こんにちは!

最近ブレイクしている「ブルゾンちえみ」は岡山出身で大学は

島根大学に通っていたそうで、同じ空気を吸っていた事も

あるかと思うと、あの上から目線も許せてつい応援したく

なります。(^∇^)

バックミュージックの「ダーティ・ワーク」が耳に残って今一番

はまっています。

そういえばブロ友さんのどなたかも、年下なのにそうとう

上からですが、この歳になれば許せるし、案外好きなのか

もしれません(笑)

この土・日はとても穏やかで、春が来たなぁ~と思いました

海の上を吹き渡る風も軽くなり、春を感じる海況になってきました

土曜日昼ごろまでの釣果です。

チカメキントキ・メバル・カサゴなど色合いの良い魚が釣れました

嬉しい春ですが、春といえば卒業のシーズンで別れの季節

でもあります。

実は2009年7月より続けて来たこのブログを今回で終わりに

しようと思います。

徐々にフェードアウトすれば良いかなとも思いましたが、

わざわざネット検索してこられる方もありますので、きちんと

意思表示をして閉じる事が筋だと思いました。

これまでこのつたない文章に付き合って頂き本当に

ありがとうございました。

ブログを始めて全国のたくさんの方々と交流できました。

実際にお会いできた方々もあり、楽しいひと時を過ごせ

ました。感謝! 感謝!です(T_T)

人生の卒業まではもう少しあると思いますので

これからは親の介護のこと・仕事の合併話・親友の病気の事

抱えている問題はたくさんありますが、全力で向いたいと

思います。

ほんにいままでだんだんね(ありがとう)

それじゃ皆様・・・閉店ガラガラ・・・さようなら!(^-^)ノ~~

 

 

今回の雪も出雲は20cmも降ったでしょうか!

出雲の西「キララ多岐」あたりが分水嶺なのか?

そこから西はめったに積雪は無くて、東へ行くと

松江・米子と徐々に増えて鳥取市はとんでもない事に

なっていたようです・・・お見舞い申し上げます!

この季節は赤ナマコを食べなくてと思い、仕入れてきました。

塩でもんで、切って酢に漬けて大根おろしで食べると、春が

近いなぁ~・・と感じます!歳のせいでしょうか(・・;)

 

昨日は確定申告、例年通り初日に提出してホッとしました。

 

「いつもお魚ありがとぉ」

「これからもよろしくね!」

と友人がゴディバの義理チョコを持って現れました。(゚Ω゚;)

「さあ、コーヒーを入れて一緒にたべよぅ」

と言ってチョコも食べて帰りました!(´_`。)

まさかお返しが大変なので、いらないとは言えず

3月がうっとおしく思います。(´□`。)

すみませんが、義理チョコは安いものでお願いします。

 

今回もネタが無いので、本の紹介です。

「火車」とは悪行を積み重ねた末に死んだ者の亡骸を奪う妖怪

どこかの指導者も「火車」に連れて行かれるかもしれませんね

 

休職中の刑事、本間俊介は亡き妻の甥に頼まれ、失踪した

婚約者、関根彰子の行方を捜すことになりました。

結婚間近で、幸せの絶頂の時に何故彼女は失踪したのか?

彼女が過去に自己破産した経歴があった事を、彼に知られた

事が発端であるが、なぜそれだけで足取りをすべて消す

必要があるのか?

ミステリーの王道とでも言うのでしょうか!

せっかちな私には、中ほどで足踏みをしているような、

お預けを喰った犬のような気分を味わい、ミステリー作品は

どうも苦手なようです!(゚_゚i)

でもさすが宮部みゆきさんの作品ですから、面白かったですよ!

スプリットタン(蛇とかトカゲみたいに先が二つに割れた舌)

を持つ「アマ」と名乗る男と同棲する「ルイ」、彼女はアマに

勧められてスプリットタンにすべく舌に最初のピアスを

入れる。完成するには徐々に大きなサイズのピアスを

入れ替えて、穴をどんどん大きくして、最後に先端部を

切り離すらしいですが・・・・・( ̄Д ̄;;

そのピアスを入れた時に知り合ったサディストの彫り師

「シバ」とも関係を持つようになる。

「身体改造」と称し刺青まで彫るルイ・・・親から貰った

体を改造して何を得ようとしているのか?

