大輔くん、世界選手権銀メダルおめでとう

やっと素直に言えるようになりました。

ショートは４－３でこけた時はひやっとしたけど、その後の演技はどんどん惹きこまれて、

ステップは音楽にぴったりはまっていました。

楽しみながら滑っている大輔くんを見ることができて嬉しかった。

フリーは４回転が危なかった以外は、すべての要素をミスなくこなし、つなぎやステップは

たくさん盛り込んで忙しかったけれど新しいリズムとぴったり合わせていた。

終わりに近づくにつれて大歓声が沸きおこり、会場と一体になった演技ができたのを見て、

今シーズンの頑張りが本番で発揮できて、本当によかったと思っていました。

でも点数は伸びず、パトリック選手が何度かミスをしたにも関わらず２位になってしまった

歌子先生の嬉しそうな顔が一転して呆然として・・・

大輔くんはがっかりしながらも笑顔を保ち・・・

見ていてつらかったです。

他の方のブログのコメントに書いたり、お庭でピグ友さん達と話したら、少しすっきりして

もうこだわるのはやめようと思っていたら、

昨日は公式ブログに大輔くんのメッセージが出て、今日は産経エクスプレスで世界選手権の想いが

書かれていました。

”今回のメダルは取りに行って取れたメダルなのでとても嬉しいのです。ソチまで頑張りますよ～～～。”

”今回は難しい現実を踏まえて、銀を取りたいと思って臨んだ。

　今は「ライバル」や「勝利」に対して執着しすぎないようにしている。”

という言葉に勇気づけられ、なごまされ、前を向くことができるようになりました。

自然体な言葉なのに、きちんと言うべきことは言って本当かしこい人だなあ・・・

こっちが励まさないといけないのに、いつも大ちゃんに元気をもらってる。

今季最高のパフォーマンスができてよかったね。

銀メダルおめでとう、大輔くん！

画像お借りします。