ほんま...ノイローゼになるわ。 -2ページ目




先日 

坂口良子さんがお亡くなりになら

れましたね・・・

昔、憧れのおね~さまだった存在

です。

色んなドラマで世の男達を魅了して

きた坂口良子さんですが

やっぱり一番印象に残っている

のは、「池中玄太80キロ」

ですかねぇ・・・


 
 


この顔で

「げんた~!」 

とか言うてるのを観て、



俺も 

「HIRO~!」

って言われたいわ~❤  

・・・って思っていたものです。



 

 

でもねぇ、

当時 新聞のテレビ欄で、新しい

ドラマやってるなぁと思いつつも、


池中玄太80キロ」を

地中玄太80キロ」と勝手に

思いこんでいて、



「どうせ、玄太っていう男が

地中を80km掘り進んでいく、
      
しょうもないトンネル工事か

なんかのドラマやろ?」





みたいに

思いっきり勘違いしていて 

最初の方は観ていなかった

のである。

しかし当時、結構な人気のドラマ

だったので 友達同士の会話の中で、

秒殺で自分の勘違いに気付き、


「えっ?」 ってなったのだが、

そんな事は一瞬たりとも表情に出す事

なく その場は話を合わせ急いで観る

ようになったのである。





当時12~3歳だった俺は、
坂口良子お姉さまの魅力に
メロメロになっていましたよ。


 
  
  

ご冥福をお祈りいたします。




西田敏行氏 扮する池中玄太のキャラ、

結構好きやったなぁ~。

毎回、ドラマの中で朝の寝起きの

シーンでの玄太の寝ぐせが特に・・・・

へへへ



・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・


しかし、

この

「池中玄太80キロ」の80キロって、

当時の西田敏行氏の体重らしいのだが、

あの頃、

池中玄太って めっちゃ太ってる

イメージがあった。

そ、それが、今の俺の体重とあんまり

変らんやんけ・・・・って話である。 

現在、

身長170に対して体重78キロ。

当時の玄太にめっちゃ近いね・・・

いやいや! 

た・・体脂肪率が違うはずや~!!

 
思えば、狂ったように毎日毎日肉体をを

鍛えまくってた時期もあったよなぁ~。

多分、図体がでかいだけの奴に負けたく

ない意識が強かったんかなぁ・・・

当時、

努力の甲斐あってまぁまぁムキって

たけど、



「HIROって

ガンダムで例えたら

ガンタンクやな!

  (てへ❤)」




って、

ガンダム好きのオンナに言われた時には

後頭部をバットで殴られたような衝撃を

受けましたよ・・・





  



 


「・・・・・・・・・・」

「誰が

ガンタンクやねん!!  」




・・・・・って、

当時

何が故ガンダムで例えられなければ

ならないのか

みじんも理解できないまま

ちょっと切れ気味に言うてしまい

ました。

その頃で

だいたい胸囲108、ウエスト75、

体重70キロくらい。

それで身長170・・・・・

ガンダムで例えたら、

やっぱりガンタンクである。

・・・うぅぅ

今思えば、素晴らしい適切な例えを

述べる事の出来る感性を持った女性

だったのかもしれませんね。



昔、お付き合いしていた方で

こんな女性もいてました・・・


ドライブの最中に、

「今日もホ〇ルに行こうやぁ~♡」

・・・と彼女からの誘い。

こんな宇宙レベルの

ドスケベな俺でも、

どうしてもその気にならない日くらい

10年に1度くらいはあるものである。

そこで言葉を選びながらスマートに

断ったところ、急にブチ切れ出し、

あげくの果てに 走ってる車から飛び

降りようとして大変だったのである。



「・・・・・・・・・・」


「けものか!   」




でも今思えば、スペイン人もびっくり

するほど情熱的に俺の事を愛してくれて

いたのかもしれませんね。




 



