大ちゃん、元気に練習していますか?
凹んでいませんか?
テレビに映っていないところでは、本音を出していいよ。
試合の後、失敗しても必ず笑顔であいさつをしてくれる。
インタビューでも後輩に気を遣って、場をなごやかな雰囲気にしてくれる。
NHK杯で2位になって、落ち込みましたが、こんな大ちゃんに癒されて、
応援しに行ったはずなのに、逆に助けられました。
アスリートを応援するのがこんなにしんどいとは‥と実感した大会でした。
思った評価がでないとこんなに悶々とするものなのですね。
フリープログラムはジャンプでミスはあったものの、全体を通して素晴らしい滑りで、心が揺さぶられる演技でした。だから2位に終わっても、清々しい気持ちでいました。
でもいろいろな人と話をしたり、ニュースを見たりしていると、どんどん気持ちが
落ち込んできて、マイナス思考に
どうしてこんなにいい演技が2位なんだろう、後半全く滑れていない彼の点数が高いなんて・・・
けれど家に帰って、録画で大ちゃんの演技を見て安心しました!
ロックンロールは鬼ステップを軽やかにこなしているし、
道化師のコレオグラフィックシークエンスのディープエッジで加速していく部分
は、情感が溢れていて、最高!
会場で見た、スピードに乗ってリンクを駆け抜けていく姿がそこにありました
彼は負けていない。
EXでも圧倒的に観客を引き込んだのは大ちゃんでした。
EXは地元のちょっとフィギュアでも見に行こうかと思って来たような人も多く、
終わった後の反応もおとなしめでした。
でもピアソラが終わった瞬間、うわあーっと大歓声が起きました。
そして何度も見たマンボも会場をすごく盛り上げました。
誰の演技が観客を一番感動させたのかは明らかでした。。。
「ミスをしない前提がスタートで、会場の空気をどれだけつかむかで点数が変わる」
「いちばん感動したと言ってもらえる演技を目指している」 by Daisuke
ジャンプや振り付けは模索中で、いつ完成するかはわからないけど、
一試合毎にきっとよくなる。
だから後輩達がすごく成長しているからといって、自信を失わないでね
大ちゃんにしかできない技術や表現があって、それは誰にも真似ができないから。
でも大ちゃんが心から笑えるために、試合で美しいジャンプが飛べることを、
強く願っています