法要 | h

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7月9日

- 前乗り(1)(2)(3)の翌日 -

 

毎年行ってる法要。結婚後は初。

今回は義母、義弟と私ら夫婦の四人でおこなった。

義弟嫁は来なかった。

副住職のお説教は、今年も同じ。

お墓参りに行けなくても、心をこめて合掌すれば

ご先祖様はいつでも現れてくださいます

というもので、今んとこ毎回同じなんだけど

毎回、じんとする。

語り方が上手なんだろうなあ。

実の祖父母を思って目が潤んだ。

 

法要後は義母宅で昼食をご馳走になり

そのまま何時間か滞在してた。

嫁二人のうち私一人しか今回は居なかったからか

親子中心の時間が流れていて

自分にはむしろそれが心地よかった。

女親の元に息子二人が集まると、こんな風なんだ…。

いかにもって感じだけど、ほのぼのしてて良いな…。

義母宅のネット環境やオーディオ周りは

息子たちの手により構築されたものであり

義母は何がどうなっているのか分からず使っている。

でも、使っていく中で不具合があったり

何か新しい機能を使いたいという事が出てくる。

「ちょっと見てくれる?お母さん分からなくて。」

この言葉で息子たちは役割を分担して動き出す。

義母は作業を見てるでもなくキッチンに行ってたり。

 

LAN再設定の際、夫が電器屋へ買出しに行く事になった。

「行くよ」と夫に言われ、二人で行った。

私一人を残さないよう気を遣ってくれたのだ。

優しい夫である。

義母も義弟も親しみやすい良い人だし

義弟嫁にはまだ少し緊張するが今は居ないし

夫と外出るよりも家ん中でのんびりしてたいな~

なんて思いもあったが、逡巡2秒で腰を上げ同行。

我ながら、良い選択をしたと思う。

気遣いを受けとる。これはきっと大事なこと。

車中、「置いてったら可哀相だと思って」と話す夫。

「そうだね。ありがとう!」と答えたら満足そうな顔してた。

 

帰りの新幹線はグリーン車をとってくれていた。

「帰りはグリーン」。恒例になりつつある。

グリーン車は席が広いし客が少なく静かだし

基本的に良い思いしかしてこなかったのだけど

…この時は、嫌なものを見てしまった。

実害はないけど、見てて気持ちが悪かった。

通路を挟んで隣の席に座ってた男性。

サンダルを脱いで脚を上げていた。

前の席の背もたれ、折り畳みテーブルのとこに

裸足の足の裏をべったりと押し付けていた。

うわあ、、、汚い、、、気持ち悪い、、、。

テーブル使う時は裏になる部分だけど

出す時に手が触れることもあると思う。

手が触れる触れないを置いといても

あんなん見たら、テーブル使うの嫌になる。

他人の足の裏が押し付けられたものだと思うと。

とか言いつつ今後もテーブル使って

弁当食べたりなんかするんだろうけど。

なるべく裏面を触らないようにしたい。

 

 

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