HORAC流作戦の立て方 その8① | Dr. honwoodのお話 不妊治療

Dr. honwoodのお話 不妊治療

ブログの説明を入力します。

妊娠するが流産する方①

 

昔の習慣性流産、今の不育症という概念では3回流産したら検査をすることが進められてきました。

 

しかし、この方法は間違っています。流産はとてもつらい体験です。1回でも流産が起これば、徹底的に不育検査をすべきだと僕は考えています。

 

不育検査は血液検査が主体なので検査をすることによって不利益はありません。確かに費用はかかりますが、流産による心の痛み、その後の体外受精など不妊治療にかかる費用を考えたらできるだけ早く現状を把握しておくべきです。

 

そして、そのデータに基づいて妊娠前にできる予防策を講じ、妊娠してからもできるだけの対策を実行すべきです。