冬虫夏草を蟲以外の生物に寄生させたらどうなるかが私の長年の研究課題でね。 | あざみの効用

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或いは共生新党残党が棲まう地



既成事実は存在理由をもってしまっている。そうした既成事実に対抗するときに頼れるのは将来であって、決して過去ではない。

                                             ルナン


2008-02-02 はせっかく授業時間を増やしても徳育みたいなゴミ科目の充実に費やしたら学力向上には何の役にも立たないでござるの巻と、英食育・軍食育について。そして主上の新作発表決定という華胥の夢。


池田信夫 blogさま「地球は寒冷化している」
>けさの日経新聞(12面)に「昨年の気温、21世紀で最低、地球の気候、当面『寒冷化』、自然変動が温暖化抑制?」という記事が出ている。オンラインには出ていないので、主要部分を引用しておく


オンラインにないものは簡単に記録(憶)が忘却されてしまうことなので、こうしてネットにアーカイブとして残し知らしめてくれるというのはとても頼もしいことです。しかし、ついに日経新聞が!感涙もののお話ですが、経済活動を第一におけば当然の論調なんですよね。毎日新聞も懐疑論を載せるようになった今、朝日は何処までEVAで粘る のかなぁ(笑)


>「緑のニューディール」なととはしゃぐ前に、本当に温暖化が進行しているのか、それは人為的なものなのか、という基本的な科学的事実を解明することが最優先だ。


先に書いたように全くもって同感。せいぜいアメリカが大盤振る舞いする際に空気買う分ぐらいおこぼれもらっておかないとというぐらいですね。


地球温暖化の原因は人間活動なのか? 米研究機関が専門家に対してアンケート調査
>地球温暖化の原因は人間活動によるものなのか、それとも太陽活動など外的自然環境要因によるものなのかに付いて、イリノイ大学が地球科学の専門研究者、3146名を対象にしたアンケート調査を実施した結果、大多数の専門家が地球温暖化の主因は人間活動であるとする回答を寄せていたことが19日、同大学の発表により明らかとなった。


問題はどの程度かということですが…。


>調査の核心となる「1800年代以降、地球規模の気温上昇が続いている」と「地球規模の気温上昇には人間活動が大きな要因となっている」という質問に対して、前者に対しては全体の90%が同意、後者の質問に対しても全体の82%が同意したとしている。


私はむしろ前者に専門家が「まだ」90%としか同意していないということに驚きましたよ。


>同大学によると、人間活動が地球温暖化の主因であるという説に否定的な解答を行ったのは、石油地質学者と気象学者に多く、それぞれ、石油地質学者の場合は人間活動が地球温暖化の主因であると考えている専門家は47%、気象学者の場合は64%に止まったと述べている。(Technobahn 2009/1/23 12:37)


たとえ、石油地質学者に化石燃料がらみの思惑が働いているという考え方が可能だとしても、この気象学者の数値はかなりのものと思うのですが。


地球温暖化はもう止められない、気象学の世界的権威が新論文
>この論文発表を行ったのはオゾンホールなどの気象学研究分野の世界的権威の一人でアメリカ国家科学賞、ノーベル平和賞(IPCC第1作業部会議長としてアル・ゴア氏と共同受賞)、フランス科学アカデミー最高賞などの世界中の最高権威をを総なめにしてきたスーザン・ソロモン博士を中心とする米海洋大気局(NOAA)の研究グループ


これほどの人間をしてまだまだ最新の研究次第で見解が変わりうるということがポイントかと思います。


>研究グループはPNASに掲載した論文の中で、温室効果ガスによる地球温暖化問題は、公害問題におけるスモッグなどと同じように排出抑制をすれば解決することが可能だと考えられている、とした上で、メタンガスや亜酸化窒素などの温室効果ガスの場合は排出抑制を行うことで地球全体の温暖化の抑制を行うことが可能だが、温室効果ガスの大部分を占める二酸化炭素(CO2)の場合、地球の惑星環境に対しては既に回復可能な限度を超えてしまっているとしている。


