劇団肋骨蜜柑同好会 第14回
『2020』(ニイマルニイマル)
2020年12月3日(木)~13日(日)
@サンモールスタジオ
今から10年前、僕達は確かに、楽園に棲んでいた。
【脚本・演出】
フジタタイセイ(劇団肋骨蜜柑同好会)
【公演スケジュール】
2020/12/3(木)~13(日)
全日13:00~/19:00~の1日2ステージ
※(12/3(木)は19:00~のみ、12/13(日)は13:00~のみで、共に生配信日)
※12/8(火)は休演日です。
【上演時間】
約150分(途中換気休憩2回を含む)
【チケット】
予約当日精算¥4,500(全席指定席)
配信¥2,500(手数料別途¥100)
※他各種割引などあります。
※クレジット、IC系など各種お支払い対応してます。
【会場】
サンモールスタジオ
(東京メトロ丸の内線新宿御苑前駅より徒歩約5分)
〒160-0022
東京都新宿区新宿1-19-10
サンモール第3M-B1(劇場)
道案内はこちら道案内はコチラ
【出演】
嶋谷佳恵/藤本悠希/室田渓人/森かなみ
(以上 劇団肋骨蜜柑同好会)
アンディ本山(ハンバーグらぁめん)/池内理紗(ドルチェスター)/海田眞佑(劇団ウミダ)/岡野康弘(Mrs.fictions)/神野剛志/梢栄(劇26.25団)/さいとう篤史(ジョナサンズ)/佐々木なふみ/進藤則夫(帰ってきたゑびす)/永田佑衣/宝保里実(コンプソンズ)/丸本陽子/吉田覚/フジタタイセイ(劇団肋骨蜜柑同好会)
【あらすじ】
〈今〉かもしれない。
〈ここ〉かもしれない。
〈私〉かもしれない。
彼らは、突然やってきた。
そして山の麓でひっそりと暮らしはじめた。
最初はただの趣味の集まり。
いつの間にやら人は増え、ついには立派な小屋を建てた。
暗い部屋でひとり、僕は横になってテレビを見ている。
ブルーライトは眩しすぎて、新聞の文字さえ読めやしない。
ジョージ・オーウェルから36年と36年。
失楽園からはおよそ10年。
時は矢のように、夢のように過ぎ去った。
人が増えれば眼も増える。
小学生でも解る簡単な計算。
僕と君の間にあるものは、今にも冒されようとしている。
そして我々は口を覆われる。
何かしなければ。何かしなければ。
そろそろ、立ち上がる時間だ。
劇団肋骨蜜柑同好会が満身の力で叩きつける、妄想都市の10年史。
〈今〉じゃない。
〈ここ〉じゃない。
〈私〉じゃない。
近寄らないで、愛しているなら。
【スタッフ】
舞台監督:新直人(saltyrock/零's Record)/舞台美術:海月里ほとり(劇団肋骨蜜柑同好会)/照明効果:少年(劇団肋骨蜜柑同好会)/照明操作:永瀬あさひ/音響:桜義一(劇団肋骨蜜柑同好会)/小道具:海月里ほとり(劇団肋骨蜜柑同好会)/宣伝美術:吉田電話/ドラマターグ:南慎介(Ammo)/演出補佐:水口昴之/制作:しむじゃっく/プロデューサー:山田拓貴(劇団肋骨蜜柑同好会)/総務:嶋谷佳恵(劇団肋骨蜜柑同好会)/監査:とむ(劇団肋骨蜜柑同好会)/企画製作:肋骨組
【協力】
Ammo、Age Global Networks(株)、帰ってきたゑびす、劇団ウミダ、劇26.25団、こねじ、コンプソンズ、しむじゃっく、ジョナサンズ、零's Record、saltyrock、ドルチェスター、ハンバーグらぁめん、Mrs.fictions