先日から

弘法大師空海様を思い出していました。


私は特に信仰していたわけではありませんが

神社参りをしていた頃の

2005年に厳島神社に初めて参った時の事です。


北海道にいると

なかなか本州の神社になど行けませんでしたから

2005年からの神社参拝三昧は

私にとって、感謝と慶びに満ちていました。

人と神を結びつけるものはなんなのか?という

疑問を解消してくれるべきものでしたし

体験から導き出して解ること 

自分との関わりとは?に対して

答えをいただける旅でした。


なかでも厳島神社のそばにある

大聖院に参ったとき

お堂の中を見学させていただきましたが

お大師様(空海様)の像があり

お祈りさせていただきました。

ふと目を挙げると

木目の壁と同調してわかりにくかったのですが

お大師様様の像の後ろに

如意輪観音像がいらしたのです。

非礼を詫び、如意輪観音さまにお祈りをしました。


弥山や厳島のすべての神社

仏閣を周り

疲れ果てて、厳島の宿に泊まった明け方

夢を見ました。


真っ白な空間

道があり真っ白な道がありました

回りも白でしたが 

道の脇には水晶の様な珠が

ぎっしりと敷き詰められていました。

それがシャボン玉のように

キラキラと虹色に輝くのです。

それを見ながら

歩くと前に白い像がありました。

見上げるととてつもなく大きな観音様が

おられたのです。

やはり白でレインボーにキラキラと

オーラを纏われていて本当に綺麗でした。

びっくりして見上げた私に

観音様が左手にお持ちの宝珠を

わたしに差し出してくださいました。

瞬間『桃』?と

思ったのですが

その桃は透明な宝珠になりました

私はその宝珠を受け取りました。


そこで目が覚めました。


宝珠は桃も意味しているそう。

桃は祓いなのだそう。

祓いの力をくださったんだなと

ありがたく思っています。

白い像であった観音様は如意輪観音さまでした。

神道を学び、仏教にはうとい私ですが

空海様は思いを寄せる人々に

助ける力をくださっているのだなと

しみじみいたします。


こちらの神呪寺の

ご開帳日の大事な日に

伺ったことがあります。

聞くとスピリチュアル仲間たちが

みんな同じ日に行っていたとわかり

シンクロ日だったようですが


真名井御前の事が気にかかります

空海様さまも。


衆生のために働かれている

神々さまに

感謝の思いで

今日もすごそうと思います。






マリア