台湾旅行の続きでございます。

移動はこのマイクロバス(ワーゲン)は10人乗りのゆとりの

あるバスで、ガイドさんも66歳男性で流暢な日本語を話す

方で、大変良くしてもらいました。

台湾の交通事情はと言いますと、8割方が日本車で日本を

走っているような感じでしたが、

とにかくバイク(スクーター型)が異常に多く、右の車線から

左の車線からギリギリでビュンビュン抜いて来るのと

車線変更や車道に進入する時は、遠慮していたら一生

入れない程の緊張感に、思わず手に汗握る怖さです。

台湾ではレンタカーを借りようなんて絶対思ったらダメ

ですよ!(・・;)

さて、2日目のお昼は楽しみにしていた飲茶です!

小龍包はセイロごとに中身が違っているようで・・・・・?

少しづつ違いは分るんですが、特に説明もないもので

次々パクパクと食うのみ

このエビの乗ったものは特に美味かったです。

蒸したパンに豚の角煮や野菜を挟み

がぶり・・・旨い!(^~^)

スープぎょうざ

〆のチャーハン

本場の味を堪能しました。

ホントに美味しかったです。

 

午後の観光はまず

忠列祀(ツォンリェツゥー)

中国宮殿様式の霊廟で、戦争の犠牲になった将兵が祀られて

いて、

1時間ごとに行われる衛兵交代式は独特の動きで

見ていて飽きませんでした。

何でもこの衛兵は身長178cm~185cmの優秀な軍人の

中から選抜されるそうで、エリート中のエリートだそうですよ!

次は中正紀念堂(ヂョンヂォンジーニエンタァン)

故 蒋介石総統を偲ぶために建てた建物

瑠璃瓦の屋根と白い大理石の純中国式巨大建築です。

この庭に居た台湾リスですが、日本のリスより体が大きく

色も濃く、北海道で見たリスの方が可愛く自分は好きです。

そこのリス好きのあなた・・・どう思いますか?( ´艸`)

またまた次回に続きます(^∇^)

 

 

1月28日(土)久しぶりの良い天気で、朝から釣りに

出れました。(●‘∀‘●)ノ"

釣れるのは外道のレンコ鯛がほとんどで(覚悟はしてましたが)

やっと釣れたのは40cmのアマダイ・・・少し元気が出ました。

その後もぼちぼちで、昼過ぎには船が流れず終わりにしました。

この日のアマダイは、久しぶりだったので、から揚げ・塩焼き・

煮つけで家族に振る舞い、喜んでくれたようです。

 

ところでカレンダーは遡りますが、1月20・21・22日と生まれて

初めての海外旅行に台湾に行きました。(この歳で恥ずかしい)

メンバーはいつもの6人の高校同窓生です。

2年前から計画をして、やっと実行に移せました。

米子空港(鳥取県)から羽田を経由して台北松山空港に到着

田舎からは直行便というものが無くて、都会にお住み方には

分らない苦労があるもので、お金も時間も掛かります。

朝出て台北に到着したのは午後4時頃で、初日の観光も

限られて、台北101ビル

高さ508m・101階建てのビルで、2008年まで世界一の

高さのビルだったようです。

さすがに500mは高いです!家の裏山のみせん山(北山)と

同じぐらいですが、みせん山からの眺めは田んぼと畑ばかり

その違いに笑ってしまいました。

一日目の夕飯は広東料理でした。

まず、台湾ビールを注文しましたが、薄めの味と炭酸がきつめで

旨みを感じませんでしたので、結局はキリンの一番絞りで

旅行中は通す事になりました。

出てきた広東料理ですが、ほとんどが香辛料がきつ過ぎて

たぶん八角だと思いますが私には合わなく、あまり食べる

事が出来なく写真も撮る気が失せました。(ごめんなさい)

 

二日目は台北の東へ車で1時間のところにある九份(チュウフン)

へ向いました。

ここから階段で登ります。

ここは日本統治時代に金鉱で栄えた街で、映画の舞台と

なったり、

「千と千尋の神隠し」で湯婆婆(ゆばーば)湯屋モデル

の茶屋(阿妹茶酒館)があるところです。

 

次は近くの十分です。

このような熱気球に願い事を書いて上げるだけの場所でした。

「日台友好」「家内安全」「身体健全」とか書きまして、全員で

上げましたが、火が消えると落ちてくる訳で、見渡す山々の

木々に引っかかっているのが見えた時には「なんだかなぁ」

って思う事しきり・・・・・・・(´_`。)

台北への帰りの車からたくさんの小さな家のようなものが

見えましたが、これは沖縄で見た墓地と同じですね!