しかし・・・・

いつまでも いつまでも

胸に残っているのは、

一番気持ちよかったセッ〇スの想い出

などではない。

純粋で

せつなく

はかない

心のつながりだったりするのである。
 

へへへ








最近、朝 髪の毛をセットしながらしみじみ思うのである。

「なるほどなぁ・・・・こういうことかぁ。」


小さい頃、大人の男性、いわゆるオッサンを見ながら

「なんでオッサンらは こんな変な髪の毛のセットの仕方すんねんやろう・・・」

と、よく思っていたものである。

老いも若きも、ヘアースタイルにこだわり、朝のセットに余念のない男は少なくない。

若い頃は常に攻めのスタイルで流行りを追いかけ少しでもカッコよく見せるために日々努力したものである。


しかしオッサンはヘアーをセットする事に対しての理由・・・というか概念が、少しばかり違うのである。

時間をかけてセットする概念が、「カッコよく!」とか「いかつく!」とか「りりしく!」といったものから

「いかに髪の毛があるように見せるか!」「ない部分をカバーするか!」といった、いかに普通に見せる事

が出来るか!というものに変化するのである。俺自身、そのさわりの部分にさしかかっている。

昔、小林稔侍氏の髪型を見て「へんなの!」 と思っていたが、最近気が付けば 徐々に近づきつつある。


 




そして、「カモフラージュ!カモフラージュ!」と心の中で叫びながら、隠す目的のセットを

来る日も来る日も続け、抜毛と共にどんどん隠す事へのハードルも上がっていき、その日々の壮絶な

闘いの中で大切な美的感覚というものを失ってしまい、どんどん複雑なヘアースタイルをするように

なるのである。柳生博氏のような・・・

おそらく、「ワシは あくまで自毛(じげ)100%なんや!」 という事に対して

非常に重きを置いているのであろうがどう見てもカツラにするかボウズにした方がいいのではないかと

思うヘアースタイルも世の中多くみられる。


 



世の中には、様々な複雑スパイラルに陥っているオッサンが存在する。



 
確かに隠れているかもしれない。
しかし、本当に「隠す」という事だけを目的にヘアースタイルを整える事が正しいのか・・・







 
隠すことにとらわれ過ぎて 美的感覚が完全に崩壊しているのである。




俺ももう立派なオッサン・・・

美的感覚とセンスだけは失いたくないものである。


 
 
 


できたら こんなんがええねんけど・・・・



世の中、土台というものが、結局 物事の良し悪しを大きく左右するのである。

という事は、髪が薄くなりゃ~髪を何とかするのが普通なのだが、

例えば引き締まったボディで、清潔感と品がありつつも、ニヒルでワイルド・・・

でも! ハゲている。

・・・という、髪以外を徹底的に磨くパターンも十分アリかもしれない。

今後の課題である。


・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・

ってな話、どうでもよいのだが・・・・


最近、この歳になって今更と思われるかもしれないが、「人間はなぜ生きてるんやろう」 みたいな事を

考えてしまう俺なのである。









朝、目が覚めてからの5秒間が、ストレスのない幸せな時間なのである。


















  底冷えの朝、昨日までの疲れをそのまま引き継いだけだるい1日がまた始まる。

しかも今朝は片方の鼻の穴に、プラスティックのフタのようなものがハマった状態での目覚めである・・・


鼻ピシピシ(点鼻スプレーを我が家ではそう呼んでいる)の透明のフタである。
 

 




おそらく枕元ピシピシ(枕元に置いておく用の鼻ピシピシを我が家ではそう呼んでいる)を夜中に寝ぼけながら

フタ付いたまま鼻にツッコんでピシピシしてフタを鼻の穴に残したまま寝たのであろう・・・




日に日に、すこぶる退廃的なアウトローな感じに仕上がってきている俺である。






皆様は いかがお過ごしですか?

まぁ、皆様の事ですから、毎日エッチな事食べる事お金の事ばっかり考えて過ごしているとは思いますが、


(お前と一緒にすんな!って? そりゃ失礼しました。)



どうにかこうにか踏ん張って生きていきましょうね!



