こんなに小さかった子たちも、いまでは6ヶ月を迎えました。
ユキちゃん、ウーノ、スカイ君、コイチ君、クヌート君。
コイチ君と、クヌート君は、あたらしいお家に巣立ってしあわせに暮らしています。
ジャックラッセルテリアのブリーディングをしていますが
その目的は、ほんとうによいと思える子を次世代にリレーさせていくためなので
ほんとうによい子を残さなければならないけれど、
自分は、生後60日、90日、120日くらいでは、犬のよしあしはわかりません。
自分には、その月齢で犬を見極める力もありません。
自分の手もとに残し、おなじようにごはんをあげて、おなじように運動をたくさんさせて
おなじように声をかけて、おなじように育てて、すべてを同じ条件下で育てたとして
おなじように筋肉が発育して、おなじように骨が育ち、
生後6ヶ月くらいでようやく・・・この子かなっておもえるくらいの感じで
だから、そうなるまでは、わかりません。
だから、交配をしてからすぐにオーナーさんを募集することもできないし
生まれても兄妹みんな、延々と自分の手もとで育てています。
もし、予約してもらったとしても、いつお譲りできるのかも
はっきりしたことが伝えられないし、だからオーナーさんを募集しないことにしています。
自分も、生後60日くらいでこの子がよさそうだとか、こっちの子がショータイプかもって
おもっていた時期がありました。
ちなみに、日本産のジャックラッセルテリアの女の子で最初のインターチャンピオンになった
モナちゃんは、生後60日より前に我が家に来ました。
その頃は自分が未熟だったなあと、いま振り返ってそうおもいます。
結果として、モナちゃんは自分にとって素晴らしい犬になってくれたし
結果として、すばらしい子や孫に恵まれたけれども
それは、ジャックラッセルテリアの神様がいるとしたらその神様が
偶然に自分にそういう機会と素晴らしい出会いを与えてくれただけであって
いま、自分がブリーディングをする立場になると、
骨、それにともなう筋肉、コート、キャラクター、いろいろな観点で犬を見るには
最低、6ヶ月くらいはかかるとおもって、気長に犬育てしています。
トリミングも、ファーストコート(パピーコート)は生後60日を過ぎたら
いちどぜんぶストリッピングします。
そのほうが犬の骨格が明瞭にみえるし、毛質も育つような気がします。
あとは、自由運動も歩けるようになった頃からたっぷりさせます。
ジャックラッセルテリアは、自分の見る限りだとどうしても後肢の健全性に欠きやすいので
幼いうちからの、自由運動や爪切り(足のにぎり)など、いろいろ気にかけて育てます。
いろいろアバウトな犬育てですが、こだわるところだけは、けっこう細かくこだわります(^^;)
monamourのジャックラッセルは、ボディに独特の共通性があると
言われることがありますが、あんまり意識したことはないです。
ただ、自分が理想とする形は明確にあって、その理由も明確にあって
だからあまりその点はブレません。
自分の頭に思い描く子になりますように、なりますようにと、念じながら育てるので
そんなふうに育つ子もいます。
でも、犬育てはものすごく手をかけ、気持ちをかけてしまうので
ごくたまにしか、ブリーディングはできないなとつくづくおもいます。
ごくたまにブリーディングして、丹念に、丹念に育てて、その子が
活躍してくれたらものすごくうれしい。
うちは、モナちゃんもうすぐ9歳、大地10月で6歳、こっちゃん4歳、マーヤ4歳
ウィンク1歳、でユキちゃんたちがいま6ヶ月、ちびちびたちが60日なので
ユキちゃんたちと、ちびちびたちのなかから、自分が思い描くようなショードッグを
育てていきたいとおもっています。
マーヤよりも、良いショードッグになるかもって期待大のユキちゃん。
。。。
だけど、6ヶ月くらいまで自分の手もとにいる子たちは
超甘やかしすぎて、ハウスドッグとしては完璧なまでの愛され力を身につけていて
そのまんまずっと自分のもとに残しちゃってもいいかなっておもってしまうけれど。
人と人の良いご縁があったらそのときは・・・って思います。
手を抜いたり、肩の力を抜いたり、でも神経質なくらいこだわるところはこだわったり
とはいえ自由奔放な犬育てをしたり、「育てる」っていうことは
ぜったいのマニュアルはないし、その日そのとき、その子の場合という
ケース・バイ・ケースのことがほとんどなので、
ぜったいてきなルールやマニュアルを求めると、なかなかうまくいきません。
毎日が、犬たちに教えてもらって、自分が育てられているような感じです。
ちびちびモナちゃんの孫たち。
どんな大人になるかな。
