函音の音(はこねノート) -101ページ目

鉄橋塗装と駅舎

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鉄道模型レイアウトを作っていて一番難しいのは案外色なのかもしれません。
鉄橋に色を塗ったのですが、緑色でもだいぶ違ってました。今日は雨が降ってきたので明日仕切りなおしです。
ミニ易者←何だこの変換結果は!!。ミニ駅舎はひいきにしていただいている甚六朗さんの「ながない鉄道」のアイデアを真似させていただきました。どうも切り継ぎがうまくいかなくて・・、特に屋根なんてえらい大きな隙間が開いちゃったのです。
写真はまだ無いですが息子にもらったパテで補修しました。こちらも色は悩み中。

TOMIX自動運転ユニット

スイッチバック部に組み込んだポイントですが、私的には箱根登山鉄道風でナイス!!と思ってるんです。
TOMIXの自動運転ユニットのダブルクロスモードでいけると目論んでいたのですがダメでした。
考えられる限りのポイントの結線を試したのですがうまくいきませんでした。
またもや想定外のことをやらかした結果です。
よーくよーーーーーーく考えたら、ダブルクロスと片渡りx2は別物ですものね。
それに気づくのが遅い私がバカでしたぁあああああぁ。
スイッチバック運転モードは問題なく出来るので、自動運転させてボーっと眺める時と手動運転する時とで
使い分けることにします。
自動運転ユニットに箱根登山鉄道モード作ってくれないかな。

トラス鉄橋を作る

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今日はレイアウトの高いところに架かるトラス鉄橋を作りました。
作ると言ってもGM製キットで、初代レイアウトを解体したときに取っておいた物を切り詰めただけです。でもこの切り詰め作業が簡単ではありません。ズバッと切ってドンとくっつけるわけには行かないのです。
なるべく成型されたリベットを生かしつつ切断しやすいところをさがしながらの作業になりました。
後日緑色に塗り替えます。さすがに早川橋梁を自作する腕も根性も無いのでまあこれで良しとしましょう。
切り継ぎ跡が目立ちすぎですがご容赦ください。
レールがほとんどサブテレインの上に載っている形になりますので、そのままですとバラスト散布が出来ないです。
そこでDIY店に行って何か無いかなあと探したところ、ニードルパンツもとい、ニードルパンチというものを見つけました。
裁縫なんかで使うフェルトのもっとゴツイやつです。見た目防音効果も期待できそうなんですが実際のところは定かではありません。
コレをレールの下に敷くことによってバラストが撒けるようになりました。

線路に勾配を付ける

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さてさて今日はレイアウトの線路に勾配を付けるところまで参りましょう!!
レイアウトの一段低くなる部分のスタイロを切り取り、線路を仮置きして雰囲気を確かめます。
その下にサブテレインを差し込むようにして線路のカーブに合わせて曲げながらマチ針で固定します。勾配は前半が4%。途中から6%です。
4%のサブテレインの上に2%サブテレインを載せています。前回のレイアウトで7%は経験済みなので大丈夫とは思いますが念のために試運転。
問題なしなしです。
サブテレインに沿って鉛筆で罫書きをして、いったんサブテレインをはずして、あらためて罫書きに沿わせてボンドを塗ったサブテレインを配置していきながらマチ針で固定。ボンドが乾いたらマチ針は撤去です。
こうしてみるとすごい高低さです。登山鉄道っぽくていいんじゃない!!

レイアウト製作着手

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いよいよ鉄道模型レイアウトの制作に着手しました。
資材は大体そろえておいたので早速開始。
製図版の上にスタイロフォーム30mm厚を貼り付けました。
ボンドが乾くまでの間に第一の見せ場のスイッチバック入口のポイントを組まなければなりません。
ファイントラックミニシリーズのPL140-30とPR140-30の変則組み合わせなので規格に無い135mmの長さの直線レールが必要になりました。
140mmのを5mm縮めればいいわけで、単純に二分割して真ん中あたりを5mmカットして突合せハンダ接合しました。精密機械でカットしたわけではないので隙間が空いちゃう。そりゃそうですよね!!ハンダを多めに盛っといてヤスリで整形しました。
もう一箇所、5mmが必要なのですがここは先ほどの5mmくらいのレールの端切れを利用しました。
ジョイナーを少し引きずり出しておいて5mmの端切れを挿入。そして隣のポイントレールとドッキング。
ハンダを流して整形しました。