昨日の話題で、同い年の郷ひろみさんに双子の子供が


生まれたとの事、人生の終わりに近づいた感や、そっちの


方の終わった感もある私にとって、少し羨ましくも感じ


ました。(^▽^;)



この週末は駐艇場の釣り大会が、21日(土)正午から


22日の正午まで行われ、参加しました。


今回の大会賞品には電動リールがあると言う事で、


電動リール頼みの釣りをする私にとっては、非常に


テンションが上がります。


天気は夕方から雨になる予報でしたので、まずまずの


海況かな?と思っていましたが、トモ島付近まで出ると


白波が立っていて、それ以上沖に出れそうも無かったので


浅場でイサキを狙いました。しかし、潮がまったく無くて


夕方まで3匹のど貧果で、しかも型が小さくとても入賞


出来るレベルではありませんでした。結局この日は


日没後も2時間頑張りましたが、2匹を追加したのみで


雨も降りだし心折れて、帰って休みました。


さて、次の日は早朝出港して、大会参加者の大船団の中に


混じりましたが、この日は潮が走り始めましたので、


各船ともイサキを次々に釣っているようでした。


ここで考えたのは、このままこの場所でヒラマサ混じりで


イサキを大量に釣っても、イサキの部1位になるのは


大変難しく、それより一発勝負になりますが、真鯛を


狙った方が、1位になる可能性が高いのでは・・・・・と


もっとも電動リールを獲得する為には、まず真鯛の部・


青物の部・イサキの部・3匹重量の部・大物賞で1位に


なって、その5人によるじゃんけんで勝ち抜けないと


電動リールには届かないので、まずはどれかで1位に


ならないと始まらない訳です。


自分はあと数時間、一か八かの真鯛狙いに心を決めて


ひとりで水深75m付近の漁礁に付けて、方天秤仕掛けの


太ハリスで、ひたすら撒餌を繰り返しました。


しかし、何の反応もアタリも無いまま、時間だけが過ぎて


もう少しで終わりにしようかと思い始めた10時頃、


前アタリの後で竿が深く曲がり、合せると魚の重さが


伝わって来ました。バラしてなるかと慎重にやり取りを


して、上がって来たのが




約70cm・4kgの太めの真鯛でした。 (^_^)v


さしずめ野球に例えるなら、9階の裏逆転満塁ホームラン


と言うところでしょうか!とても嬉しい1匹でした。




今大会での釣果は、真鯛と16匹のイサキでした。



賞品は




このシマノの電動リールをはじめ




ジギングロッドや船竿




その他用品(カッパ・電球・救命具など)


やはり今回は皆が電動リールに目が向いているようです。


私は真鯛の部1位と大物賞を獲得しましたが、いずれか


ひとつという事で、大物賞ということにして、空きは


繰り上がって、1位5名による大ジャンケン大会が始まり


ました。最初のジャンケンで一人が脱落して、2度目の


ジャンケンで2名脱落、ついにアマダイ名人と私の2人が


残り、運命のジャンケンです。(゚_゚i)


「最初はグー」の掛け声で雑念が入ってしまい、惨敗・・・


自分の人生こんなもん・・・と体の力が一気に抜けてしまい


ました。最後までは思い通りに行かなかったですが、


真鯛を狙って釣った自分の考えに狂いが無かった訳で


納得といえば納得です。


賞品は18000円のジギング用のロッドを貰い、これからは


スロージギングに精を出すつもりです。 (*^ー^)ノ