ネットより転載

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 「失敗」には、二つの課題があります。

 

ひとつは、

 同じ過ちを繰り返さないようにすること

であり、もうひとつは、

 その失敗を「発展の種」とすることです。

 

「失敗」したときに「反省」をするのは、

この「前者」のケースでしょう。

 

 「原因と結果の法則」から、

 失敗の「原因」を探り、

 同じ過ちをしないための智慧を得る

ということが大事になります。

 

一方、「後者」のように

 「失敗」を「発展の種」と考えようとする

と、そこには、 別の「ヒント」が見えてきたりします。

 

日々の生活や毎日の仕事のなかに、

 「失敗」という姿を借りた「発展の種」

が、たくさんあることに気づくのです。

 

私たちは、

 「失敗」は「悪い事」である

と考えてしまいますが、

 その失敗を「生かすこと」ができれば

 その「価値」は変わるでしょう。

 

そういう転換ができるようになると、

 「失敗」の意味も変わります。

失敗は、

 単に「避けるべき事」ではなくなるのです。

 

 日々の「結果」を、

 「成功か失敗か」に分けて、自分を裁く

という発想もありますが、

 

 日々の「経験」を、

 すべて転じて、明日のために生かす

という発想もあるのです。

 

このように「失敗を転じる」ためには、

日々の生活や仕事のなかに、

「発展のための種」が無限にあるということに、

 まず「気づく」ことが必要です。

 

「失敗しないように」とがんばるよりも、

 「失敗を発展の種にしよう」と策を練る。

 

そんな毎日を過ごす方が大事かもしれません。

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酒を飲み過ぎて、

もう二度と飲み過ぎないと何度も反省し、

そしてまた繰り返す。。。

 

発展の種って、

酒の勢いで発展するだけですね・・・

 

ニンニク注射を打って、

今日も飲みに行こう。

 

「失態しても」