マクロビやベジタリアン 2 | 子どものアトピー・アレルギー体質改善法 ~免疫力を上げる方法~

子どものアトピー・アレルギー体質改善法 ~免疫力を上げる方法~

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マクロビやベジタリアンの調理法で無農薬有機栽培野菜を摂取するのが安全とは限りませんというお話です。


有機JASというマークをどこまで信用するか・・・。


このマークがついていても、実は使える農薬もあったりするそうです。そして申請時にそれが通ったとしても、誠実に無農薬有機栽培を守っているかどうかは生産者個人のモラルにかかってきています。


有機栽培の肥料と言えば、牛糞などを使った、堆肥や鶏糞が多いです。堆肥は牛や鳥の糞です。牛や鳥をどうやって育てているかといえば、輸入物の遺伝子組み換え、ポストハーベストの心配のあるえさを食べて、抗生物質を使いながら育ているものがほとんどです。


言うまでもありませんが、糞は動物の排泄物です。堆肥の中にそういったものが入っていないと言い切れるでしょうか・・・。


江戸時代のの優れた本草学 者、儒学者貝原益軒 の養生訓などを読みますと、そういった糞尿のかかった野菜というのは、汚れを落とすために、1日水につけておいてよく洗って泥がまったくついていないような状態にして、よく煮て食べるべきだとも書いていますが、そんなところでしょうか。


貝原益軒は、歴史の教科書にもでてきますが、医療技術の未発達な江戸時代には珍しく長寿を全うした、食物や健康にとても詳しい、今でいう栄養学者のような知識をもっていた人です、養生訓は現代の常識からいうとおかしいなという部分もありますが、現代でも通用するような役に立つ健康や食物などに関する智恵を学ぶことができます。


野菜はあまり洗いすぎない方がいい、皮はむかずに食べるという人もいますが、そういったものを肥料に使って作られたものを皮をむかない、下処理をしないで食べれば、とうぜん植物にも入り込んでくるのではないでしょうか。


また日本の土壌というのは、微量ミネラル不足の土地が多いそうです。そのせいで、野菜が腐りやすい性質ももっています。腐るということは自然に近いということも考えられますが、あまりに腐りやすい野菜というのも、実は堆肥を使いすぎて育てられた、人間で言うと肥満、メタボな野菜たち・・・・。


何かの本で読みましたが、

それに比べてアメリカなどの拾い大陸は様々な微量ミネラルの不足の心配はないようですね。だから日本以外のオーガニックフードを現地で食べるのはとってもいいことでしょうね。

生協などの有機野菜でも肥料たっぷりで育ちましたとパッケージに書いてあるものもありますが、どうなんでしょう。健康に育った野菜なんでしょうか。


有機野菜に虫食いが多いことの原因の一つに、鶏糞や堆肥を使いすぎていることがあるようです。もともとミネラルが不足している土地に、不健康な動物たちの堆肥。


必要な栄養分のバランスがとれていないこともあり得ます。


曲がったきゅうりもじつは、微量ミネラル不足が原因だったりするのですが、曲がったキュウリでも安全ですなどと売られています。もちろんこれも食べてすぐに影響はありませんが・・・


ほんとうに健康なキュウリは曲がりませんし、白菜に黒いテンテンもついたりはしません。(黒いテンテンは窒素が多すぎる証拠)


作っている人もこのことには気づかない人も多くいるのではないでしょうか。


安全な野菜を手に入れるというのは本当に難しい世の中です。有機栽培でも本当に安全な野菜を食べようと思ったら、コストは当然割高になります。環境ホルモンやダイオキシンの汚染をまったく受けていない肥料を使った有機野菜はどこで手に入るでしょうか。


こういった野菜を安全に食べるには、やはり皮をむいたり、下ゆですることも必要になってきます。


玄米自体は栄養価の高いものです。ただ食物自体に栄養があったとしてもそれを人間の体が吸収できるかどうかは別です。


牛乳のカルシウムもそうですが、牛乳自体に栄養があっても、体に吸収される栄養でなければ意味がありません。自然の草を食べて薬物汚染のない牛の乳ならともかく、現代のリンが過剰な牛乳をが玄米の栄養を吸収させるには、100回かんでもまだ足りないという人もいます。また玄米食をやりすぎて、顔色が、黒っぽくなっている人、病院にも玄米食で具合が悪くなった方が診察に訪れるという話もあります。


体質にあう人あわない人がある。


また鉄分についても、海草や野菜そのものにあっても、体への吸収率がとても悪かったりします。そんなとき動物性のタンパク質を含むお肉などを少量混ぜることで吸収率はあがります。(鉄分については鉄分補給の方法 にも書いています。)


ということで、本当に安全な野菜を手に入れられる経済力と、専門家と同等の知識のある方がやるにはとってもよさそうですが・・・。


もちろん勉強して栄養学にも詳しい専門的な知識をもってマクロビを上手に行なっている人はいると思います。


そして経済的にも豊かな人なら、自然療法やアロマ、高価な食材を使って体にいいことたくさんできるのでよいと思います。

でも素人がやるんだったらすべてマクロビ食で通すには難しい。ときどき食べる程度でいいかなと思っています。私の場合は適当に動物性タンパク質をとって、排毒が可能な体に保っておけるように、体の声をききなが生活していこうと思っています。


それから私の経験からえた教訓として、亜鉛と鉄分不足にはくれぐれもご注意を~。




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