秋月こお先生×金田監督 対談 こぼれ話② | 映画「富士見二丁目交響楽団シリーズ」製作委員会のブログ
みなさんこんにちは


秋月こお先生×金田監督の対談の

こぼれ話の続きです!

①の話の延長で、秋月先生が

BL小説をお書きになり始めたきっかけを

話してくださいました!



【秋月先生】

「自分がBLを書き始めたのって・・・

私、中学生くらいの時、

男になりたかった時期があったんですね。

“なんで女に生まれっちゃったんだろう”

ってものすごく自分が悔しい時があって・・・

そういうのが下敷きにあるのかなって。

そんな訳もあって、守村くんは

私自身が投影してるキャラクターなものですから、

私がオバさん化すると、

彼もオバさん化しちゃうとかね。(笑)」


【金田監督】

「先生自身は映画の中で、

高崎演じた悠季と、新井が演じた圭、

どっちが好みですか?」


【秋月先生】

「私が惚れるなら・・・やっぱり圭の方かな。

彼は、元々私が惚れるタイプの男なんです、(笑)

今回はとにかく圭ちゃんが、若くてカワイイのよ~

私、新井くんの圭ちゃん見て、

「桐ノ院って若かったんだ~」って思いました。

どうも圭は、自分の中で落ち着き払った男のイメージがあるので。

でも、考えてみれば原作で、あの頃22歳でしたっけ?

そうよねって。生身の彼に演じてもらって

自分の中でストンときたっていうか。

悠季くんは、今度自分が書く時には

高崎くんのあの顔でと思っています。

すごくはまった感じがした。(笑)」



 


こんな感じで・・・

秋月先生と金田監督との対談は、

約3時間ほどお時間をいただいたのですが

どのお話も、本当に興味深く、

楽しくて笑いの絶えない対談となりました!

その中から

パンフレットには、

『秋月先生から金田監督への文句(笑)3点』

『2人のお気に入りのシーン』

『ベッドシーンについての本音トーク』

『2人からみなさんへのメッセージ』

等々・・・

贅沢で濃い内容が満載です!!

 


ぜひぜひお楽しみに~


映画 富士見二丁目交響楽団シリーズ

「寒冷前線コンダクター」

劇場公開初日まで

あと  日!


それでは、また