>研究グループによると地球の惑星環境では、海洋が惑星の過剰な熱を吸収する役割を果たしているが、地球温暖化のため北極の氷はもはや回復不可能なレベルにまで融解のプロセスが進行してきており、現時点で例え、CO2排出量をゼロに抑えることができたとしても既に回復限度を超えてしたった北極の氷の融解のプロセスを食い止めることはできず、北極の氷が完全に融解すれば、海洋がより一層の熱を吸収することにより更に、地球温暖化が進行するだろうと述べている。


まさに渡辺正教授がたとえ温暖化しているとしても、それを止める手段はあるの?あるいは取れるの?と懐疑のポイントをひとつ掲げていましたが、逆の立場からその主張と軌を一にするような見解が出てまいりました。


>研究グループのリーダーとなるソロモン博士はIPCC第1作業部会議長としてこれまでは地球温暖化抑制には温暖化ガスの排出量削減が不可欠だと主張してきた。(Technobahn 2009/1/29 00:21)


とりあえずこれで空気売買といった霞のような話はオシャカということでよろしいか?普通に下水道の整備(疫病対策)とか、遺伝子組み換え作物の研究とか堤防築くとか真の温暖化対策にお金を使えばいいんじゃないかと。


1 名前:ビーフ・・・・・φ ★ 投稿日:2009/02/01(日) 15:33:37 ID:???0
▽関連リンク
Environmental Sciences:Susan Solomon, Gian-Kasper Plattner, Reto Knutti, and Pierre Friedlingstein
●Irreversible climate change due to carbon dioxide emissions
  PNAS published online before print January 28, 2009, doi:10.1073/pnas.0812721106
 Abstract http://www.pnas.org/content/early/2009/01/28/0812721106.abstract
 Full Text (PDF) http://www.pnas.org/content/early/2009/01/28/0812721106.full.pdf+html


5 名前:名無しさん@九周年 投稿日:2009/02/01(日) 15:34:52 ID:g3/CsFIw0
エコエコ詐欺ばれたなw


13 名前:名無しさん@九周年 投稿日:2009/02/01(日) 15:36:33 ID:b8gq5Wjb0
そんなことはみんな知ってるってw


随分とネットの景色は変わりましたね・゚・(つД`)・゚・。


25 名前:名無しさん@九周年 投稿日:2009/02/01(日) 15:39:04 ID:LHIcfGXrO
このニュースはマスコミは放送しないだろうな


31 名前:名無しさん@九周年 投稿日:2009/02/01(日) 15:40:24 ID:pnWOL3kV0
適当にスパコソ回して論文製造してるんでしょ
来年はまた別のこと言ってんじゃね


38 名前:名無しさん@九周年 投稿日:2009/02/01(日) 15:42:15 ID:QVhaQjKD0
スレの6割が温暖化は嘘だ嘘じゃないレス
3割がガンダムレス。残り1割が低脳政局コピペレス。
★2が立てられるも失速して350あたりで終了。
そんなスレになると予測するが。


IPCCぐらい信用できそうな予測ですねw


118 名前:msesson ◆OOuOpXqoBQ 投稿日:2009/02/01(日) 15:52:46 ID:scut/eF00
我が国は「温暖化を止める方法」ではなく、「温暖化した場合に安定した生活を続ける方法」や逆に「寒冷化した場合に安定化した生活を続ける方法」に研究開発費をかけるべき。


普通に同意。


147 名前:名無しさん@九周年 投稿日:2009/02/01(日) 15:56:55 ID:kRArXcJ40
SF好きな俺は、地球規模で追い詰められる状況は実は願ったりだったりする
地球脱出→月or火星移住なんてのは、今の技術進歩の度合いから見ると
よほど追い詰められない限り本気で実現する事なさそうだし

人類て追い詰められないと一皮ムケナイてのもあるし


150 名前:名無しさん@九周年 投稿日:2009/02/01(日) 15:57:40 ID:pWx/TPG/0
過去の地球の歴史を無視しまくってる時点で詐欺やね。今よりCO2濃度がばか高い時代はいくらでもあったし、南極や北極に氷が無かった時代もいくらでもあったし、全球凍結してた時代も、全球が数千℃に被われた時代も、それを「回復可能な限度を超えてしまっているとしている。」 と言い切ってる時点で、詐欺師だなw


