縦軸と横軸のお話。

チャートの縦軸は価格を、横軸は時間を表しています。
だから水平ラインは価格のみを表し、垂直ラインは時間だけを表します。
もし両方を表示させたいと思ったら、斜めラインを使い、斜めラインを上値側と下値側両方に使うとチャネルラインになる訳ですね。

これらのラインは、基本、手動で引くものですが、これを自動で引く方法もあります。
それが、移動平均線です。(ここで言う移動平均線は全てSMAです)

単純移動平均線は状況によって、水平ラインとして機能しますし、トレンドラインとしても機能します。
移動平均線を中心軸として上値側と下値側を意識すれば、チャネルラインとして見ることも可能です。

あれ?
移動平均線の、垂直ラインとしての働きって、何なの?
って思いませんか?
気付かれにくいかもしれませんが、実はちゃんと、移動平均線の垂直ライン(タイムライン)としての働きがあるんです。

そもそも移動平均線は、ある一定の期間の価格から平均値を割り出したものですから、元々、横軸の要素と縦軸の要素が含まれています。
ただ、移動平均線単独では効きにくいのですが、これが複数本になると話は変わります。
何時いつまでにホニャララが起きる、という事に気が付けば、何時いつまでにホニャララが起きないと…どうなる。
という事が判明してしまうのです。

これにより、押し戻りなのか?反転なのか?という問題が解決します!
何故なら、時間軸における限界点が判っているからです。

時間軸の限界を超えたら、反転は不可能です。

この時間軸を味方に付けると、いつ仕掛けて、何時いつまでのホニャララを警戒して、それを越えたら、次は…。という、値動きのスケジュールが分かります。
だから、次は何時頃に山場が来るということが、判るのですね。

これが、一昨年の12月に未来の自分から伝えられたメッセージの最終目的です。

それを発見するのが、今を生きる私の役目でした。
(だから、その発見って何ですか?って、いくら聞いても無駄でした。)
(それを見付けるのが、お前の役目だって…笑)
(大変だったんだからなぁー^^;>未来の自分)
で、昨年末。ようやくそこがクリアになりました。
お陰さまで、今の私のトレードは、すごく楽になりました。
やっぱり、先の事が判ってるって、やりやすいですよ。

ま、そんな感じで。
それを発展させると、もっと先の値動きも判明する可能性が見えて来ました。
それが、一目均衡表の先行スパンとの融合です。

まだまだ、検証作業を積み重ねなければなりませんが、あれが、未来のあの移動平均線のルートを指し示している可能性があります。
という事は!
逆算して行くと…!

まぁ、どう転んでも(使えても使えなくても)、善い結果しか出ませんね。(^^)