それにしても、被害者の女の子の名前を知られたきっかけが、自宅に置いてあった傘に書いてあった名前を見られたことだったとか。
実は、私、以前から思ってたのです。 子供さんの名札や、持ち物に書くお名前は、目立たない場所じゃなきゃ怖いなって。 それはなぜかというと、自分の過去の経験から…。
私の両親は、住まいを決める際に、子供の都合を優先してくれるような親切な親ではなかったもので、私は幼稚園のときからとても苦労をして、かなり遠方までの通園、通学を強いられることとなりました。
小学校の何年かは、3キロ以上の通学路を雨の日も雪の日も子供の足で歩いて登校したのですが、とにかく小学生時代の思い出といったら、歩いても歩いても学校や家にたどりつかないという辛さだったりします
それが田んぼの真ん中を抜けた、まっすぐな一本道で、超見晴らしは良いのだけど、あたりには何もない。
朝はまだ良いのだけれど、帰りがもっと嫌でした。 人一倍体の小さかった私が、大きなランドセルを背負い、時には体操服や習字道具なんかも両手に下げて、とぼとぼと長い道のりを歩いていると、時折、知らないおじさんから声をかけられることがありました
「お嬢ちゃん、車で送ってあげようか。」たいてい、そんな風に誘われるわけです。 これはナンパとちゃいますねん
「いえ、いいです」と、子供ながらにきっぱり断るのだけど、時には「いいからいいから」なんて言って、腕を引っ張られたりして、とても怖い思いをしたことが幾度かあったのです。
「ふ~ん、あやちゃんっていうんだね~」なんて、人の持ち物に書かれた名前を目ざとく見つけて、そんな風にいわれたら、なんか余計に怖かったのを覚えています。
あの頃って、名札はもちろん、ランドセルのサイドにも、お道具バッグにも、絵の具やお習字道具にリコーダーの袋までにも、とにかくネームペンではっきりくっきりと、フルネームが明記されてましたのでね~。
実は、私の名前はややこしいというか、面倒くさい名前で、本名の「あや」の戸籍上の漢字が、普通はすんなり「あや」とは読めない字なもので、私は小さなときから、いろんなところで、違う名前で呼ばれることが多かったのです。
いい加減面倒なので、小さなときから違う名前で呼ばれても、とりあえず「ハイ」と返事をしとくって子になってしまいました。
いわゆるキラキラネームってわけではなく、むしろとても平凡な名前に、とても平凡な漢字をあてた私の名前なのですが、それがそのまま当たり前に読ませないというややこしさ…
名前ってとても大事で、これまでいろんな方を見てきたのだけど、お名前ってその方のお人柄にとても大きな影響を与えていると思うのですよね。
で、小学校の高学年になってくると、名前を漢字で記すようになってくるので、今度はたいてい私の名前は、本名とは違う名前で呼ばれるようになるわけです。
すると、正しい名前を知らない人は、知り合いではないという判断基準になるんです。
大人になっても、自宅に電話がかかってきたとき、違う名前を言われたら、「おぬし、誰じゃ?」ということになる。「私の知り合いではないな!」とわかるわけです。 これはまあ、唯一良かったことかも。 あとはたいてい、非常に面倒くさい。
それはそうと、子供さんの持ち物のお名前の明記のことです。 知らない人から突然フルネームで名前を呼ばれたら、一瞬、自分の知り合いかと思ってしまうのは当然ですよね。
特に小さい子供さんだったら、「お父さんの知り合いだよ」、とか、「お母さんに頼まれたんだよ」、って言われたら、あっさりと信用してしまいそう。 怖いなあ…。
ただ風水的には、自分の名前をアピールすることって、自分のエネルギーを高める効果があるんですよね。
自分自身のエネルギーをちゃんと高められると、どういうメリットがあるかというと、自分自身をとても素直に表現しやすくなり、肩の力を抜いて自然体でいられます。
また自分の良い所を活かし、個性を発揮することができたり、周囲に遠慮することなく、のびのびと自分らしくいられるのです。 周りの人からは本来の自分の良さをちゃんと認めてもらえたりします。
自分の名前やイニシャルの入ったアイテムを身に着けることは、自己実現の力を高める効果もあって、自分が自分らしく、目標をしっかり見極め、達成する力を応援するお守りとなってくれるのです
もちろん、自己アピールの効果もありますし、自分の名前を好きになれるという効果もあります 自分の名前やイニシャル入りのグッズを持つことには、そんな開運効果があるんです
ご自分に自信が持てないという方や、ご自身のことが嫌いだと思っていらっしゃるあなたは、まずはご自分のお名前から好きになってみてほしいな~と思うのです。
そんな時に効果的なのが、ご自分の名前やイニシャル入りのネックレスやキーホルダーなどの小さな小物を身に着けること。
名前やイニシャル入りの手帳やペンなどでもよいです。
自分を好きになれるお守りとして、ご自分のお名前やイニシャル入りのグッズをお持ちになってみませんか? まずは自分を肯定してあげることって、すごく大切なことなんです