確かに「誰にとって」回復不能なのかという視点が抜けている。



143 名前:名無しさん@九周年 投稿日:2009/02/01(日) 15:56:22 ID:uo7zSdAf0
まぁ、地球上で「地球温暖化」って騒いでるのは地球上に生息する百数十万種類の生物の内、たった一種類の人間だけだしな。大した問題じゃ無いよ。


正論乙。



153 名前:名無しさん@九周年 投稿日:2009/02/01(日) 15:58:01 ID:3crryepu0
>>143
もっと温暖化したほうが、生物は栄えるしな。


163 名前:名無しさん@九周年 投稿日:2009/02/01(日) 15:59:19 ID:0ztQio7TO
これがほんとの「不都合な真実」wwwwwwwww


208 名前:名無しさん@九周年 投稿日:2009/02/01(日) 16:05:56 ID:Ns5Jby7L0
「グスコーブドリの伝記」という童話がそろそろ焚書にされそうな


東北地方は江戸時代何度も冷害で大飢饉に苦しんでいるのですがね。


261 名前:名無しさん@九周年 投稿日:2009/02/01(日) 16:13:50 ID:y+59dAJN0
これって“「CO2は地球温暖化に関係あるよ派」ですら「CO2削減しても手遅れ」と言っている記事”であって
CO2が地球温暖化と関係あると証明されてないような?



291 名前:名無しさん@九周年 投稿日:2009/02/01(日) 16:17:49 ID:+UjKw5Db0
>>261
CO2に温室効果があるのは事実
温室効果を低減させるためにCO2を削減してるのが現状
ところが、CO2排出を0に削減しても、地球の温度を下げる力が"今までの温暖化"により低下してる
つまり、CO2を減らしても、水蒸気やら太陽からのエネルギーやらを考えると、結局温暖化するんじゃねという話

根本的には太陽からのエネルギーを減らすしかないんじゃないですか と言いたいのかもしれんw


321 名前:名無しさん@九周年 投稿日:2009/02/01(日) 16:21:24 ID:q4X79gfN0
北極海の氷が溶ければ夏期には、日本と欧州などを結ぶ北極海航路が開けるから、

急いで稚内港を貿易港として整備しよう。


壮大な視点だけど、気が早過ぎるんじゃない?


389 名前:名無しさん@九周年 投稿日:2009/02/01(日) 16:32:57 ID:+HkHeq3cO
地球の温暖化は早晩、地球の寒冷化の論議に替わる
オレグ・ソロフチン
ロシア科学アカデミー海洋学研究所職員、理数科学教授兼博士、
ロシア自然科学アカデミー正会員印経済修士
http://jp.rian.ru/analytics/science/20070929/81612001.html

 私のアドヴァイスは1つの意味しか持たない極めて明確なものだ。ロシア人が言うように、「寒さに備えて防寒靴を貯めて置きなさい!」だ。現在、我々は、温室効果ガス放出の気候への人的影響について論議することすらなかった17世紀にすでに始まっている一時的な温暖化の1つの最高点に住んでいる。気温の上昇は、はっきりと現れた単なる自然現象であり、温室効果や温室ガスの影響に依るものではない。気候変動の本当の理由は、太陽光線の放射の不均一、地球の自転の歳差(軸の変動)、海洋の潮流が一定でないこと、定期的に現れる北氷洋の表面水の淡水化(脱塩化)と塩水化などに依るものである。しかし、それらのうちで重要なのは、太陽の熱放射の活発化と光度(輝度)である。この指数が高くなればなるほど、当然、気温は上がる。


 太陽の熱放射の活発化を研究している天文物理学者は、活発化が2つのサイクルで起こることを発見した。11年縁サイクルと2世紀のサイクルで起こるのだ。どちらのサイクルになるかは太陽の発行表面の半径と面積の変化によって違ってくる。最近のデータによれば、(私は、プルコフ天文気象所宇宙研究所のハビブルルイ・アブサマトフ所長のデータを尊重しているが)、すでに2012年までには、肌で感じるほどの寒冷がやって来ると信じている。寒冷気候は、少なくとも、50-60年は続くだろう。


