私は
気づきと共に頭の蓋があいたとき 
ある一冊の本がきっかけでした。
それは横尾忠則さんの本の
なにげない一節でしたが
ひらめいたのですね。
たくさんの点に繋がったというか。

それで、横尾忠則さんはなんの教えなのか
本を調べたら、
黒住教という、教派神道といわれる
神社庁も神社と認める教えのある宗教と
認めているところだったのです。

私はびっくりしました。
なぜなら、私の叔母が嫁いでいる家は
熱心な黒住教のお家だったから
身近に道があったのです。 
ご縁は結ばれていたわけですね。

私はこの叔母が茶道、華道を教えていたので
子供自分から通っていたので身近にありました。
お祖父様は熱心なご信者の方で
いつも神前で祝詞あげしている方でした。
家族が仲良く和気藹々なあたたかい家庭でした。
私も、お稽古に来ると神棚に手を合わせていましたが
節々に黒住教の教会にお祈りに行ってました。
そして、吉備楽という雅楽を学ばせていただき
琴を奏上しに祭典にうかがっていました。
最近、また琴をやりたくて
仕舞い込んだ琴を整備しようかなと
思い始めています。

まあ、道にはつながりありです。
すぐに、叔母に頼んで
学びの通信教育がありましたので
学びに入りました。

こころを直すことが大切。
7つの教えがあり
日々祈り、ひたすらに祈りと
こころの直しに頑張っていました。
ありがたいことだなあと今も思います。
導きがあったのだと感謝しています。
岡山に行くと必ず伺い、祈ってまいる神社です。
いま、夏越しの大祓の案内が来ていましたから
まいりたいものだと思います。

黒住教では
黒住宗忠教祖が肺病で余命のない
最後に祈り続けていた折に 
朝陽がお腹に飛び込んで来た逸話があり
朝陽を拝むのを尊びます。 

朝陽を拝むのは
全宇宙に祈ること
黒住教では、天照大神を
主祭神として祈りますが
これは、大宇宙の生命体としての天照大神という
考え方とのこと。

活きものをつかまえよう!
と、教えられますが
これは、私がいつもいう
神様の光の尻尾を掴まえましょう
という事と同じ。
どうにもならないとか
苦しい!とかの時には
考えを手放すと
ふっと、意識次元が上がる事があります。
そうやって、反省して
ああ、間違っていたな
と、感じて思い直しをする時
神様の光の尻尾が目の前に来ているのです。
自分や我を捨てて
光の尻尾に掴まりましょう。

そして、そこに至るには
一定の教えがなければ
至れません。
だから、学びがあるのです。

わたしが講座をするのはそのためです。
こころ直し、思い癖を治すために 
心理学に基づきながら
教えているわけです。

教えを学び、しっかりと
自分のものにして
修行を重ねていかねば
見えてこないものですが
自分がこれだ!と思う教えを
実行してみるのも大事かなと思います。

宗教をやれというわけじゃなく
こころの学びを
していかれたらいかがですか?
ということです。

なにかに迷う時
自分を顧みる時
教えは大事な軸になるものです。
それが私たちの根源だからだと
思います。
腹の中の神を育てるものは
自分で育てます。

いま、私じゃない方が
降りて書かせています。
腹の中の軸を皆さんが知らないから
軸に掴まれないんだなと
思いました。

またこんな話を
サロンなどでしたいなって
思います。
また、夏以降話をしてゆきたいなと
思います。

https://ameblo.jp/chousyu-jin/entry-12644970672.html



マリア