● 生命保険は内容を変える必要があるのか?
おはようございます。舘下(たてした)です。
現在の生命保険(個人年金保険を含む)の世帯加入率は、89.2%となっております。
※生命保険文化センター「平成27年度 生命保険に関する全国実態調査(速報版)」 より
ということは、ほとんどのご家庭で生命保険に加入しているということになりますね。
が、しかし、いつご加入されて、どのような保障内容になっているのかを、把握されておられる方は少ないのではないでしょうか。
よく『保険の見直しをしましょう!』と言われます。
それはなぜかと言いますと、加入されたときはピッタリの保険だったかもしれませんが、生活環境や社会情勢、医療状況の変化よって、必要な保障の過不足が出てくる可能性があるからです。
生命保険で一番重要なことは、いざというときにキチンと役に立つものになっているのか、いわゆる『出口』がしっかりしているかだと思います。
暮らしの変化や、医療技術の発達に伴う医療状況に合わせて、生命保険も時代に合わせて進化しています。
今の保険が、ご自身やご家族に合っているのか、無駄がないか、面倒だとは思いますが、時には見直すことは大切です。
まずは、今の保険の内容の確認から始めてみてくださいね。