伊勢

何回お参りに行ったでしょうか。

足繁く通いました。


物語と思って読んでください。


https://ameblo.jp/chousyu-jin/entry-12739918154.html


テレビなどで観たことがありますか?


ベラさんが 伊勢の多賀の宮で

涙を流しながら祈った姿を。

こんな理由があったようです。


わたしも

ある人物をセッションした折に

いろんな夢見や、いろんなメッセージがあり

伊勢で神事をしたことがあります。


とだえてはいけない血筋があり

また、その血筋の方が

やらなければならない

祈りがあります。


そんなお手伝いをしてきました。


さて。

娘のこと。。。

わたしは娘が高一の入試の翌日に倒れ

治療のために関西に住む様にしましたが


関西に行ってはじめての夏休み

息子、娘がやってきました。


あちこち連れて行ってあげたいのに

娘はどこも行きたくないと

首をたてに降りません。


まあ、かろうじて京都行こうと

金閣寺だの、清水寺だの

観光コースは周りました。


あとはどこに行きたいともいいません。

ふと、娘に伊勢神宮にいく?

と聞くと、一瞬固まったのち

『いく❗️』といいます。

近鉄にのり伊勢に向かいました。


その道すがら、娘を見ると泣いています。

なんで泣くん?と思っていましたが

祈りながらずっと泣いています。


外宮、また多賀の宮、風宮、土宮

など、細かく祈って来ました。

内宮もまた、たくさん周り

どちらの宮も行くと入口の白い幕が

いらっしゃいませと言わんばかりに

上がり、はためきます。


娘、息子も歓迎されてるんだなと

思いながら祈りかえりましたが

娘は帰りの電車でも、泣いていました。

当時の娘は反抗期で、黒尽くしの服に

ゴシックロリータ路線のコスプレや

黒いマニキュアをつけたりするタイプで

伊勢で泣くようなことは予想外でした。

わたしはなぜ泣くのか聴いてみました。


娘は

『わからないの、ただここにアマテラスさまが

いると思うと魂から込み上げて来るの』

と、いいます。


なにごとのおはしますか知らねども 

かたじけなさに涙こぼるる

と、詠んだ西行の様に

魂が泣いたのだなと見ていました。


今思えば

伊勢神様の大切さの本当の意味を

噛み締めなくてはならないのだろうなと

思っています。


記事の中にある

宮﨑貞行さんの

日本の本はいまは全く流通しておらず

それがまた

意味があるのだなと理解しています。



また、夏以降

伊勢に行きたくなりました。

マニアックな話し付きツアーやりたいなあと

密かに思いながら。笑


どなたか、宮﨑貞行さんの



この本今やどこにもなく

貸してくださる方がいたらよろしくお願いします。


こちらもよろしくです。









マリア