全英オープン」の出場権 | goingup8のブログ

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2011年以降、ジェイソン・デイはPGAのメジャー大会で4度も2位または3位に甘んじてきた。彼が手にしていないのは、優勝の二文字だけだ。

その他、韓国はウージョン・ヒルズCC、中国はCGA南山国際トレーニングセンター(ガーデンコース)、イギリスはバッキンガムシャーGCがそれぞれの会場となる。全米女子オープンの直近6大会では韓国勢が5勝を挙げるなど、近年はアジア勢の台頭が目立っている。

そしてゴルフの練習を終えた後には、トレーニングとリフレッシュも兼ね、野球の硬式球でキャッチボール。白球を受ける際には、負傷箇所に気を配って慎重だったが、投球時には「ちょっと体が開いているかな?」と真剣に動きをチェック。

「全英オープン」の出場権も持ち「今年はチャンスだと思う」と、米国進出への日韓ツアーきってのナイスガイの鼻息は荒い。「日本ツアーをメインにして、アメリカにも何度か来たい。昔から目標はアメリカツアーだったから」。そして韓国勢としてはキム・キョンテやベ・サンムン以来となる日本ツアーでの賞金王戴冠も大きな目標だ。

そして決勝戦ではジェイソン・デイ(オーストラリア)と23ホールの死闘を演じた。ドーミーホールの17番から2連続アップで追いつくと、サドンデスのエキストラホールでも驚異的な粘りを披露。結局5ホール目で力尽き、フランス人初の米ツアー制覇はならなかったが、その延長戦のうち2ホールで見せたサボテンの生えるネイティブエリアからのナイスアプローチは語り草になった。


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