【うまろぐ】【うまろぐ】予想を振り返る | あおみの はまろぐ

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2015年末まで連載させていただいた【うまろぐ】の競馬予想。

【うまろぐ】では足かけ9年8ヶ月にわたって予想をさせていただき、1万円を1つの指標としてどうやってプラス収支を得るか、【バーチャル予想】をしてきました。
これも、2006年当時関西テレビで放送されていた「サタうま」を模倣したもので、前日深夜までに予想をアップロードしていきました。
その結果をここで振り返っていきましょう。

※この振り返りでは、現行のルールがほぼ定着した2010年以降の6年間を対象にします。


【総合成績】

対象の6年間で801レース予想しました(諸事情により予想を中止したレースを除く)。
時には的中せずに10,000円がパァになることも多かったですが、大きく的中したこともありました。

その結果・・・

-1,007,430円
回収率:87.5%


となりました。


的中したレースの数は、

ハズレ:507R
取って損:115R
プラスマイナス0:1R
プラス収支:178R
合計:801R


※取って損…的中こそしたものの、プラス収支にならない

プラス収支になった確率は22.2%、9レース(約3~4週間)に2回はプラス収支をたたき出した計算になります。


【年ごとの成績】

2010年:1,080円 回収率:100.1%
2011年:-416,480円 回収率:68.0%
2012年:-43,210円 回収率:96.7%
2013年:-228,820円 回収率:82.9%
2014年:-78,620円 回収率:94.2%
2015年:-155,360円 回収率:86.9%

2010年にプラス収支となった他はすべてマイナス収支。
現実を突き付けられました。


【競馬場別成績】

※括弧内数字は6年間のレース数

札幌(25):94.2%
函館(23):91.1%
福島(20):124.6%
新潟(48):133.7%
中山(140):69.5%
東京(174):92.4%
中京(36):52.0%
京都(147):88.1%
阪神(150):98.0%
小倉(33):40.0%

※中京コースは改修があったため、上記は2012年以降のもの。昔のコースの成績はこちら。
中京改修前(4):2.3%

対象のレース数が違いますが、総じて東日本(東京まで)の方がやや優勢な気がします。
中京と小倉で大きく足を引っ張りました。


とはいえ。
競馬を含めてギャンブルには控除率というものがあり、それを計算した上での払戻率があります。
2014年の日本ダービー週までは払戻し率が一定でしたが、それ以降は馬券の種類によって異なります。
(詳しくはこちら)
これを考えたら、自分で書くのも何ですが、まあまあ優秀ではないでしょうか。
ただ、マイナス収支になった以上、現実を突きつけられるいい機会になりました。