アブノーマルなセックス、殺人や死の捉えかた

この物語を19歳のとき書いた「金原ひとみ」とはどんな

人物なのだろうとそっちが気になって、調べてみると

小学校で引きこもりになり、中・高は行ってないらしい事

ぐらいしか分らず、何故この若さでこんな世界が書けるのか

とても興味を惹かれました。

北海道釧路湿原を見下ろす場所に建っている、廃墟になった

ラブホテル「ホテルローヤル」から物語が始まる。

悲しさ・寂しさ・切なさを感じる7つの物語は繋がっていて

時間の流れが現在から過去へと遡っていて、面白く

とても味わい深い、素敵な作品でした。

荒涼とした北海道の田舎町のラブホテル・・・・・・・!

余談ではありますが、今から40年ぐらい前に車で

北海道を旅行中に、礼文島から稚内への帰りのフェリーで

横浜の美容師の方々(6人だったかなぁ)と仲良くなって

旭川までご一緒することになりました。

どちらも行き当たりばったりの車の旅でしたので、途中で

暗くなってきて、色々宿を探しましたが、大きな町を

外れると何も無いわけで、しかたなくラブホに泊まる事に

なりました。何歳か年上のお姉さまお二人と同室させて

もらいましたが、小説と違って何もある訳ないですが、

まだハタチの田舎の青年はとてもドキドキしながら眠った

事を思い出しました。

こんな思いも手伝ってかこの物語はとても気に入った

一冊になりました。

 

 

 

 

 

龍山寺は清時代に建てられた仏教と道教のお寺で、

観音菩薩を祀っていますが、道教(漢民族の伝統宗教)

の航海の女神や学問の神、商業の神なども祀られていて

日本で言えば神社とお寺が一緒になったものという

感じでしょうか?!

二日目の夜は台湾料理でした

前菜はイカとクラゲと焼き豚、黄色の物はニンジンです!

エビとナツメの炒め物

牛肉だったかなぁ?(;^_^A

鶏肉だったかなぁ?(;´▽`A``

魚の団子とカラスミ

こんな感じで一緒に食べました。

魚だったかなぁ?(´_`。)

エビと牡蠣のスープ

エビチャーハン

スイカが普通に出るようですが、日本では食べられないような

フルーツを出して欲しかったなぁ思いました。

台湾料理は香辛料がきつくなくて、とても食べやすく美味しく

満足だったです(^~^)

その後は夜市を観光しましたが、たくさんの人の波と色んな

香辛料の臭いにげんなりして夜市では何も食べずに帰りました。

 

最終日は故宮博物院

世界四大美術館のひとつで、国共内戦で国民党の蒋介石が

台湾に逃れる時に運ばせたものらしく、中国の古代皇帝に

よって集められた中国の宝を展示してあります。

特に代表的な名品には、写真もガイドもダメという厳重な

部屋もあって、相当大事なものであるのが分ります。

「見る目」があれば楽しめる場所だとは思いますけどねぇ・・

 

その後はおみやげ物店に連れて行かれて、次は免税店にも

行きましたが、その免税店の前には怪しいおじいさんが居て

バッタ品を紙袋から出して、流暢な日本語で勧めているのに

びっくりです。

そうそう・・・一日目の夜の話ですが、夕食の後二次会で

ガイドさんお勧めのクラブに入りましたが、よほど我々が

スケベ顔に見えたのか、ちょっと趣旨の違う店で目が点に

なり早々に退散したり、やはり日本人にとってはこの時代に

まだこんな事があるの・・・・・?という場面に出くわすのも

海外旅行の醍醐味?というものでしょうか!

でも、台湾は治安も良いし漢字の表示が何となく分るし、

日本語も話せる人も多いので、初めての海外の自分でも

安心して楽しめました。

午後1時半松山空港発羽田経由で午後9時半小雪の舞う

米子空港に到着11時自宅に帰ることが出来、次の日からの

大雪ギリギリセーフでした。