月運はルノルマンカードのグランタブロ―でみる | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

先日、受講生の方からご質問をいただきました。

●質問
八字で、例えば
◎2月10日の運気運勢を見たい時は、
大運、年運(甲辰)、月運、日運全て必要ですか?
それとも月と日だけで占った方が正しいですか?

それに対する、わたくしの返事は、

➡八字でみるのは月運までにしたほうがいいかと思います。
日運までみると、命式の干支が年、月、日、時で、さらに大運、年運、月運、日運の干支とややこしく複雑です。


同様に、紫微斗数で日運までみるのは、ひとつの宮で本宮、大限宮、流年宮、流月宮、流日宮と5宮重畳となり、とても判断するのは無理な状況となります。


実は、八字や紫微斗数で月運、日運のみかたは、ほとんどの書籍には載っていないように思いますし、実際、飛星派の紫微斗数ではみることもできるのですが、正直なところ出て来た結果に自信が持てないのが現実です。

元来、八字や紫微斗数のような命術は、その人の先天的なものをみるのが眼目なので、月運や日運のようにコロコロ変わるものに利用するのは適さないのです。

こうした現状もあり、タロットやルノルマンカードに去年より興味関心を持って、YouTubeのいろいろなカードリーディングを視聴していたのです。

そうしたら、たまたまみたルノルマンカードの山羊座(私は太陽・山羊座)のグランタブロ―の動画を何本か視聴したところ、驚くほどよく的中していたので、その占術にすっかり魅了されてしまいました。

去年末にアマゾンでルノルマンカードを購入し、1枚引きの鑑定を何度か、そして先日、36枚のグランタブローで私の2月の運勢を占ったところ・・・

「こんなに過去、現在、未来のことがわかるのか!」

「頭で考えていた今後の仕事のことも、カードでもそのように実行すべきと・・・」

「妻との関係も(ここでは言えないことまで)、カードにははっきりと出ている!」


ルノルマンカードのグランタブロ―は、断易よりはるかに優れていると実感

さらに、このカードの利点は、36枚と枚数が少ないのと、カードの図柄が現実的なものばかりで象意が誰にもはっきりとわかるところです。

まったくの初心者でも、少し勉強しただけで簡単なリーディグはできるのは素晴らしい!

先日、1枚引きで「いま、私に必要なメッセージを教えてください」と質問して引いたカードがつぎです。



20番 庭園


この庭園の意味は、集まり、ネットワーク、コミュニティです。

なるほどなぁ・・・

実は、一昨年の8月からはじめた占風鐸・オンラインスクールの「占い師育成サロン」は今年3月で終了します。

このサロンは実際に占い師として活躍していただくための紫微斗数、八字そして進化占星学の高度なみかたを実践的に学んでいただく講座中心のサロン。

そして、4月から新しく「占風鐸・オンラインサロン」を開設

こちらは、月額会費1,000円以下でどなたも入会していただける楽しいサロンにしていく予定です。

リアルとオンラインのグループレッスンを中心に、会員の皆さんと楽しみながらやっていきたいと思っています^^

その専門家の先生も可能ならお招きして、グランタブロ―もやっていきたいと思っています。

占風鐸・オンラインスクール
https://online.e-suimei.com/
主宰 田中宏明




https://online.e-suimei.com/p/by

前世の因果や魂に触れる鑑定技量を例題を中心に実践的に習得していただくクローズドなオンラインサロンです。
定期的に動画講座を配信し、台湾の陳永瑜老師より伝授を賜った欽天四化紫微斗数と八字をベースに進化占星学も学んでいただきます。
私のこれまでの勉学の集大成のつもりで制作した講座です。
※第4期会員募集は、1月26日~28日の3日間です。



占風鐸・オンラインスクール