出口王仁三郎の逸話の中に
こんな話がありました。
信者さんが教えについて
「かいしんしたうえにもかいしんして
くだされよ」と書いてありますがどういう
ことですか』と聞かれていた。
不思議な事だと思いながら坐っていますと、
聖師様(出口王仁三郎氏)は「それはなあ、
かいしんという事は天地の親神様があったと
わかってお斎りさせて頂く事で、
次にかいしんした上にもかいしん、と
いうのは、その神様の教えを
知らせていただき一つづつ実行させて頂くと
いうことやがな。
だから何ぼでも、かいしんした上にも
かいしんせんならんのや」とご教示して下さるのでした。
と、書いてありました。
かいしん=改心
神様(宇宙の理)天と地に神があるとわかり
ありがたいと奉り
その上で、神様の教えを一つ事ずつ
実行させていただくという事のようです。
くよくよしないという教えがあれば
くよくよしない様に気をつけていくとか
言霊を良くしていく
想いを明るくしていくなど
気をつけていく事だと
知らせてくださってます。
いま風にいうと
神の意識に触れて
感謝したり
神意識につながること
己の意識を変えましょうと
言うことですね。
かいしんはいつでもできます。
改心の上にも改心を
という言葉を噛み締める
今日でした。
マリア