またまた、ロングスパンで見守ります。
ユキちゃん、ウーノ、スカイ君、コイチ君、クヌート君。
コイチ君と、クヌート君は、あたらしいお家に巣立ってしあわせに暮らしています。
ジャックラッセルテリアのブリーディングをしていますが
その目的は、ほんとうによいと思える子を次世代にリレーさせていくためなので
ほんとうによい子を残さなければならないけれど、
自分は、生後60日、90日、120日くらいでは、犬のよしあしはわかりません。
自分には、その月齢で犬を見極める力もありません。
自分の手もとに残し、おなじようにごはんをあげて、おなじように運動をたくさんさせて
おなじように声をかけて、おなじように育てて、すべてを同じ条件下で育てたとして
おなじように筋肉が発育して、おなじように骨が育ち、
生後6ヶ月くらいでようやく・・・この子かなっておもえるくらいの感じで
だから、そうなるまでは、わかりません。
だから、交配をしてからすぐにオーナーさんを募集することもできないし
生まれても兄妹みんな、延々と自分の手もとで育てています。
もし、予約してもらったとしても、いつお譲りできるのかも
はっきりしたことが伝えられないし、だからオーナーさんを募集しないことにしています。
自分も、生後60日くらいでこの子がよさそうだとか、こっちの子がショータイプかもって
おもっていた時期がありました。
ちなみに、日本産のジャックラッセルテリアの女の子で最初のインターチャンピオンになった
モナちゃんは、生後60日より前に我が家に来ました。
その頃は自分が未熟だったなあと、いま振り返ってそうおもいます。
結果として、モナちゃんは自分にとって素晴らしい犬になってくれたし
結果として、すばらしい子や孫に恵まれたけれども
それは、ジャックラッセルテリアの神様がいるとしたらその神様が
偶然に自分にそういう機会と素晴らしい出会いを与えてくれただけであって
いま、自分がブリーディングをする立場になると、
骨、それにともなう筋肉、コート、キャラクター、いろいろな観点で犬を見るには
最低、6ヶ月くらいはかかるとおもって、気長に犬育てしています。
トリミングも、ファーストコート(パピーコート)は生後60日を過ぎたら
いちどぜんぶストリッピングします。
そのほうが犬の骨格が明瞭にみえるし、毛質も育つような気がします。
あとは、自由運動も歩けるようになった頃からたっぷりさせます。
ジャックラッセルテリアは、自分の見る限りだとどうしても後肢の健全性に欠きやすいので
幼いうちからの、自由運動や爪切り(足のにぎり)など、いろいろ気にかけて育てます。
いろいろアバウトな犬育てですが、こだわるところだけは、けっこう細かくこだわります(^^;)
monamourのジャックラッセルは、ボディに独特の共通性があると
言われることがありますが、あんまり意識したことはないです。
ただ、自分が理想とする形は明確にあって、その理由も明確にあって
だからあまりその点はブレません。
自分の頭に思い描く子になりますように、なりますようにと、念じながら育てるので
そんなふうに育つ子もいます。
でも、犬育てはものすごく手をかけ、気持ちをかけてしまうので
ごくたまにしか、ブリーディングはできないなとつくづくおもいます。
ごくたまにブリーディングして、丹念に、丹念に育てて、その子が
活躍してくれたらものすごくうれしい。
うちは、モナちゃんもうすぐ9歳、大地10月で6歳、こっちゃん4歳、マーヤ4歳
ウィンク1歳、でユキちゃんたちがいま6ヶ月、ちびちびたちが60日なので
ユキちゃんたちと、ちびちびたちのなかから、自分が思い描くようなショードッグを
育てていきたいとおもっています。
マーヤよりも、良いショードッグになるかもって期待大のユキちゃん。
。。。
だけど、6ヶ月くらいまで自分の手もとにいる子たちは
超甘やかしすぎて、ハウスドッグとしては完璧なまでの愛され力を身につけていて
そのまんまずっと自分のもとに残しちゃってもいいかなっておもってしまうけれど。
人と人の良いご縁があったらそのときは・・・って思います。
手を抜いたり、肩の力を抜いたり、でも神経質なくらいこだわるところはこだわったり
とはいえ自由奔放な犬育てをしたり、「育てる」っていうことは
ぜったいのマニュアルはないし、その日そのとき、その子の場合という
ケース・バイ・ケースのことがほとんどなので、
ぜったいてきなルールやマニュアルを求めると、なかなかうまくいきません。
毎日が、犬たちに教えてもらって、自分が育てられているような感じです。
ちびちびモナちゃんの孫たち。
どんな大人になるかな。
またまた、ロングスパンで見守ります。