ご来場頂きました皆様、連日足元の悪い中、本当にありがとうございました！！！

公演に関わった全てのスタッフ、共演者の方々、お世話になりました！！

そして、今回の公演にお誘い下さいました、ソラニエさん本当にありがとうございました！！

さて、どんな物語だったのか？？

(写真はゲネプロの時のもの。撮影は篠崎淳子さん。)

解説するのは難しい。それは、僕の目で見た世界だから。みんなそれぞれの目で見て、違った世界を見てる。答えは一つではないし、答えなんて無いのかもしれない。

しかし、

一つの世界として、僕の友人であり、信頼する俳優の西村俊彦さんの観劇後のブログを紹介しておきます（笑）

僕は読んで、すげー共感して、理解された事に嬉しくてちょっと泣きました（笑）

そこで触れてない点で、ひとつ。

本来は集合的無意識による存在である神が、集合意識である世論や世間に取って代わられ、それが猫として存在しているという表現。

現代日本への風刺が効いてて好きでした（笑）

こっからは個人的なお話ね。

早い話が主役を演じたわけですよ(´×ω×`)

かつて自分達で劇団風来ズってのををやってたのですが、その最後の公演の時以来の主役（笑）

だから、6年ぶり？くらい。

もう毎日死にそうなくらい苦しかったですね（笑）初参加の団体さんだし、初共演の方も多かったし、何より僕自身が無名という（笑）

ラストシーン

とにかく楽しい稽古場にして、色々と皆が試したり意見をぶつけ合える環境を作りたかったんですが…….難しかったですね(╥﹏╥)楽しい稽古場には出来ましたが(^^;;

僕自身も、色々と取りこぼしてる事があったりして、公演期間中も試行錯誤しながら、役を演じてました。全8回、どれも最新の深津司郎だったので、初日と千穐楽では少し違ってたかもしれませんね(;^_^A

でも、それが舞台というか、ライブ芸術の楽しいところでもあると思います(*´ω｀*)

同じがいいなら、映像にして繰り返し見てもらえばいいんですから（笑）

このシーンも毎回お互いをフォローし合ってた（笑）

普段見れない顔をお見せ出来たのではないか？と思います。普段の僕を知ってる人は、真面目な顔でセンターの明かりに入ってる僕の姿は、一周まわってボケだと思ってたんじゃないでしょうか？（笑）

「彫りが深過ぎて、顔が真っ黒でした」アンケートより（笑）

ご存知の方も居るかもしれませんが、

私も数年前に、今回の作品内に出てくるキャラクター同様、周囲の声や噂などで自分の世界に霧がかかり、道に迷ってた時期がありました。

このブログの更新頻度が少なくなってた時期です(;^_^Aそれでも、自分を信じて応援してくれる人がいたから、何とか今俳優としてまだ生きてると思ってます。器具のようなモノは無いですが、信じられる人が居れば、自分の世界を取り戻せる。

今回、作家さんが僕の役を通して伝えた言葉は、そのまま乱反射して突き刺さり、僕の言葉としても吐き出してのかもしれません。

器具付きバージョン

そしてーーー！！！

次回は9月26~30日に池袋シアターグリーンBOXinBOXで「巌窟に眠る」に出演します！！

原作はモンテ・クリスト伯ですね(´∇｀)

今回と同じ演出家さんなので、今回の舞台が好きだった方は要チェックやで！！

では、また

定期的に

書くぞー！！！

そのつもり

無理だったらゴメンなさい(╥﹏╥)