今日も朝から雨模様・・・

毎朝、1駅分の距離を歩いて通勤しているのだが 最近、退廃的な感じの俺ははっきり言うて

この歩く行為すら、ダルくて仕方なく、常にしかめっ面状態である・・・

しかも、今日は久々にドクターマーチンのサイドゴアブーツを履いて行ったのだがなぜか歩くたびに右足の

靴下がブーツの中で脱げていくのである。しかも かかとを通り過ぎるくらい脱げるのである。


「なんなん?




気持ち悪いから、1分おきくらいに止まってはブーツを脱いで靴下を上げるという行動を、

雨の中、傘をさしながら行いながら、心の中で 



「いったい何の罰ゲームやねん?



・・・と吠えたくなる感じになり、ますます俺の退廃的な雰囲気を増長させたのである。


  
(少し歩く度にこれくらい靴下が脱げている・・・) 








しかしまぁ、人生 たたみかける様に次々と色んな事が起るものである。

しかし今までも、そういったあらゆる困難や苦しみを 色々と いいお土産付きで乗り越えてきた。

逆に、確実にすり減ったものもあるし、心の、ある一部分は死んでしまったのかもしれない。

けど、どの道この道まわり道・・・

自分の Serendipity を信じたい。






昔から空想の世界に夢を遊ばせるロマンチストやった俺は、

(誰がエロチストやねん! )


もその癖は抜けておらず、


日々視界に飛び込んでくる人物や物の裏側、過去や未来なんかの妄想を頭の中で映画のように上映する。


(何が目で犯されるやねん!)

・・・・・・・・

・・・・・・・・


あのな!念のために言うとくが、いやらしい妄想は不思議と苦手で、想像力が冴えへんねん。

俺のキャラからしたら、メチャメチャいやらしい妄想ばっかりしてそうやけど、

ほんまに正直な話、エッチ系の妄想は ほとんどないのである。


(リア充? なぁ!リア充って事? デへへェ~~~  ・・・って、渇ききっとるわい!

まぁ、しかし色んな人がいてる。俗にいう いい人、わるい人・・・

しかしそれはあくまで、自分にとっていい人、自分にとってわるい人である。




ところで、あなたの長けている能力は何ですか?


それって 世の中でお金になりやすい能力ですか?






あぁ、もっと金になるspecが欲しかった・・・


いま俺にあるものは、金にならないものばっかりな気がするのである。


うぅぅ・・・





スティーヴン・ドーフが かっちょええね。

へへへ










小学生の高学年の時の話である。

俺は、ある日いきなり両親にスイミングスクールに通いたいと切りだした。

あまりよく覚えていないのだが、おそらく中学に入る前にしっかり泳げるようになりたかったのだろう。


当時、スイミングスクールは一番近い所でも市バスに乗って30分ほどかかる場所にあった。

うちの家は筋金入りの共稼ぎであった為、もちろん母親が同行出来る訳もなく、かといって、一人でバスに

乗って通うには少々不安もあったようで、両親もどうしたものかと考えていたのだが、ご近所さんで、いつも

我が家で井戸端会議をしているメンバーの大山さんの子供が、たまたまそのスイミングに通っており、




「あたしがうちの子と一緒に連れて行ったるさかいに、しんぱいせんでええでぇ~♪」


 




