秋月こお先生×金田監督 対談 こぼれ話① | 映画「富士見二丁目交響楽団シリーズ」製作委員会のブログ

みなさんこんにちは


今日は、またまた緊急特別ブログですよ~!

映画「フジミ」、劇場公開初日まで

あと 6 日

なのですが、

劇場で販売されるパンフレットの特別企画ページに

なんと 今回、

金田監督と原作の秋月こお先生の

対談が載っています!

パンフレットもぜひお楽しみにして頂きたいのですが

分量の関係上、

残念ながら載せきれなかったエピソードを

今日は、ここに載せたいと思います!

題して、

『緊急特別ブログ!

秋月こお先生×金田監督 対談 こぼれ話』


今日のこぼれ話は、

「そもそも、BLの世界ってメインの2人の出会いが

“フジミ”みたいに始まる作品てあるのですか?」

という金田監督の素朴な疑問

「わりと。」

とお答えになった秋月先生。

かなりびっくりしたご様子の金田監督が

「どういう風にみたらいいんですか!?」

という所から「BL」について

こんな会話になりました。

以下、秋月先生のご返答



「ある意味、常識が働くんじゃないですか?

誰か男の子が他の男の子を好きになる。

でも、世の中にはゲイがいっぱいいるはずがないと。

だから、か叶わぬ思いっていうか。

ゲイがノンケに惚れるって形で

その障壁を超えるには

無理やり押し倒しちゃうっていう感じにね。(笑)

BLってある意味おいしいんですよ。

かっこいい男の子2人で恋愛を楽しむでしょ?

普通の男女の恋愛ものだったら、

その女の子が邪魔なのよ。

それがないから、純粋に恋について楽しめるっていうか。

どちらにも感情移入可能!

そうすると、2人とも私のものになるっていう

ハーレム状態。(笑)」

これに対し、金田監督

「両方楽しめる・・・

なるほどね~。深いな~(笑)」

と、目から鱗状態!

みなさんはいかがでしょうか?

いろいろなお考えがあると思いますが

確かに、BLっていろんな楽しみ方ができる

というのは、ひとつの魅力ですよね。


ここからさらに秋月先生が

BLを書き始められたきっかけをお話しになるのですが・・・

『秋月こお先生×金田監督 対談 こぼれ話②』

に続きます。

それでは、また


映画 富士見二丁目交響楽団シリーズ

「寒冷前線コンダクター」

劇場公開初日まで

あと  日!