百花の王 「牡丹」の花は「百花の王」とも呼ばれ、昔は「深見草」とも・・・ 春から夏への橋渡しのように咲き始めてきた「牡丹」 多彩な花色と一重から幾重?までの花びらが楽しめる花だ。 「牡丹」の花は、歳時記では夏の季語となっている。 「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」 昔から美人を形容する言葉として有名だった。 数ある花の中で、何故?「牡丹」だけ「傘」を差すのか? 花弁が柔らかくふくよかで、雨に弱く濡れると直ぐに散るからだという。