米企業決算、米PCEデフレーター

皆さん、おはようございます。
FP754です。

 

このブログのメインテーマであるCFP試験。

次回の2024年度第1回試験に向けて、新たにCFP試験対策をスタートしています。

 

本日の時事・法改正は・・・


【時事・法改正】

 

ナシです。

 

 

【相場】

 

今週の注目点は、中東情勢、日銀金融政策決定会合、日米企業決算、米PCEデフレーターです。

先週末のイランがイスラエル報復攻撃という中東情勢の緊迫化の高まりから、リスク回避の株安、円高の流れとなり、日経平均は一時下げ幅1,300円の3万7千円台割れ、ドル円も1.5円ほどの下落で153円台半ばまで急落する場面があるなど、引き続き中東の地政学的リスクを受けたリスク回避の動きの再熱には要注意、また日銀金融政策決定会合で、最近、今後の金融引き締めに突っ込んだ発言を示している植田総裁が今後の利下げに言及するか、また本格化する日米企業決算、今後の米景気の強さを占う上で第1四半期GDP、そしての今後の米FRBの金融政策の判断において大きな材料となる米物価指標PCEデフレーターなど米経済指標にも注目です。

米経済指標は、新築住宅販売件数、1-3月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)、個人消費支出(PCEデフレーター)、米以外の経済指標は、日銀金融政策決定会合、日銀展望レポート、植田日銀総裁の定例記者会見など重要イベントの開催、重要指標の発表が予定されており、市場が大きく反応しそうな材料が目白押しです。

 


【最後にひとこと】

 

本日4月22日から、ツタヤでお馴染みCCC(カルチャ・コンビニエンス・クラブ)のTポイントと三井住友のVポイントが統合し、新たなVポイントが誕生しますが、個人的には、普段の買い物等での使い勝手においては、楽天ポイントやPayPayポイントなどと比べるといまいち…という印象ですが、ただTポイントは、PayPay内での交換対応も先月末で終わってしまったものの、これまでも株式のポイント投資など地味に使え、案外、好印象だったので、今回、新たなVポイントに生まれ変わったことで、今後の普段の生活における使い勝手の向上にも期待したいと思います。