箱根アフロディーテのプログラム_1 | プログレッシブBBSの思い出_ピンク・フロイドmemorandum

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【ピンク・フロイドについて語り合おう】
【プログレ、ジャケットの名盤】その他のログを読みながら
プログレッシブ・ロックとオールディーズの魅力再発見の日々……
〈ザ随筆〉での執筆記事も再録準備中.

 
1971年8月6日 - 7日の箱根アフロディーテ。
その当時未成年じゃなかったら、わたしも行けたかもしれませんが、よく考えたらその頃って、まだピンク・フロイドを聴いていなかったんですよね……。

そのアフロディーテのプログラムが、2万円で売りに出されていました。
http://megalodon.jp/2012-0813-0430-07/towado.jugem.jp/?eid=954

なんか、思ったより安値っていう感じがしないでもないです。
ここのお店は、ショッピングカートなしの、メールで注文する方式ですから、
もしかしたらもう売り切れてるのかもしれないですけど。

わたしが読めるのはレプリカなのですが、イラストにも写真にも、そして文章にも、70年代らしさが感じられて、なんとも言えない気分になります。


まずは表紙を見てみましょう。

 

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目次のページはありませんが、全体の内容はこんな感じです。
表紙を含めて、全44ページ。サイズはA4判。
P.1と、P.2 P.43 P.44の広告ページはカラー、他のページはモノクロ印刷。

P.1 表紙 イラスト
P.2  広告:HItachi IC Car Stereo (CS-1010IC、CS-1050IC)
P.3  アフロディーテ:イラストと、日時、場所、主催、後援その他の記載
P.4  ご挨拶(株式会社ニッポン放送 取締役業務局長 羽佐間重彰)
P.5  ごあいさつ(箱根町長 亀井一郎)

P.6 - 7  ピンク・フロイド(福田一郎)
P.8  1910フルーツガム・カンパニー(朝妻一郎)
P.9  バフィー・セントメリー(小倉エージ)
P.10  渡辺貞男クインテット、菊池雅章クインテット
P.11  稲垣次郎とソウル・メディア、佐藤允彦トリオ
P.12  山下洋輔トリオ、ハプニングス+クニ河内
P.13  成毛滋&つのだひろ、モップス
P.14  ダーク・ダックス、トワ・エ・モア
P.15  赤い鳥、ズーニーブー
P.16  尾崎紀世彦、長谷川きよし
P.17  本田路津子、北原早苗
P.18  南こうせつとかぐや姫、グリーメン
P.19  早稲田大学ハイソサエティ・オーケストラ、慶応義塾大学ライト・ミュージック・ソサエティー、ザ・カルア

P.20  広告:日本コロムビア株式会社(1910フルーツガム・カンパニー)
P.21  広告:株式会社ポニー(ポニー・フレッシュパック、ピンク・フロイド『幻想の中に』)
P.22 - 23  イラストコラージュ(ピンク・フロイド、バフィー・セントメリーほか)
P.24  広告:キングレコード株式会社(バフィー・セントメリーほか)
P.25  広告:東芝音楽工業株式会社(ピンク・フロイド『ピンク・フロイドの道』ほか)

P.26 - 31  対談『音楽がそこにあったら、とにかく楽しんじゃおう - 毎年つづけたい箱根アフロディーテ』(藤井肇・岩浪洋三・三橋一夫・木崎義二・司会:糸居五郎)
P.32  広告(小田急電鉄株式会社)
P.33  広告(レストラン西武)
P.34 - 35  「7月17日の夜」(大沼正)
P.36 - 39  「愛神アフロディーテと野山のうた」(中村とうよう)
P.40 - 41  「お山に出てもナゼカ海賊ナノダ」(亀淵昭信)

P.42  広告:ニッポン放送
P.43  広告:トリンプ
P.44  裏表紙 広告:明治梅酒ソーダ


 

(2012年8月13日の記事を改稿しました)


この記事は「箱根アフロディーテのプログラム_2■1971年前後の来日ロックバンド」(9月13日)に続きます。