企業の目的は、利潤追求では断じてない | フラクタルの森 玄明 陰陽学  

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利潤追求は、結果における目標であり
目的は、社会貢献である

目標を第一義に上げているようだと大きな間違いを起こす

それは、結果主義に陥ることになり、多くの人がその蛇行の中に居る


この間違いの原因は、深く考えることが出来ていないためだ

これは、5W2Hを分析的に考えてみると証明できること

次の図で示すHOWの部分で成果を出せるためなのか
その下のWHYの部分をあまり考えない傾向性を持つ
まして、その下の世界観(宗教観)の所まで考えることは無いようだ

 

画像の説明

 

三橋貴明氏も、財務省官僚や経済学者を非難されているように
同じような危うさを秘めているようだ

片目で立体的に見られない傾向性がある
「目に見えにくいところを見ようとしない」傾向性が同じように有る


彼の能力の素晴らしさの反面、財務官僚の優秀な人たちと同じような間違いを犯しているようだ
三橋氏もご自分で言われることが有るが

、経済の見通しには自信を持たれている反面、大きな流れの事の予測は当たらないことが多いそうだ。

 

陰陽の両目で観るならば

「企業の目的とは社会貢献であり、結果目標として利潤追及が有る」

「政府の目的は、経世済民(社会貢献)であり、結果目標はGDPを上げる事にある」

 

こ陰陽両面で観る事と、もっと深く哲学的な探求の世界に入るべきだと思う
人間とは何か?我々が住んでいるこ世界とは何か?
「悟性」の中心部分をないがしろにして正しく世界を観ることなど出来ない事を知るべきだろう