drop


2週間前に、おなかの手術をした。
なんとかってゆうよく聞かない名前の部位に
穴があいていたのだそうだ。

なんかおなか痛いなぁと思って病院行ったら
レントゲン、エコー、CTスキャンやらの検査を経て
3時間後には手術室。
明るすぎる部屋の中ベッドの上
想像以上に沢山の人に囲まれながら
今日変なパンツはいてきちゃったなぁとか
全般的な毛についてのあれこれとか
頭の中はくだらない雑念で埋め尽くされていた。
女性って、みんなそんなもんなはずだ。たぶん。

衝撃的だったのは全身麻酔下の手術の真っ最中
一時的に意識が戻ったことだ。
目が覚めたわけじゃなく、脳が覚醒した。
突如として感じる、内臓が引っ張られているような感覚。
このまま麻酔が切れるのかと思って、急激に覚える恐怖。
やばい!死ぬ!麻酔!足りてません!
頭の中はパニック状態。
なのに1ミリも動かせない指先やまぶた。
でもまたすとんと眠りについたらしい。
気づいたら手術は終わっていた。
金縛りって、あんな感じなのかな。
あのもどかしさ、トラウマになる。

今はまぁ、生きているなぁと。
人間だなぁと。
まさに肉と液であるなぁと。
よかったよかったよかったよ。

話は変わって今日FREEDOMを観た。好き。
5/23に特別編SEVENのDVDが出るらしいです。

じぶんて俗っぽいです。
でもなんでしょ。
俗っぽさと俗っぽくない(と信じている)部分の
アンバランスさが良いんじゃないかと
一人で思っているのですね。
何が言いたいんだか。

ひと と じぶん のこと
これからどんどん どうにかこうにか。

からだのきず は こころのきず
になったり ならなかったり
それはひとによっていろいろ
ばしょによっていろいろ。

「想像力が大事だと思って」

ゆってたなぁ。
しっているのかなぁ。
いろいろなことを とか。

雑感でした。