小学生~中学生 | 先天性心疾患があっても普通に生きよ♪

先天性心疾患があっても普通に生きよ♪

先天性心疾患を持っている本人が書くブログです。

さて、今日は、その小6の冬に喀血して入院したところからですね。


私は、小学校6年生の12月3日、喀血をして、病院へ行きました。


この日はもともと休みだったのですが、熱を出して、学校を休んでいるときでした。


土曜日だったのですが、いつも行ってる地元の病院や北里大学病院も診療時間が終わっていたので、前に主治医だった先生が開業している病院へ行きました。


この時は「まぁ、薬もらって寝てれば大丈夫でしょ!!」みたいな感覚でいました。


しかし、先生が見た瞬間に、「顔色悪いね、どしたの?」と言って、サチュレーションを測ってみたら、この頃の平均数値90台前半を大きく下回り60台でした。


それで、酸素ボンベを用意してもらい、少し座って休みながら先生と親と話しました。


先生は、「とりあえず、北里行って入院」と言い、レントゲンなどとれるものは行く前に先生の病院で撮ってもらって、北里の救急へ母の車で行きました(先生には事前に電話をしてもらいました。)


そして、病院についてから少し検査をして病室へ行き、入院となりました。


そのことがきっかけで、私は在宅酸素をつけるようになりました。


結局、2学期はそのあと最後の日しか行けませんでした。


3学期は、今まではみんなと登校班で行き、帰りも歩いて帰っていましたが、それからは親に送り迎えをしてもらうようになりました。


2学期最終日で行ったは親についていてもらいたいと言われ、廊下で待ってもらいましたが、3学期は親は送り迎えだけで、付き添いはしてませんでした。


中学校の時は、中学校がものすごく遠かったため母に車で送り迎えをしてもらいました。


部活は吹奏楽部でパーカッション(打楽器)をやりました。


結局この部活は2年生の秋に退部しましたが…(笑)


1年生の時の宿泊学習や3年生の時の修学旅行はみんなと一緒に行きましたよ♪


先生が結構手厚くやってくれていたので、親がついてくることもなく補助を付けてもらうこともなく行くことができました!!


親は修学旅行はついていくの覚悟だったようですが…。


こういうのは、ホント先生によると思いますが・・・。


一応、近くの病院などは調べて行った方がいいと思います!!


なにかで、体調崩したとき、やっぱり、病院は調べておいた方が安心です。


出来れば、小児科がある総合病院や大学病院!!


行かないとは思うけど、万が一のために調べておくと安心です!!


あと、薬も予備を持って行った方がいいですよね。


どこで震災に遭うか分からないし、この前みたいな大雪で帰れなくなることだってあり得るし・・・。


中1の宿泊学習は近くの宿泊施設で、酸素の機械が保健室にあって、部屋にないというちょっとしたトラブルもありましたが、親への連絡もなく、先生だけで対処してもらうことができました。


中3の修学旅行は初めての遠出ということで、大変でしたが、グループの子の親の了承も得てタクシー移動で行くことができました。


中学校2年生の時は、グループで校外学習と3日間の職業体験に行きましたね。


校外学習は、東京・神奈川ということで、私たちのグループは中華街へ行きました。


流石にこの時だけは、親はついてきましたね。


本当は、学校から出発して、学校へ帰る形だったのですが、私は、現地集合現地解散にしてもらいました。



職業体験では近くの幼稚園へ行きました。


この時も幼稚園の許可をもらい車で送り迎えで通勤しました。


中学校の時は、本当に先生に恵まれ、宿泊学習や修学旅行などすべて皆と同じように行くことができました。


まあ、また行事等については別の記事で書きたいと思います。


今日はこの辺で!!