御玉杓子(おたまじゃくし) | fusanのブログ

      

      

 

     近隣の田んぼで田植え前の「田起こし」が始まった。

 

     空き地にはすみれ・たんぽぽ・れんげ草が咲き誇り、

 

     晩春を惜しむよに揺れていた。

 

     田んぼの隅で ↑ ↓「おたまじゃくし」の集団を見た。

 

     昔は「蛙子」(かえるこ)と呼ばれたようだが、

 

     汁用の丸い杓子に似ていることから「おたまじゃくし」に代わった。

 

     やがて後ろ足が生え、前足が出て、長い尾がなくなり蛙に変身、

 

     集団で賑やかに泣き始めると、うるさくて、うるさくて・・・