 環境学者は私に同意していない。彼らはいわゆる「温室効果ガス」の理論に固執している。彼らは、これらのガス、特に、二酸化窒素は、地球の表面にある熱を逃がさずに大気を熱し続けると判断している。このような考えは、ノーベル賞受賞者のスエーデンの物理化学者スヴァンテ・アレニウスによって19世紀末に論じられており、それ以来真剣に調査されることなく、信じるに値する理論として受け入れらている。この理論は、現在でも支配的であり、約150ヶ国により署名された気候変動に関する国連のフレーム協定の一部になった京都議定書を始め国際的に重要機関の文書や決定の判断基準にもなった。これは、科学的仮想が何の問題もなく大きな政治政策や経済政策に流れ出る可能性があることを示す良い例である。京都議定書を作成し、議定書批准のために闘った人たちは正しくない理論に立脚していた。その結果、先進国の政府は、大気への人的圧力を根絶する闘いに巨額の資金を投じることを余儀なくされた。そして、これはすべてどの程度報われたのか?我々は、「風力製粉所」撲滅闘争をしていないだろうか(ドンキホーテのように架空の敵と闘っていないだろうかの比喩)?


 気候温暖化の罪が「温室効果ガス」にあるとうことは疑わしい。いずれにせよ科学的に証明されていない。「温室効果による温暖化」の古典的シナリオは現実に起こっていることに適合させるのは単純すぎる。実際には、大気、特に、高密度層には、はるかに複雑な現象が起きている。例えば、宇宙の熱は放射されるというよりも、むしろ空気質量が単に流れてくるだけの現象であり、これは地球温暖化を引き起こすこととは全く関係のないメカニズムである。


 対流圏(大気の低層圏、地球から8-18kmの位置にあり大気で最も低く最も密度の濃い層)の温度がその中の温室ガスの濃度に依存する依存度は理論的にだけではなく経験論的にも証明されている。北極の氷層のサンプルの研究(ロシアのヴォストークステーション地域にある掘削田から採取された岸芯のサンプルを研究すると)は、大気の中の炭酸ガス量や大気温度といったような指標の間には基本的には関係がないことが示された。しかし、何が原因で、何が結果であるかを知ることは重要なことだ。


 温度変化曲線はいつもCO2濃度の変化を若干先を行っていた。従い、最初は温度の上昇がある。熱は、CO2の重要な預金者である海洋の上層部(そこでは大気よりも60-90倍多くのCO2が含まれている)を熱し、そして、「シャンパン効果」が得られる! もし、壜が熱ければ、壜からシャンパンの流れが噴出し、冷たい壜ではガスは静かに振舞う。


 海洋は、熱せられて、大気に上がるCO2をより多く「吐き出し」始める。CO2があれば人的要素を高める(完全にこれを否定することはできない)。しかし、その割合は微々たるものだ。そして、一般に言われているように、「天候を作り上げるものではない」。いずれせよ、毎年50-70億トンに達する現在のCO2の排出量では、地上の温度は2100年までは殆ど変わらないだろう。そして、たとえ「温室効果ガス」の濃度が2倍に増えても人類はここのことを感じないだろう。


 炭酸ガスは、気候に何ら悪影響を与えないだけでなく、地球の生命の発展に刺激を与え、植物の「食糧」になり、寧ろ益の方が多い。このことは、特に、20世紀中葉の農業文化の生産性を極端かつ到る所で上げる「緑の革命」が証明している。空気中のCO2の量が収穫に正比例的に貢献することを示すデータは多くの実験で確認されている。


 二酸化炭素の影響は気候の変化ではなく、寧ろ、総観気象の活発化に現れる。CO2は赤外線光線を吸収することは事実だ。地表に接する層では、そこに含まれる炭酸ガスが赤外線光線を吸収するまで熱せられると仮定しよう。その結果、光線は消え、そのエネルギーはガスの振動運動に伝わり、それは質量の拡大や減少を導く。空気は成層圏(対流圏の上の大気層)まで上昇し、そこから冷たい流れが下降してくる。つまり、大気の混合が起こる。温度は殆ど変わらないが、総観気象は活発化する。つまり、サイクロン(温帯性低気圧)や高気圧勢力などが加速する。これらにより、ウラガン(風速35m以上の暴風)、しけ(海上の暴風)、トルネード(大竜巻)のような自然現象の発生が説明できる。これらの現象の集中度はCO2の濃度の程度に掛かってくる。従い、これらの自然現象を防止する闘いでは、大気中のCO2を低減させれば一定の効果がでるだろう。


