巌窟の告知レクイエム | 「AMPM」アンディの私的記録帳

「AMPM」アンディの私的記録帳

アンディと呼ばれたオトコの、誰に向けたモノでもない、日々の記録。

「人の成長とは…未熟な過去に打ち勝つことだ…」

とある偉人、いや、異人の言葉。

誰の言葉かスグに分かった人は友達になって下さい(笑)
おおっと、まだググらない!!ヒントは出てきますので読み進めて下さい(笑)


お久しぶりです。アンディです。


誰にだって過去はある。そしてそれは、いつだって「未熟」だ。過去が輝いて見えたら、それは山を下り始めてるって事だと思ってる。だから、私は、私の道は、一生登り坂であって欲しいと願う者です。

それを踏まえて、少し過去のお話(笑)


5年前、私はブログで男爵と名乗ってた時期がありました。というのも、その時出演していた舞台の主人公が「伯爵」と呼ばれていたのに対して、勝手に男爵と名乗って広報してただけなんですけどね(^^;;
お暇なら遡って過去記事見てみて下さい(笑)


そして、この度、
私、
「伯爵」になりました!!!




???



なんのこっちゃ?(;^_^A


えー、次回出演致します、舞台『巌窟に眠る』

「巌窟王」という名前でお馴染みの、
近年TVドラマにもなりました、「モンテ・クリスト伯」が原作の舞台。


アンディ本山/モンテ・クリスト伯爵


です(´∇`)


「伯爵」になりました!!

繋がりました?(^^;;


他のキャストの配役も気になる方は下記へ。



有難い事に、主役が続いておりますm(__)m


「覚悟はいいか?オレはできてる。」


ですが……

おっと…忘れてた(笑)
※以下個人の見解であって、作品の意図とは関係ありません。


コレでよし!(笑)



今回は主人公では有りますが、主演とかでは無いような……


本来、原作の「モンテ・クリスト伯」は、それこそTVドラマで何話にも分けて然るべき、長編。
文庫本で7冊あるんですもん!!(°д°)
それを、
今回の『巌窟に眠る』は、脚本家の伊織さんがギュギュッと2時間前後に凝縮して書いて下さったモノ。
いや、スゴい人ですよ、伊織さん。まだお会いしてませんが…面白さを残しながらの圧縮って!!
原作を知ってる方も楽しめるし、
知らない方も、原作を読みたくなる!!

あっ、話が逸れた!(๑゚ڡ゚๑)テヘペロ

キャストが21人もいるんです!!紹介だけでも大変なのに、それぞれの見せ場を創ったら……

ね!!

だから、コレは、群像劇なんですよ。
主人公はいても、主役はいない。
主役は"復讐"なんだろうかな。

"復讐"に纏わる人々の悲喜交々。

"復讐"のあとに残るものは……


そういう作品になりそうな予感です。

見どころとしては、
エドモン・ダンテス=モンテ・クリスト伯
なんですが、今回は、
エドモンと伯爵を別の役者が演じるんです!!


原作はあれど、オリジナルの脚本の舞台ですから、そういう、ならではの魅せ方、面白さみたいなのも有ると思います。
「そう…ひと味…違うのね…」


稽古は本当にこれからですし、
「どうなっていくのか、まずは見てみよう。」
↑あっこれは移籍期間に海外サッカー選手がよく言うフレーズです(笑)


何にせよ、新たな事に挑戦して行くってのは楽しいですね。

「『覚悟』とは暗闇の荒野に道を切り開く事だ」



※以上、個人の見解であって、作品の意図とは関係ありません。

念の為に………(笑)


チケット販売開始しております!!
今回はペアチケットがかなりお得です!




まだまだ紹介したい事はありますが、今回はこの辺で……アリーヴェデルチ!!





以下詳細です。


31回池袋演劇祭参加作品


演劇ユニット「クロ・クロ」

11回公演

『巌窟に眠る』

 がんくつにねむる


原作 『モンテ・クリスト伯』

   アレクサンドル・デュマ・ペール

脚本 伊織夏生(salty rock

演出 千頭和直輝(演劇ユニット「クロ・クロ」)


あらすじ

彼には、名前があった。


かつて、仲間が、父が、恋人が、愛を込めて呼んだ名だった。

全てから忘れ去られた彼を彼岸にとどめている唯一の楔、復讐。

愛には愛を、罪には罰を、そして裏切りには、報いを。

今や34号となったその囚人は、明かり取りの窓を見上げる。

これは、一人の男の、回帰の物語。


待て、而して希望せよ。


タイムテーブル

‪2019926日(木)〜30日(月)

‪26日(木) 14:00 / 19:30‬

‪27日(金) 14:00 / 19:30‬

‪28日(土) 13:00 / 18:00‬

‪29日(日) 13:00 / 17:00‬

‪30日(月) 14:00‬


上記は開演時刻です。

受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前です。

上演時間は120分前後を予定しております。


チケット

・料金

前売券 3,500

当日券 3,800

ペア券 6,400円(要予約)

 2名様単位でのご来場にてご利用可能


・精算方法

当日現金精算のみ


・予約フォーム

カルテット・オンライン 予約フォーム

予約はココから!


会場

シアターグリーン BOX in BOX THEATER

東京都豊島区南池袋2-20-4

「池袋駅」東口より徒歩約6

http://www.theater-green.com/map.html


出演

キジマチカ(演劇ユニット「クロ・クロ」)

木村優希(演劇ユニット「クロ・クロ」)

荒木凪瑳

アンディ本山

あンな邦祐

石原嵩志

植松りか(劇団花鳥風月)

大寄正典

末永全

鈴木健太(まごころ18番勝負)

田中佑依

友利哲健(劇団豆狸)

内藤羊吉

中込博樹

長瀬巧

橋本蒼汰

松本真菜実(salty rock

水川准(劇団花鳥風月)

森下由美子

森宮ゆず(戯曲本舗)

米山涼香


スタッフ

音楽・演奏 amtor(演劇ユニット「クロ・クロ」)

舞台監督 新直人(salty rock/'s Record

舞台美術 角浜有香

大道具 廣岡篤(ナンブケイサツ)

照明 佐瀬三恵子

音響 樹脂工作所

衣装 キジマチカ(演劇ユニット「クロ・クロ」)

衣装製作 shoko

宣伝美術 木村優希(演劇ユニット「クロ・クロ」)

制作 岩元由有子(演劇ユニット「クロ・クロ」)


企画・製作

演劇ユニット「クロ・クロ」


演劇ユニット「クロ・クロ」とは

現代に溢れる不確かさから生まれる虚無感をすくい上げ、観客と共に考えることによって、確信出来るものを見つけ出し、少しでもこの世界を変えて行くことを目的としている。

現代に散在する「実感」をその瞬間でしか表せない形で表現することを目指して、2011年から活動を行なっている。