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今年の春の連休に日本人が大挙して台湾に押しかけ、

台湾はどこも日本人だらけ……というツイートを見かけたのですが

台湾ブーム爆発!ということで、今年は台湾フェアが目白押しでした。

 

台湾フェスティバル®TOKYO2018@上野公園 | 東京イベント情報館

台湾フェスタ

数年前のハワイブームに勝る勢いですね。
 
ハワイはもうすっかり定番中の定番というイメージですが
台湾ブームは日本で初めてなのではないでしょうか。
台湾が日本人で溢れているのは近くて土日でも行ける。
そして日本語が観光地では通じるという点。
日本で中華系の文化が、チープなサブカルではなく
メジャーカルチャーとして広がったのが昭和との大きな差でしょうね。
お茶やドリンクから、スイーツ、台湾料理まですべてが日本人に好まれています。
というより、エスニックが定着し、香辛料の利いたフードが受け入れやすくなったこともありますね。
※以前メルマガで紹介した中国の蘭州牛肉麺も現在、大ブームになっています。
 
中国は嫌いだけど台湾は好きという謎の日本人心理は計り知れませんね。
台湾ブーム旋風に伴い、台湾発の出店も続々上陸中。
 
■台湾で行列のできる小籠包専門店「京鼎樓」初の惣菜・デリショップ「京鼎樓小館 京王新宿店」
 
■台湾発、本・雑貨・ライフスタイルを中心とした書店「誠品生活」が来年日本に上陸。 
 
■現地の屋台やお弁当の味を忠実に再現!人気の台湾料理店「騒豆花」が日本上陸。
 
■台湾から上陸して人気店となった本格派のティースタンド「THE ALLEY(ジ アレイ)」有楽町にオープン。
 
■もちろん書籍もかなり出ています。ムック本がでるのがブームの証拠ですね。
ムック「お得に台湾」
 
■ほかにも台湾でも大人気のファンタジー&アドベンチャー&アクションRPG、
『ポケットブレイブス』がついに日本上陸! 
 
などなど。
台湾ブームの余波を受けてさまざまな台湾文化が上陸中。
この流れはもちろん今年だけでは終わりそうもありません。
来年はもっと大旋風になりそうです!!