 地球温暖化についてはCO2は何ら関与していない。なぜなら太陽の放熱エネギ-は全人類が作り出す全エネルギーに比べ数千倍多い。全体的に、人類が自然に及ぼす影響は人間が蚊に刺されるよりはるかに少ないのだ。地球の温暖化による悲惨は基本的にあり得ない。太陽系の全惑星のうち地球だけが、生命の最高の形の発展にとって好条件の気候を保証する唯一の大気層を持っている。この好条件は多くの状況がうまく組み合わさった結果によって出来上がっている。「平穏な星」太陽があること、地球はそれから理想的な距離にあること、そして地球にはどっしりとした衛星、月があることなど、の好環境が揃っていることだ。地球の快適な気候条件は、さらに、地表の生物相の進化と大気の発達の強力な相反関係によっても出来上がった。


 この調整機能を持つ反関係は多様である。主要な関係は、地球熱体系の独特の調整者である地球のアルベド(反射係数、反射能、エネルギーの反射率)を通して存在している。仮に、温かくなったとしよう(現在のように)。それは、海洋の蒸発性が高まり、太陽ネルギーを抑制している雲の覆いが増え、それに応じて、気温が下がるとしよう。すると反対の現象が起こる。


 理性的にはどのように気候問題に接すべきか?自然が教えてくれる客観現象を冷静に実践的に受け入れることである。北氷洋「急激は溶解」(そしてやがて消滅)という現象にパニックになってはいけない。北極探検隊員人たちは、ところで、北極と南極の地球の氷の帽子は増える一方なのだ。将来的には、地球の未来は、理数学的見通しでは、過去よりももっと厳しくなる新しい氷河時代が訪れると予測される。ヨーロッパは凍りつき、氷河はモスクワより南に下りてくる。しかし、すべてこれらが起こるのは10万年後よりももっと遅くなるだろう。



オレグ・ソロフチン - 300を超える科学文献、モノグラフ(単一テーマ研究書)9著書、数冊の書籍の著者。最近の著書「地球の気候変動の進化と予測」が2006年に発行された。ロシア連邦名誉学術職員、数回の南極及び海洋探検に参加、地球の進化及び海洋と気候の発展に関する専門家である。


長い上に、若干古い部類に入る記事だけど十分に今でも拝聴に値すると思います。先の稚内港の整備にも繋がりますが、少なくともロシアにとって温暖化は言いこと尽くめじゃないかと。


447 名前:名無しさん@九周年 投稿日:2009/02/01(日) 16:42:24 ID:t/IfLQj10
この予測における二酸化炭素の推移グラフ
http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/m/mokkei1978/20090130/20090130145014.jpg

気温グラフ
http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/m/mokkei1978/20090130/20090130145017.jpg

海面水位グラフ
http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/m/mokkei1978/20090130/20090130145018.jpg

だそうです


535 名前:名無しさん@九周年 投稿日:2009/02/01(日) 16:57:37 ID:vsX5XgMD0
アメリカでは31000名以上の科学者が温暖化人為説を否定している。
以下のサイトで名前の全リストが見れる。
http://www.petitionproject.org/

宣誓文より
「人類が排出している二酸化炭素やメタン、その他の温室効果ガスが、これまでに、そして見通せる将来に渡り、破滅的な温暖化や気候の変動を引き起こすといった話を確信させる科学的な証拠は存在しません。それ以上に、大気中の二酸化炭素の増加は、地上の天然の動植物の環境に多くの有益な効果をもたらすという確固たる科学的証拠が存在します」


969 名前:名無しさん@九周年 投稿日:2009/02/01(日) 18:09:27 ID:TphX4dtJ0
>>914
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E6%B8%A9%E6%9A%96%E5%8C%96%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B%E6%87%90%E7%96%91%E8%AB%96
http://en.wikipedia.org/wiki/Oregon_Petition

