ご覧頂きありがとうございます。アラカン道は、最高にカッコイイ60代を目指し、ゆるーくがんばる日常をつづったブログです✨️
ども、アラカン道の葉石です😆
昨日の記事はコチラ。
敬愛する父の急逝、未曽有の事態となったコロナ禍を経て感じたことがあります。
それは、「すべてにおいて当たり前はない」ということ。
今いただいている仕事、家族や友人らとの楽しい時間、雨風から守ってくれるあたたかいおうち……、
これらはいつもごく当たり前のように私の周りにあるけれど、決して当たり前ではない。
誰もが持っているものではなく、自分に与えられている特別なものだからこそ、当たり前と考えず「ありがたい」と思うことが大事なんですよね。
んでもって、毎日「ありがたい、ありがたい」と言っていると、自分も気持ちいいし、自然とご縁がつながっていく。
それによって、いいスパイラルが生まれると、私は思っています。
知人から聞いたこんな話があります。
知人の近所に住む身よりのない高齢女性は、いつも他人への文句と悪口ばかり。
何かやってあげても感謝の言葉もなく、自分のやり方を押し付け、それができないと小言を言う。
知人は好意でその方のお世話をしていましたが、結局そうした態度が嫌になり、お世話をするのを止めてしまいました。
聞くところによると、高齢の女性は他の方に対しても同様で、数人の方が知人と同じようにその方の元を離れてしまっていたそうです。
知人は見返りを期待していたわけではありません。
何をしても「当たり前」として受け取られてしまうことが耐えられなかったんだそうです。
たった一言でも「ありがとう」という言葉を聞いていたら、知人はその方のお世話を今でもしていたでしょう。
この話を聞いて、改めて「当たり前を当たり前と思わない」こと、そして「ありがたい」と思うことの大切さに気付かされました。
ありがたいは漢字で書くと「有難い」と書くよう、あることが難しい、稀、めったにないという意味。
つまりはミラクルということです。
そう思って日々を過ごすと、大切な人と共有する時間、仕事、自分をとりまくすべての環境が愛おしくなります。
だからこそ「ありがたい」を口癖にして欲しいのです。
何だか悟りを開いたかのような文章ですがｗ、試しに今日からやってみてください。
毎日が楽しくなります。
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