柔軟に働く方法論を具体的に考える | 人事部WMの、24時間人材開発日記

人事部WMの、24時間人材開発日記

人材開発と組織開発を生業にしてます。
家では、2児の育成を担当しています。

USに行って、もう一つ、インパクトを受けたこと。

全米のあちこちにオフィスが散らばっているので、リモートの仕組みがないと、そもそも仕事が回りません。
会議のマナーを教える研修でも、普通にWeb会議・電話会議がカリキュラムに入ってました。


で。

リモートで仕事してるんなら、オフィスに来る必要もないのではないか、ということで、いまやUSにいるわが部署メンバーは、ほぼ在宅勤務者になってるそうです。


で、で、で、


このオール在宅チーム。

同じ会社の、同じ部署ですよ。
多少の違いはあれど、業務の大枠はそんなに大きくは違わないはず・・・


アメリカで出来るんなら、日本でも出来るのでは!?



ということで、ただいまわがチーム、
日本でのリモートワークを鋭意実験中です。

個人ワークのレベルでは、どこで仕事しようと(ネットワーク環境さえあれば)何とかなるので、ポイントは、どうやってチームでコワークしていくか、という点につきるかと思います。

インフラの観点は決して軽視してはいけないのですが、使ってるテクノロジーやツールが日米で大差があるわけではないので、どちらかというと、仕事に取り掛かるにあたっての発想だとかものの考え方の違い、制度の差などが効いてきてるのでしょう。

会社全体で大々的に・・・となると話は別ですが、まずは、小さく産んで、大きく育てようかなっと。




我が家の育児もけっこうこれにかかってるし(切実)



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