7月25日 入院三日目

朝まで眠れない時間を過ごしました。
起床後も、くた~っとしながら、頭もぼーっとしてました。

まだ、背中の硬膜外麻酔の管、左手の点滴、尿管、ドレーンと、
沢山のオプションがついています。
右手にも、輸血用?なのか、点滴のような管がついていますが
未使用らしく、ちっちゃくまとめられてます。
寝返りを打つのも一苦労。

点滴は、輸液と抗生物質、鉄剤でした。
輸血はせずに済んだけど、出血はそこそこあったので
ちょっと貧血気味で、鉄剤の点滴もします。
鉄剤の点滴は茶色い

8:00頃、回診
回診は、主治医の先生でした。
先生は教授なので、たまたま教授回診の日だったみたい。
筋腫は全部で11個。
大きいのはソフトボールぐらいあって

そのまま出せなくて、中で三つに割ったそうです。
癒着があって取り出すのに時間がかかったそう。
でも「全部綺麗に取れたからね」と、
朦朧とする私に声をかけてくれました。


家族が見た筋腫はとても綺麗で、白いピンポン玉みたいだったそうです。
家族の話だと、先生は5人ががりでやってくださったらしく
3時間の予定が7時間半もかかったから、先生の予定も押して、
先生の説明を聞く予定の患者さんが、ふた組待たされて、
3時間以上お待たせしたようです。
すみません

回診後に、ドレーンの管が抜けました。
代わりにガーゼを当てます。

この日はずっと、熱が38℃くらいありました。

なんだかとってもしんどい。
しかも、お腹はぐるぐる~って動いているのに
終点までガスが到着しないで、お腹がパンパン。
動かないとガスが出ないので、
看護師さんに付き添われて初歩行。
病棟内半分くらい歩きました。まぁまぁの成績。

午後になってもガスが出ないので
お腹のハリが凄く痛くて、しんどくなりました。
ちょっと、無理して、病棟内1周散歩。
看護師さんに「ペースが早い!」と言われて有頂天 になり、
ベッドでもゴロゴロと運動。


頑張りすぎたのか、ドレーンを抜いたところから
出血が多くなり、染み出てきた
ガーゼからパッチに変えてもらって、これで安心。


夕方も運動しようと思ったら、今度は発熱。
ずっと37~8℃をウロウロしていましたが
今度は39℃近くて、流石に熱くて辛い。

その後はずっと寝ていました。

結局夜までガスは出ず、お腹がパンパン。超痛い。
痛み止めを増やしてもらって就寝…。



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