と言ってくれたので、そのご厚意に甘えることになり、それからしばらくの間 小学校から帰ってから

大山さんのおばちゃんとその子供と俺との3人で市バスに乗って週3回、スイミングに通っていたのである。




そんなある日・・・


その日は朝から、俺の奥歯の様子がおかしかった。若干ぐらぐらしていたのである。

当時の俺は気になりだしたら止まらない性格で、普通ならその日に抜けるレベルじゃない「ぐらぐら度」でも

気になりだしたら ずぅ~~っと指か舌で歯を左右に揺さぶり無理やりにでも抜こうとしていた記憶がある。

学校にいてるあいだ中ずっと左右に揺さぶっていたのだが、なかなか抜けない。

やがてスイミングの時間になり、いつも通り泳いでいたのだが、その間も左右に揺さぶりまくっていた。

しかし、もう少しのところで抜けないのである。そのまま帰宅の途についた俺は、大山さんのおばちゃんと、

その子供と一緒にバス停で帰りの市バスを待っていた。



大山さん 「HIROくん!あんた~! なんか今日えらいおとなしいなぁ~!」



おれ   「う、うん。」



これくらいの年頃の男の子ってこんなんである。愛想がないというか、口下手というか・・・・

女の子と違って あまり自分の事を話さないというか、説明したりしないのである。



大山さん  「しんどいんか?え?大丈夫なんか?しんどいんやったら言いや!!」

      「おばちゃんも超能力者ちゃうねんから言わな解かれへんねんで!大丈夫!?」




おれ    「うん。大丈夫。」



そうこうしてるうちに市バスがやって来た。

帰りのバスは比較的空いていて、この日も席はバラバラだが座る事が出来た。

座席に座ってからも俺は奥歯を舌でこねくりまわしていた。



しばらくした その時である。




**俺の心の声**

(歯 やっと抜けそうや!今思いっきり右に倒れたから、次、左にふったら絶対抜けるわ!いったれ~!!

グキッ!! ん?あれ?もうちょっとやのに抜けへん!くそ~!無理やり引き抜いたれ~!!)


俺は舌をうまく使って、強引にほぼ取れかけている奥歯を引き抜いた。


(ブチ!! うっ!)


やっと抜けたのである。俺は歯をポケットに入れてホッとしたと同時に、一人満足げに達成感に包まれていた。



しかし・・・である。


無理やり抜いたからか何か知らんが、血がむちゃくちゃ出ているのが口の中の感覚でわかるのである。

その血を飲み込むのも 「キモい」 と思ってしまった俺は、どんどん口の中に血が溜まっていくのを

ただただ、耐えるしかなくなってしまっていたのである。そのうえ、嫌な血の味が唾液を生んで口の中は

しばらくすると満タン状態になっていたのである。

おまけにアレルギー性鼻炎だった俺は、この日も鼻の通りはよくなかったので、口で息が出来ない今、

詰まりかけの鼻の穴を最大限に広げ、恐ろしく鼻息の荒い呼吸を必死の思いで繰り返していた。


(あ~~~やば~~い!!早く到着してくれへんかなぁ―・・・

    口の中もめちゃめちゃ満タンやし息も苦しすぎるやんけ~~(泣))



















でも、今思えば鼻が詰まって息が苦しく心に余裕がなかったから、かえってよかったのである。

この状態のまま心に余裕があった日には、おそらく隣のおっさんと目が合っただけで笑ってしまうはずである。

この状態で笑うという事は、バスの中で血しぶきを上げるという事である。

そんな事になったら 大事件である・・・・







ようやく降りる停留所に到着した時には、俺はもうすでに限界を迎えていた。






「さぁーHIROくん!着いたで!降りや~~!」





 


「あんた、なんちゅう けったいな顔してんの!?吐きそうなんか?」











「・・・・・・・・・・・・・・・・」





その後 急いで下車し、排水溝のところで処理し、なんとか事なきを得たのである。





しかし、口がきけなかったので当たり前ではあるが、この時点で大山さんに事情を説明出来てなかったので、

いきなり排水溝のところで大量の血を吐きちらしている俺の姿を見て、大山さんは気絶しそうになっていた。






 




この後、俺は、

「歯 抜けて―――ん」  ・・・と,アホ満開の説明をしたのだが、




「あんた!おばちゃんどんだけビックリしたと思ってんの!!心臓止まるかと思うたわ!!」




と、かなり怒られたのである。

でも冷静に考えれば、俺、特にこれと言って何にも悪い事していないのである。

しかし空気の読める子供だった俺は、その場は黙って怒られる事にしたのである。





人間、心配してもらってるうちが花である。



その後、なにかと面倒くさくなり スイミングは辞めたのである。