東京完成披露試写会 レポート② | 映画「富士見二丁目交響楽団シリーズ」製作委員会のブログ
みなさんこんばんは


今日は、第2回目の公演のレポートです!

映画「フジミ」は、BL映画でもあり

音楽映画でもあるので、

演奏シーンの撮影は

本当に大変だったのですが、

その他にも手こずったシーンがあったという

面白話から。

まだご覧になっていない方もいるので、

あまり多くは語れませんが・・・

高崎くんが「にゃぁ~」

と言う(?)シーンがあって

その「にゃぁ~」が何回も

NGになったというエピソードです。

監督「よーい、スタート!」

高崎「にゃー!」

監督「いや、違う。“にゃぁ~”だ!」

みたいな感じで(マジメに)何回も

“にゃぁ~”のダメ出しが出たそうです。

「ありましたね~。(笑)

つかめずじまいで撮影終っちゃいましたけど・・・」

としみじみ思い出す高崎くんに、

「ちなみにどんなんでしたっけ?」

と、新井くん。(笑)

会場の拍手に促され、

高崎くんテレながら

「にゃぁ~・・・」

・・・


 

ちょっと微妙な感じでしたが(笑)

「オレも実際、(どの“にゃぁ~”が正解か)

よく分からないもんね~(笑)」

と、監督。

会場も再び爆笑です。

続いて三木P

「2回目は、ラブシーンの話しようかな・・・」

以前にもお話ししましたが、

今回ラブシーンの撮影は初日にしています。

それについて、高崎くん

「“抱かれるシーン”が、分岐点になるし、

自分が想像していたより、実際は壮絶だったので

初日でよかったかも・・・」

と話していました。

「実は、当日まで

(ラブシーンを)どうやっていいのか分からなかった・・・

でも、(撮影場所で)大きな窓を見つけて

使おうと思った!」

と、金田監督。

そう、ラブシーンはこの“窓”が

ポイントなんですが・・・

撮影してみて、

「ちょっと生々しかったかも」(笑)

と最初、監督は思ったそうです。

実は、この“窓”がポイントのラブシーン・・・

ごっそりと、シーンカットに

なっていたかもしれなかったんですよ。

でも、三木Pと相談した結果

「せっかく2人が頑張ってくれたし、長く使おうか?」

となって、思い切ったそうですよ。

「ちょっとリアルになりましたけどね・・・(笑)」

と三木P。 (笑)

ここで、

何となく第2回目のトークも終わりか!?

となっていると・・・

金田監督が、

「そっちの方に私服警官がいたね~?」

と、なんと

ここで第3回目のトークに出演予定の

警官役の馬場くんが、急きょ特別に登壇!

会場も突然のサプライズに大盛りあがりです。

「何か一言!」と促された馬場くん、

「いいんですか~?(ニヤリ)

あ~すいません、この場を汚してしまって・・・(笑)

僕、とても大事な役で・・・

出演していますよ、ね!監督!」

と監督にふって

「現場に10分しかいなかった(笑)」

と言われ・・・

わちゃわちゃしながら

「ありがとうございました~!」

と降壇していきました。(笑)



第3回
photo:01

目の公演に続く・・・


それでは、また