"誰かがいるから●●なる"はダメ~リーダーシップセミナーでよく出る質問 | メンターたかはしの「人生"直球”アドバイスBLOG」

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15年ぐらいHarley-Davidson乗りで、波乱万丈なアラフィフ人生を歩んでいるビジネス系コンサルタントが「カリスマメンター」の顔として書く「直球ブログ」。ビジネス、自己啓発、恋愛、人間関係、お金などなど…いろいろなジャンルで書いてみようかと思っています。

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あぁ…先日あった真夏の怪奇現象がおさまったような気がする(笑)

結果的には(いまのところ)最悪には至っていないのでOKなのである。
(とか言いながら、その後に車のナビシステムの音が突然出なくなった)


ま、この暑さのせいでしょ?(。-_-。)


とは思うようにしている。
これだけ暑いが続くと人も機械もおかしくなるからね。

実はすでに会社的には夏休みなのだが、何気に仕事をしている。
打合せ
取材
企画書の作成
まぁ夏休みと言っても旅行に行くこともないので、こんな感じだ。




さて…リーダーシップセミナーをすると、よく頂く質問がこれ。

リーダーシップとは?
誰か(大抵は部下とか後輩)がいるから発揮すべきもの。

逆な言い方をすれば、
誰もいなければ発揮する必要がないものですよね?



的な内容だ。

確かに以前までのリーダーシップの概念はこんなニュアンスが漂っていたのは
否めない。しかしこれが最近ではちと違ってきているのも事実。
(こゆニュアンスも時代で変わるのもおもしろいな…とは思うが、
すべての物事は"変わるもの"だからね)


誰かがいるから、何かをする
何かがあったから、何かをする


ではないんだよ。
もちろんそゆこともいっぱい多いんだろうけど、ここでは基本原則
を言っている。


つまりそゆ「起きた事象への対処」ばかりしているから「自分自身」がなくなる。


そもそもリーダーシップなんて「自分自身が何をしたいか?」が基本でしょ?
それを組織の中でより広く展開したいと思うから、他者の協力を仰ぐために
「何をするか?」に注力しているんでしょ?


例えば正義だってそうだ。
何かがあって、それに対処した行動が「正義」と言われることが多い。
もちろん間違えてはいない。
でも本来は何があろうが、なかろうが「自分自身が正しい」と思ったことを
行動に移すことが「正義」でしょうよ。

だから世の中で声高に言われる「正義」ほど「胡散臭い」ものはないと
感じちゃうんだよね。



自分がどう生きたいのか?
これから何をしたいのか?
数年後の自分はどうありたいのか?


これって自らのリーダーシップがないと答えなんて出ないでしょ?
確かに制約はあるだろう。
いくら自分がこうしたい!と思っても…

親がいる(まだ両親は健在だ)
配偶者がいる(オレはいないけどね)
子供がいる(いるけど2人とも成人しているし、もう自分の人生を歩んでいる)
仕事、会社がある(一応やっています)


そんな制約があっても考えられること、やれることはいっぱいある。

そしてリーダーシップとは
決断できることがもっとも大切
なんだよ。
まぁ「腹を括る」でもいいだろう。

正確に言えば、決断にも積極的な決断と消極的な決断があると思っている。

「これに決めた!」が前者になるだろうし
優柔不断だろうが何だろうが「ともかく決められない」とゆのが後者だ。

え?と思うでしょ。後者は決めてないんじゃね?て。


「決めない、決められない」とゆ決断もあるのだよ。
これも立派な決断なんだ。

まぁどうせなら積極的に決断した方がいいよね。

一旦腹を括ったら強くなれるよ。
腹を括ったヤツには勝てないよ。
まぁ「腹の括り方」だけで見れば、男よりもはるかに女の方がすごいね。

こんな感じで質問に答えることは多いな。



PS
久しぶりに福生へ行った。肉々しい福生バーガーがナイス!









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