そうは言っても、子供さんの持ち物に記すお名前に関しては、このご時世、犯罪に巻き込まれないように、すぐには目につかないところにというのも、注意が必要なのかもしれませんね
私の両親は、住まいを決める際に、子供の都合を優先してくれるような親切な親ではなかったもので、私は幼稚園のときからとても苦労をして、かなり遠方までの通園、通学を強いられることとなりました。
小学校の何年かは、3キロ以上の通学路を雨の日も雪の日も子供の足で歩いて登校したのですが、とにかく小学生時代の思い出といったら、歩いても歩いても学校や家にたどりつかないという辛さだったりします
それが田んぼの真ん中を抜けた、まっすぐな一本道で、超見晴らしは良いのだけど、あたりには何もない。
朝はまだ良いのだけれど、帰りがもっと嫌でした。 人一倍体の小さかった私が、大きなランドセルを背負い、時には体操服や習字道具なんかも両手に下げて、とぼとぼと長い道のりを歩いていると、時折、知らないおじさんから声をかけられることがありました
「お嬢ちゃん、車で送ってあげようか。」たいてい、そんな風に誘われるわけです。 これはナンパとちゃいますねん
「いえ、いいです」と、子供ながらにきっぱり断るのだけど、時には「いいからいいから」なんて言って、腕を引っ張られたりして、とても怖い思いをしたことが幾度かあったのです。
「ふ~ん、あやちゃんっていうんだね~」なんて、人の持ち物に書かれた名前を目ざとく見つけて、そんな風にいわれたら、なんか余計に怖かったのを覚えています。
あの頃って、名札はもちろん、ランドセルのサイドにも、お道具バッグにも、絵の具やお習字道具にリコーダーの袋までにも、とにかくネームペンではっきりくっきりと、フルネームが明記されてましたのでね~。
実は、私の名前はややこしいというか、面倒くさい名前で、本名の「あや」の戸籍上の漢字が、普通はすんなり「あや」とは読めない字なもので、私は小さなときから、いろんなところで、違う名前で呼ばれることが多かったのです。
いい加減面倒なので、小さなときから違う名前で呼ばれても、とりあえず「ハイ」と返事をしとくって子になってしまいました。
いわゆるキラキラネームってわけではなく、むしろとても平凡な名前に、とても平凡な漢字をあてた私の名前なのですが、それがそのまま当たり前に読ませないというややこしさ…
名前ってとても大事で、これまでいろんな方を見てきたのだけど、お名前ってその方のお人柄にとても大きな影響を与えていると思うのですよね。
で、小学校の高学年になってくると、名前を漢字で記すようになってくるので、今度はたいてい私の名前は、本名とは違う名前で呼ばれるようになるわけです。
すると、正しい名前を知らない人は、知り合いではないという判断基準になるんです。
大人になっても、自宅に電話がかかってきたとき、違う名前を言われたら、「おぬし、誰じゃ?」ということになる。「私の知り合いではないな!」とわかるわけです。 これはまあ、唯一良かったことかも。 あとはたいてい、非常に面倒くさい。
それはそうと、子供さんの持ち物のお名前の明記のことです。 知らない人から突然フルネームで名前を呼ばれたら、一瞬、自分の知り合いかと思ってしまうのは当然ですよね。
特に小さい子供さんだったら、「お父さんの知り合いだよ」、とか、「お母さんに頼まれたんだよ」、って言われたら、あっさりと信用してしまいそう。 怖いなあ…。
ただ風水的には、自分の名前をアピールすることって、自分のエネルギーを高める効果があるんですよね。
自分自身のエネルギーをちゃんと高められると、どういうメリットがあるかというと、自分自身をとても素直に表現しやすくなり、肩の力を抜いて自然体でいられます。
また自分の良い所を活かし、個性を発揮することができたり、周囲に遠慮することなく、のびのびと自分らしくいられるのです。 周りの人からは本来の自分の良さをちゃんと認めてもらえたりします。
自分の名前やイニシャルの入ったアイテムを身に着けることは、自己実現の力を高める効果もあって、自分が自分らしく、目標をしっかり見極め、達成する力を応援するお守りとなってくれるのです
もちろん、自己アピールの効果もありますし、自分の名前を好きになれるという効果もあります 自分の名前やイニシャル入りのグッズを持つことには、そんな開運効果があるんです
ご自分に自信が持てないという方や、ご自身のことが嫌いだと思っていらっしゃるあなたは、まずはご自分のお名前から好きになってみてほしいな~と思うのです。
そんな時に効果的なのが、ご自分の名前やイニシャル入りのネックレスやキーホルダーなどの小さな小物を身に着けること。
名前やイニシャル入りの手帳やペンなどでもよいです。
自分を好きになれるお守りとして、ご自分のお名前やイニシャル入りのグッズをお持ちになってみませんか? まずは自分を肯定してあげることって、すごく大切なことなんです
そうは言っても、子供さんの持ち物に記すお名前に関しては、このご時世、犯罪に巻き込まれないように、すぐには目につかないところにというのも、注意が必要なのかもしれませんね