母性の実習が終了しましたーーー
日本のように実習と言ったら、何週間かまとめて実習先に行くのとは違い、
このセメスターは週に1回12時間病院に実習に行くというものでした。
それを7週間続けました!
(母性がセメスターの半分、精神がセメスターの半分なので7週、7週なんです)
母性の実習がどうだったか、、、というと、
辛かったあああああってのが正直なところ!
母性の観察項目を覚えて、褥婦さんのアセスメントを行うこと。
新生児のアセスメントを行うこと。
新生児の沐浴を行いながら、母親に指導をしていくこと。
お見舞いに人がたくさんきている中、ちょっとアセスメントしますねーって説明して、部屋の外に出てもらうこと。
患者さんからされた質問にすぐに応答しないといけないこと。
情報収集した内容と、観察項目、何に注意して観察するか先生に説明すること。
自分が行ったケアを考察して、看護師に伝えること。
もう、それだけでも、緊張
英語でちゃんと説明できるんだろうか。。。発音は。。。ハードル高いよーって。
それだけでも、緊張して大丈夫かなー?って心配の中、
1人の患者さんをグループの人と2人で持つ日がありました。
今までは、2人で1人の人を持つって言ったら、
1人が褥婦さんのアセスメント、もう1人が新生児のアセスメントねー。
みたいな風に(勝手に)想像していたのですが、、、
ペアの相手は自分が人の前に立って全部行い、自分がしたくない看護師に報告の部分(しかも、できなかったとかそういう部分を)を「あんたがやって。」って私にふってきて、、、
「自分でやれば良いのに。」って暴言吐きつつ、いちお行いました。
でも、やっぱりその1日は凄く苦痛で苦痛で
帰ってきてからは号泣!!!!
「もうこんなの辞める!!!!!できない!!!!」って彼氏に言い号泣し、、、
「へ!?何をいきなり本当にできないとか思ってんの?」
って言われてしまいました
その週以上に苦痛な週はなかったけど、
他の週にも他の人とペアになってやらないといけない日がありました。
私が主導になって沐浴を行うということにしました
なんですが、やってる途中に相手が私の仕事を全部とってこようとする
またかって思い、
「ちょっと、ここは私がやるから!」
「私がやる、私がやる!」って言って、私がやりました
間違ってるのに俺のやり方が合ってるって横で言ってるし、説明しても聞く耳持たないし
一体なんなんだ?と思い、聞き流し
やっぱり、こっちは自分が強くいかないとダメみたいです
コミュニケーションに関しては、発音"th" sound が通じないことがあったけど、
それ以外はなんとかコミュニケーション取れました
看護師も理解してくれようとしたり、わからなかったら聞き返してくれたり、
きちんと耳を傾けてくれたのが嬉しかった
患者さんは学生の受け入れも良いし、何かするたびに「ありがとうね。」
って言葉をくれたり、凄くポジティブで、
「みんな通る道だからねーーー。」ってあっけらかんとしてたり
話すことには真剣に耳を傾けてくれて、わからないことがあったらその都度都度質問してきて!見習わないとなーって思った
先生も、私に対して、最初は凄く緊張してたけど、情報収集からアセスメントまで、自分で情報拾って1人でできてたね。って嬉しい言葉をかけてくれつつも、コミュニケーションはこれからも練習して言ってねって今後につながるfeedbackもくれて
このことに関しては素直にありがたいなーって思いました
説明とか、指導って言ったら、やっぱり凄くハードル高いし、
カンファレンスで話すこと、複数の中でテンポよく会話すること、
もう、全部ハードルが高いけど、自分の課題として向き合っていきたいと思いました
そんなこんなで、
母性は結構興味深いかなって思った
けど、実習自体はやっぱり辛かったーーー
そんな感じで、次は精神の実習頑張ります!!