あっとゆう間に1月も半月過ぎてしまいました。

すみません!今年もよろしくです(;´▽`A``

15日朝の出雲です!

雪は数センチ積もりましたが、交通に問題が出るような

ものではありませんでした。

ほんと最近は降雪量が少なくなりました。

喜ぶべきかどうかは分りませんが、楽をしております。

海にも出れず、とりたててアップするネタもないですが

このままでは止めてしまいそうなので、最近読んだ本を

紹介したいと思います。

村山 聖(さとし)という実在した棋士のお話です。

最近松山ケンイチ主演で映画化されました。

子供の頃腎ネフローゼにかかり入退院を繰り返す日々を

送るが、入院中に覚えた将棋に執念を燃やし、A級棋士に

登りつめ、29歳で亡くなるまでの活躍を綴られています。

病気の息子を支える母、師匠 森 信雄の愛情、将棋の

世界をのぞき見れて興味深かったです。

 

本屋さんで手に取ったこの本の表紙にロックオンしてしま

い買った本

この表紙は私がもっともパワーを感じる「命主社」

(いのちぬしのやしろ)でした。

上の画像は今年の元日にお参りした時のものです!

 

本人は知らないが、実は主人公「時町見初(ときまちみそめ)」

は陰陽師の家柄で、幼い頃から幽霊が見える特殊な力を持つ

就活中の女子大生。しかし面接では連戦連敗でグレーな日々

そんな中、大学から貰った求人票は出雲にある幽霊が出ると

噂の「ホテル桜庭」だった。

そのホテル桜庭に就職した見初は、お客である神様・妖怪

幽霊・人間などと対峙することになります。

 

何が言いたいのかちょっとぼけた感じが残念でしたが、

本の題名の「あやかし」が船が難破するときに現れる妖怪だ

そうでひとつ勉強になり、海に出た時は「あやかし」に逢わ

ないように気をつけようと思いました。(・・;)

 

大学に入学した遼一は、思いを寄せる先輩 杏子が昔夜道で

痴漢にあい、夜道恐怖症になっていた。

遼一は一緒に直そうと色々手助けをしていたが、ある日

杏子は自身のトラウマとなった記憶を全部、都市伝説の

「記憶屋」に消してもらった。

その為そのトラウマと共に遼一のことも忘れてしまった。

トラウマとなったその記憶を消してもらった杏子は良いが

そのトラウマに係わった自分の記憶まで消された事に

納得が行かない遼一は「記憶屋」について調べ始める

はたしてその正体とは・・・・・・?

 

森口悠子はシングルマザーの中学教員、愛する一人娘の

「愛美」が自分の勤める学校のプールに誤って落ちて死んで

いるのが見つかります。

その事が原因で教師を辞めることになりました。

その退職する日の最後のホームルームで「娘の死は事故

ではなく、このクラスの生徒に殺されたのです。」と告白

したのです。

それも名指しでそのもの達をクラス全員に告げたのです。

 

もうすでに娘の死は事故死として警察では片付けられて

いたので、彼女は今更罰の軽い法制度(少年法)による

裁きを選ばず、自分でその者達を裁く事を選んだのです。

さすが本屋大賞を受賞した作品ですね!

とても考えさせられる面白・怖い作品でした。

 

ぐどくどとしょうかいしてすみません!

海に出れないこの季節は時間があれば本を読むことに

しています。でもまだ本の選び方が分らなく、つたやで

うろうろ彷徨う状態です。

ここ数年からそこそこ本を読み始めましたが、一冊600円

~700円ぐらいで数日楽しめるし、その上色んな世界にも

入り込めるし、何て素敵なことでしょう!もっと早く気が

付けばよかったと後悔をしています。

皆様、何か面白い本があれば教えて下さい!

お願い致します(●‘∀‘●)ノ"