っということでございまして、基本的に飛行機が苦手な第4セクターでございます。
まあ苦手と言いつつも、休日時間の有効活用の観点からも、飛行機に搭乗しなくてはいけない場合があるわけでして。
飛行機の機内って、妙に静かですよね・・・
あれって、乗客の皆さんも自分と同じように、万が一の恐怖と戦っているために無口になるのかな??、なんて勝手に解釈しているわけですがww。
閑話休題。
さて、定期観光バスが本業の、はとバスさんとは比べ物になりませんが、地場の路線バスや高速バスを運行している、総合バス会社と言っていい北海道中央バスは、妙に定期観光バスが充実した会社になっています・・・、というか、今となっては唯一といって言い、たくさんのコースを取りそろえた運行会社です。
その数なんと22コース。
ほんと専業のはとバスさんも真っ青な数になっています。
ってなわけでして、表題の通り、午前観光のCコースに乗車してきた次第で。
っと、何故に中央バスの定期観光バスを指名したかと言いますと・・・、案内パンフレットに、多言語案内システム搭載との文字が、実際どんなもんなのか見てみたい欲求に勝つことができず、ちょっとスイーツライナーと絡めて乗車機会を作った次第で。
では、乗車したバスはこちら。
定期観光バス専用車っすか・・・。
中央バスさん、力入れすぎでしょうww。
入れすぎといったら・・・
札幌駅の定期観光バス発券所も、力が入っています。
係員さんは、英語・中国語が操れるようで、どんなお客さんも笑顔で対応、それだけのスキルを持った人材を配置している中央バスさん、ある意味凄すぎです。
車両の中はといいますと・・・
オーディオシステムが備え付けられており英語・韓国語・中国語・日本語の案内が流れるもので、同乗したガイドさんが、景色と案内がずれない様にスイッチを入り切りしつつ案内放送を流していくスタイル。
基本的には日本語案内でタイミングを計っているせいか、英語だとちょっと案内がズレてしまうのはご愛嬌というか、英語だと相当細かい解説をしているので、なかなか放送が終わらないという罠が・・・。
コース的には、
○○と煙は高いところに上りたがるので、大倉山ジャンプ台の最上段に上がってみたり、
羊ケ丘で羊と戯れたり・・・、てな、マッタリしたコースとなっています。
しかし、いくら観光地とはいえ、これだけのコースを設定できる中央バスさんの企画力には恐れいいります。
まあざっと見た感じですが、インバン率は半分強くらいかな?。
意外と東南アジア系が多いのには、驚かされました。
インバンへの案内も相当工夫してますし、何よりガイドさんの手元には、中国語や韓国語以外の言語で書かれた紙があり、インドネシアやタイの人に対しては、これらの紙を見せて案内するんだろうな・・・、なんて思います。
現状インバウンド向けでは、これ以上どうしたら良いのよ?、状態な中央バスですね。
さて、定期観光バスの雄、はとバスさんはどのような対応をしているのか、がぜん興味が出てきた第4セクターでございます。