立派なお墓がたくさん見えて、やはり国は違っても地理的な

近さを感じました。

それと九份の行き帰りに見ましたが、お葬式をテントで

しかも道路を半分使ってやっていたのには、かなりたまげ

ました。台湾は平地が少なく人も多い関係でしょうかね!

 

今回はここまで、食レポ等は次回詳しくということで・・!

 

 

 

 

 

あっとゆう間に1月も半月過ぎてしまいました。

すみません!今年もよろしくです(;´▽`A``

15日朝の出雲です!

雪は数センチ積もりましたが、交通に問題が出るような

ものではありませんでした。

ほんと最近は降雪量が少なくなりました。

喜ぶべきかどうかは分りませんが、楽をしております。

海にも出れず、とりたててアップするネタもないですが

このままでは止めてしまいそうなので、最近読んだ本を

紹介したいと思います。

村山 聖(さとし)という実在した棋士のお話です。

最近松山ケンイチ主演で映画化されました。

子供の頃腎ネフローゼにかかり入退院を繰り返す日々を

送るが、入院中に覚えた将棋に執念を燃やし、A級棋士に

登りつめ、29歳で亡くなるまでの活躍を綴られています。

病気の息子を支える母、師匠 森 信雄の愛情、将棋の

世界をのぞき見れて興味深かったです。

 

本屋さんで手に取ったこの本の表紙にロックオンしてしま

い買った本

この表紙は私がもっともパワーを感じる「命主社」

(いのちぬしのやしろ)でした。

上の画像は今年の元日にお参りした時のものです!

 

本人は知らないが、実は主人公「時町見初(ときまちみそめ)」

は陰陽師の家柄で、幼い頃から幽霊が見える特殊な力を持つ

就活中の女子大生。しかし面接では連戦連敗でグレーな日々

そんな中、大学から貰った求人票は出雲にある幽霊が出ると

噂の「ホテル桜庭」だった。

そのホテル桜庭に就職した見初は、お客である神様・妖怪

幽霊・人間などと対峙することになります。

 

何が言いたいのかちょっとぼけた感じが残念でしたが、

本の題名の「あやかし」が船が難破するときに現れる妖怪だ

そうでひとつ勉強になり、海に出た時は「あやかし」に逢わ

ないように気をつけようと思いました。(・・;)

 

大学に入学した遼一は、思いを寄せる先輩 杏子が昔夜道で

痴漢にあい、夜道恐怖症になっていた。

遼一は一緒に直そうと色々手助けをしていたが、ある日

杏子は自身のトラウマとなった記憶を全部、都市伝説の

「記憶屋」に消してもらった。

その為そのトラウマと共に遼一のことも忘れてしまった。

トラウマとなったその記憶を消してもらった杏子は良いが

そのトラウマに係わった自分の記憶まで消された事に

納得が行かない遼一は「記憶屋」について調べ始める

はたしてその正体とは・・・・・・?

 

森口悠子はシングルマザーの中学教員、愛する一人娘の

「愛美」が自分の勤める学校のプールに誤って落ちて死んで

いるのが見つかります。

その事が原因で教師を辞めることになりました。

その退職する日の最後のホームルームで「娘の死は事故

ではなく、このクラスの生徒に殺されたのです。」と告白

したのです。

それも名指しでそのもの達をクラス全員に告げたのです。

 

もうすでに娘の死は事故死として警察では片付けられて

いたので、彼女は今更罰の軽い法制度(少年法)による

裁きを選ばず、自分でその者達を裁く事を選んだのです。

さすが本屋大賞を受賞した作品ですね!

とても考えさせられる面白・怖い作品でした。

 

ぐどくどとしょうかいしてすみません!

海に出れないこの季節は時間があれば本を読むことに

しています。でもまだ本の選び方が分らなく、つたやで

うろうろ彷徨う状態です。

ここ数年からそこそこ本を読み始めましたが、一冊600円

~700円ぐらいで数日楽しめるし、その上色んな世界にも

入り込めるし、何て素敵なことでしょう!もっと早く気が

付けばよかったと後悔をしています。

皆様、何か面白い本があれば教えて下さい!

お願い致します(●‘∀‘●)ノ"