小学生のころ | 先天性心疾患があっても普通に生きよ♪

先天性心疾患があっても普通に生きよ♪

先天性心疾患を持っている本人が書くブログです。

さて、今日は児童期について書いていきたいと思います。


まあ、小学生の時期ですねwww


小学生、最初入学したl頃は、先生にも「普通のことほとんど変わらないくらい元気ですね」と言われるくらい元気でした。


なので、体育も先生から禁止された持久走以外は走るの遅かったりしながらもみんなと同じように体育もしていました。


また、運動会もみんなと同じように参加していました。


しかし、皆と差がついてきたのは、小学校3年生の頃でした。


校外学習でみんなと駅に歩いて行ったのですが、皆歩くのが速かったり、皆喋ったりして歩いてるから止まったり走ったりしていたため、途中で疲れて皆についていけなくなりました。


この時は、一番後ろから来た担任の先生と一緒にゆっくり行くことができましたが、この頃から少しずつ皆と体力の差が表れてきました。


それでも、体育は皆と一緒にやってましたけどね(笑)


ここで、少し考えてほしいことがあります。


親御さんは学校へ入る際一番心配なことは体育だと思います。


でも、体育は学校内でやります、先生の目の届くところでやります。


しかし、校外学習は学校の外、歩いていたら、先生の目の届かないところにいるのもしばしばです。


意外と、校外学習みたいな方が盲点なんです。


体育は、先生も意識するけど、そういうのは運動してるって感覚にはならないから意外と盲点なんです。


だから、心臓病の子どもを持ってる母親には、校外学習の前に学校の先生と話し合いをしてもらいたいです。


もし、補助が必要なら補助をつけてもらう。


歩くのが遅いなら先頭で歩かせてもらう←皆に抜かされても離れる距離は最小限で済むからです。


親がついてきてと言われたら、ホントに必要なのかどうか、補助をつけれないのか。


もし、必要であれば、最小限で済むように学校の先生と相談して下さい


これをしないと、苦しいのは子どもさんです。


というわけで、この頃から親がついてくることもしばしばあるようになりました。


でも、現地についたら平気なので、駅までというのがほとんどでしたね(笑)


階段や坂の有無なども事前に調べておけるといいですね♪


さて、そして小学校4、5年生のころから、私はよくわからない頭痛に悩まされます。


今思えば、多分酸素不足だったと思いますがwww


学校から帰るのも、友達と一緒には帰ってこれなくなりました。


理由は、ペースについていけない、喋って歩くとか苦しくて無理!!


そして、学校から帰ってくると顔が真っ赤になって頭が痛くなってしまい、毎日1時間くらい寝てましたね。


先生に言っても、分からないといわれ、頭痛薬飲んでもあまり変わらずw


そんな感じで、過ごしていました。


小学校5年の時の運動会の時はある競技の入場で校庭一周走ったため、そのあと競技どころじゃなくなりましたね。


一応やりましたけど、もう始まるときには顔真っ青みたいな感じでしたねwww


そう、だから、運動会の時も競技だけじゃなくてその前後の入退場も気を付けなければならないと思います。


そして、小学校6年生の12月私は喀血をしてしまい、入院してしまいました。


この喀血がきっかけで、在宅酸素をするようになったのですが、まぁ、これは、また次の記事で書きたいと思います!!


それでは、今日はこの辺で!!