>「オレゴン嘆願書(Oregon Petition)」と呼ばれる文書と共に論拠として論文が配布されたが、これは著名な学会(米国科学アカデミー)の論文に見かけが酷似しているものの、実際に掲載された論文ではなく、学会側が正式に抗議する事態となった。また、嘆願書に賛同したとされる人物のリストにも疑惑が指摘されている[72][96]。またこれに似た文書として、「ライプチヒ宣言(Lepzig Declaration)と呼ばれるものもある[72][96]。「消防署の方から来ました」みたいな表現と、リストの中には実在しない人がいたり。


まあ、ここで上記にメモした記事を再度お読みいただければと思います。普通に気象学者でも懐疑派がかなりのボリューム占めていますからと。


571 名前:名無しさん@九周年 投稿日:2009/02/01(日) 17:04:13 ID:vsX5XgMD0
「我々は、地球温暖化の敵を国賊として扱い始めるべきだ」
ロバート・ケネディJr 2008年1月

「さぁ、地球温暖化の否定者は、今やホロコースト否定者と同レベルだ、と言いましょう!」
エレン・グッドマン - ピュリッツァー賞受賞ジャーナリスト - 2008年1月

「人類による地球温暖化は全人類を殺してしまう可能性を秘めている」
マイケル・ブルームバーグ NY市長 2008年2月

「気候変動はテロの新参者となる可能性のある人々を増やしてしまうだろう」
チャールス・トーマス・フィンガー 2008年6月

「ジャーナリストには、地球温暖化の懐疑派が言っている事を報道する責任がないという事のみならず、
懐疑派が言っている事を報道してはならないという責任すらある」
ロス・ゲルブスパン / 2000年7月 / ボストングローブ編集長

http://jp.youtube.com/watch?v=v2w5cr-6TxU


面白かったので冒頭の埋め込み動画にいただきました♪


846 名前:名無しさん@九周年 投稿日:2009/02/01(日) 17:49:16 ID:g7xzb3mQP

秩父
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/annually_s.php?prec_no=43&prec_ch=%8D%E9%8B%CA%8C%A7&block_no=47641&block_ch=%92%81%95%83&year=&month=&day=&elm=annually&view =
前橋
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/annually_s.php?prec_no=42&prec_ch=%8CQ%94n%8C%A7&block_no=47624&block_ch=%91O%8B%B4&year=&month=&day=&elm=annually&view =
長野
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/annually_s.php?prec_no=48&prec_ch=%92%B7%96%EC%8C%A7&block_no=47610&block_ch=%92%B7%96%EC&year=&month=&day=&elm=annually&view =

まあ、気温は上がってきていると考えていいかとただ、降水量は変わらないし、湿度はむしろ下がる傾向


ここからヒートアイランド現象による効果を差し引けばほとんどこころもちのレベルですがね。


892 名前:名無しさん@九周年 投稿日:2009/02/01(日) 17:57:45 ID:0PsSjcdM0
http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/temp/an_wld.html
2000年前半をピークに平均気温は下がってるわけだがCO2濃度は減り始めたんだっけ
南半球なんて1990年代前半レベルまで下がったけど


この辺り、寒冷化が始まったとする議論は丸山教授に譲ります。


以下 アニメ感想

「地獄少女三鼎」第17話

幻想的なお話。最初から総てが時空の狭間で「老夫婦」しかいなかったのですよね。人間が菌類と化せばある意味無限の寿命を得られますよね。


「鉄腕バーディーDECODE02」第4話

なかなかスプラッタなアクションが続いて、とくに最後の圧倒的に弱者を虐め殺すようなシーンは思わず目を背けてしまった。その惨劇の間、何も知らず寝ていたばかりのバーディーの鈍感さを露わにしているだけの会話もまた残酷。


「鋼鉄のレギオス」第4話

早送り視聴。

正しく知る地球温暖化―誤った地球温暖化論に惑わされないために/赤祖父 俊一
¥1,470
Amazon.co.jp
▲とても平易に書かれていますお勧め。まさにアラスカ大学という北極に近い場所で指揮をとって気象を見守ってこられた御方です。