2023年6月15日(木)は、大学病院の受診日でした。

 

8:00に再来機で受付をし、8:30から眼科の検査。

いつものように屈折・眼圧・視力測定と、

眼底の写真を撮って終了。

 

いつもは9:00頃から診察が始まります。

でも、私の主治医(女性)はとても忙しく、

9:00を過ぎてもなかなか呼ばれず、

次の予約時間が迫ってきて焦ることもよくありますが、

この日は珍しく8:50くらいに呼ばれてビックリしました。

 

まずは最近の目の状態を聞かれて、

ドライアイによると思われる痛みは時々出ますが、

特に変わったことはないと思いますと報告。

 

その後、いつものように顕微鏡などで詳しく診察していただき、

やはり角膜は乾きぎみでしたが、その他は異常なしでした。

あとは4ヶ月後に予約を入れて、

4ヶ月分の目薬を処方していただいて終了。

 

続いて、9:30の予約でしたが、9:00に心臓血管外科で受付。

すると、今日は先生も外来に来られるのが早かったようで、

9:10には呼んでいただけました。

 

今回は検査はなく、

前回新たに処方された降圧剤エンレストの効果等の確認でした。

 

早速、先生に血圧手帳を見ていただきました。

確かに久しぶりに上の血圧が100を切ることもありましたが、

全体的に見ると、前の薬の時とほとんど変わっていませんでした。

若干、下がったかなあ・・・くらいで、顕著な変化はなし。

低血圧になってフラフラすることもありませんでした。

 

そこで、エンレスト200mgは2錠まで飲めるそうなので、

それでは、朝2錠に増やしましょうか・・・ということになりましたが、

ここで心配になったのが、利尿作用の影響。

 

エンレストは心不全の治療薬でもあるので、

余分な水分を排出する効果があり、

この薬を飲み始めて、少しだけトイレに通う回数が増えました。

 

なので、朝2錠になった場合、

仕事中に影響しないかと心配になり相談してみましたが、

その辺りは実際に飲んでみないとわからないので、

とりあえず試してみることにしました。

 

この日は、6月に入って、左下腹の深い傷痕の部分や、

その傷のすぐ上にある肋骨の最下部の辺りの鈍痛が続いていて、

よっぽど気になる時はロキソニンを飲めば治まりますが、

ずっと続くので、一応先生に報告しました。

 

一昨年の6月も痛みが結構出て、いろいろ検査した結果、

どこも異常なしで、「季節的なものでしょう」という結論だったのですが、

「今回も季節的なものでしょうかね~」と話すと、

何となく、先生がその部分を確認したそうだったので、

「ご覧になりますか?」と私から話して、

久しぶりに手術の傷痕を診ていただきました。

 

先生が肋骨を触診された時、

ちょうど痛みが出ている所に当たり、「そこです」と伝えました。

 

先生の話では、まれに切った肋骨を固定しているプレートが

神経に触って痛みが出ることがあるそうです。

プレートの異常などはCTを撮らないとわからないので、

次回に予定している造影CT撮影後に、確認してみますとのことでした。

 

ということで、この日は先日のワクチン注射の時にも

ロキソニンをたくさん使ってしまったので、

またロキソニンを処方していただきました。

 

次回のCTでは、人工血管から滲みだしている漿液の貯まり具合や、

大動脈基部の拡大状況、首の痛みに関する部分など、

その他にも確認したいことがたくさんあります。

果たして、どんな結果になるでしょうね。

 

さて、エンレストを翌朝から2錠にしたところ、

やはり心配していたとおり、

仕事中、1時間おきにトイレに通うこととなり、

これはまずいと、朝1錠、夜1錠に変更して、今は大丈夫です。

 

ただ、1日2錠にしても、思ったほど血圧は下がっていないような・・・。

この薬との相性がよくないのかもしれませんね。

また次回、先生と相談してみます。