函音の音(はこねノート) -102ページ目

箱根登山鉄道に乗る3

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箱根登山鉄道に乗る さらに続きです。
途中の塔ノ沢駅で下車。降りたのは私だけ。車掌さんに「切符をください」と言われました。
そういえば無人駅だった。列車交換のため電車はしばし待機。電車がいなくなるまでの身の振る舞いに困った。
本に載っていた写真はだいぶ古いのか、駅舎が綺麗になっていたしまわりの雰囲気も全然違う。
トンネルに挟まれた駅にしばらく一人取り残された。15分後に電車はやってくるからその間いろいろ撮影。やがてトンネルのなかからモーター音が聞こえてきた。顔をだしたのはモハ1型だ。増結でモハ2型がくっついてる。心の中で「ガッツポーズ」。
電車の中は女子高生だらけ。通学の足なのか?女子高生はどこもおんなじですね。モハ1型の車内は懐かしい雰囲気。何回も塗ったようなペンキ。つり革がカーブに揺れて味わいがある。たった1駅のモハ2型との旅は終わりました。箱根湯本でお茶して土産買って帰路に就きました。
ものすごく丁寧に保守されてる印象を受けました。
線路脇の何箇所かで保線作業員を見ました。
アジサイに水やっていたのかな?まさかぁ。

箱根登山鉄道に乗る2

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箱根登山鉄道に乗るの続きです。
アジサイソフトを食べて早い昼食を取り、ケーブルカーで強羅公園、ロープウエイで早雲山、この先のロープウエイは架け替え工事で運休のため代替シャトルバスで桃源台へ。海賊船で箱根町、バスで小涌谷駅と回りました。アジアの外国人観光客が多いです。
日本人の観光客はお年寄りが多いです。全て乗り物で回れてしまうのに、お年よりは登山するぞーの格好をしているのがなんだかほほえましかったです。
小涌谷駅から登山電車で山を降りることにしました。今度は先頭(小涌谷駅で)に乗り込み運転手さんの左後ろの窓に張り付きました。先頭に張り付くカメラ持った中年のおっさんを他の乗客はどう思っていたんだろう?
・・・撮影モード全開です。下っているはずなんですが抑速のためか割りと滑らかな走りで、ずっと前を見ていると平らなところを走っている錯覚に陥ります。
交換駅やスイッチバック信号所などに進入するときに勾配が終わるのを見てこんなに角度が付いていたんだと再認識したのです。

箱根登山鉄道に乗る1

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箱根登山鉄道に乗ってきました。
ネットでいろいろ情報集めたり、本を買って勉強したりしているうちにただならぬ魅力を感じて来ました。
そしてレイアウトを作りたいという気持ちが強くなると同時に、どうしても箱根登山鉄道に乗ってみたくなったのです。
朝6時半に家を出て小田原へ。登山鉄道だけでなく箱根という観光地の雰囲気を感じたくて、箱根フリーパスを購入し「ゴールデンコース」を辿ってみました。
と言っても観光施設は全てすっ飛ばしました。
小田原から箱根登山線(小田急電車)で箱根湯本へ。
ここでいよいよ登山電車に乗り換えです。待機していたのはベルニナ号。行きはゆっくり座って乗り心地を体感しようと言うことで真ん中の車両の空いてる席に収まりました。程なく発車。そしていきなり80%ミルの勾配です。電車はゆっくりと力強く登っていきます。レールの上を車輪が転がってるっていう感じです。当たり前と言えば当たり前なんですが、普通の電車に乗っている時って転がっているって感じないじゃないですか?!ススーっって感じで。
車輪がレールの上を確実に転がっていくようで、頼もしいです。アジサイには少し早すぎでしたが、回りの木々の緑色がまぶしいです。有名な出山の鉄橋、スイッチバック、30Rのカーブと見所いっぱい。あっという間に強羅に着いてしまいました。

レイアウトプランを再考 =鉄道模型レイアウト

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レイアウトプランを再考しています。
ダブルクロスはやめて交換駅にしたらなんとか600X900に収まりそうな気がしてきました。線路の終端はどちらも山の中に隠してしまうとして、トンネルポータルの位置をどうするかが悩みです。トンネルばかりじゃ車両が見えないからつまらないし、見えすぎだと登山鉄道らしくないし、バランスが難しいです。
奥が深いぞ鉄道模型レイアウトって!!

900x600のレイアウトプラン

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900x600のレイアウトプランにしようとするとやはりチョット窮屈に気がする。製図版ぴったりに収まるしなあ。
DIY店でスタイロフォームやスチロールボードの大きさを確認してきた。900x600とか900x700というサイズは無かった。綺麗にカットできるかな。