その後

催眠療法を教える度に

こちらが、かかる側になるから

何度もセッションを

していただく事になる。


たとえば


脚の悪い、びっこをひきながら歩き

星を見ながら暦を作っていた

インディアンの男性だった。

最後は鳥葬されるように

まな板の様な岩の上で静かに息を引き取った。


また、ある時は

マヤの祭殿で太陽に祈りをささげる巫女で

たくさんの巫女たちと

光をいただき、祈り踊り

トランスになりながらいた。

最後は攻めて来たスペイン人に

切られて亡くなった。


エジプトで、催眠療法みたいなことを

しながら、病を直す巫女だったとき

強烈な匂いを嗅いだ

乳香だった。ケシの実を焚いていたと思う。

その香りと煙でトランスになり

人らを良くしていた。

ヒーリングして手を当てていた。


大台ヶ原を毎日山登りして

神に祈る巫女

毎日ただ祈ることが全てだった。


いろんな前世があった。

そして、大事な前世

古い時代の女性

夫を亡くし涙に咽びながら

一生を送った。

悲しみの克服のために

今生生まれ変わった。


喪失の悲しみを

よりそいを学ぶため

またやってきた。


前世の魂の傷を

解消するために生まれ変わる。

それがカルマだと知った。

罪ではない

行為が問題ではなく

魂につけてしまった傷を

残しているのが問題のようなのだ

そりゃそうだ


魂は神様から分けていただいたわけだから

神様に傷をつけたのと同じこと

生まれ変わり

その傷をしっかり解消することが

カルマを解消することだ

知りました。


体験から来たことですが

その古い時代の私の深い悲しみは

時代を経て

生まれ変わり死に変わり

同じテーマがついて回る。

死に対する意識を

しっかり答えを出す事。

それがテーマだった。


今生もグリーフというもの

死生観に自分なりの落とし前をつけて 笑

しっかり受け止めて答えを持つ。

それが

私の魂の課題だった。


いまは、納得

たくさんの前世を終わらせて

その時代時代の前世の方々の

思いを消化する。


納得というのは

本当に大事です。


みなさんもいまだけじゃなく

前世も、しっかりわかっていくと

自分が見えてきますよ


自分探りに

よかったら







マリア